AKB48の旅

AKB48の旅

くーる・じゃぱん

2012年03月16日 | AKB
ジャカルタはまだ分かるんだよね。あそこは華僑以外は驚くほど親日的だし、その華僑にしたって言うほど反日じゃないし、日本企業も日本人もたくさんいるし、日本的アイドル文化を受け入れてくれる間口が既にあると思う。でもアメリカはどうだろね。アメリカの現状は悲観的なものしか知らんけど、それ以前に日本的アイドル文化を理解するには100年早い気がするんだが。

経済産業省の資料とかも見たけど、イノベーションうんたら、グローバルちんたらと同じ臭いがするなあ。予言めいたことは書きたくないけど、こりゃダメだ感がはんぱない。予算獲得ありきの企画にしか見えないし、現状分析もお手盛り過ぎる。某隣国の例なんて、実際には失敗例だろうに。

日本て国は、とことんトップダウンに向いてないんだ。AKBはそんな日本文化の華。公開情報を見るだけでも、常に方向性はボトムアップになってる。取捨選択の決断が秋元康のため一見逆に見えるけど、ぐぐたすでも片鱗が見えるけど、「現場」から上がってくる情報に耳をそばだててる感じ。思想信条によらない決断だからこそ、当たると社会現象にまで駆け上がっていくことになる。

参加メンバーには悪いけど、とりあえずワシントン公演はスルーで良いんじゃないかとおも。

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