AKB48の旅

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ヨイトマケの唄

2013年01月15日 | AKB
新堂本兄弟1月13日は大竹しのぶさんがゲストで、その選曲が「ヨイトマケの唄」だった。すばらしい歌唱力、表現力で、まさに絶唱だったし、当然のように高橋さんは涙してた。高橋さんの「学力」から勝手に推測するなら、その歌われている内容や時代背景は分からなかったかもしれない。けれども、その心は伝わったんだと思う。

もちろんそれで何の問題も無いどころか、それが高橋さんの素晴らしいところなんだと思うし、逆に、この曲を長らく「放送禁止」としたのは、間違いなく学力のある秀才達なんであり、そんな「賢い」愚か者達、いわゆるゼークト的には「無能な働き者」に相当するんだろう輩が、よってたかって確信犯のように災禍をなして行った結果が、現状の日本なんだと思う。

閑話休題。紅白での本家、美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」の時間の副音声担当に、峰岸さん、さっしー、北原さんが選ばれていたこと、その理由を深読みしたい誘惑に駆られたことは以前書いたけど、今回も高橋さんの涙を、真っ先に大写しにしてた。

物事をやたらに深読みし、意味付けしたがるというのは、それこそ何事にも意味を求めてしまう人間の性みたいなものかも知れないけど、ならばこそ、このシンクロニシティに、意図せざる何かを見るというのは間違ってるだろうか。誰かの意図であればそれで良し、意図せざるものであればなお良しかな。

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