AKB48の旅

AKB48の旅

秋元康・小室哲哉・つんく♂・指原莉乃、揃ってプロデューサー就任

2016年07月29日 | AKB
秋元康・小室哲哉・つんく♂・指原莉乃、揃ってプロデューサー就任<本人コメント>
http://mdpr.jp/news/detail/1601372

代々木アニメーション学院は28日、アニメ及びエンタテインメント業界の発展に取りくむため、秋元康・小室哲哉・つんく♂・指原莉乃の4名が、正式に同学院のプロデューサーに就任したことを発表。4名のプロデューサーとともに「アニメーション」と「エンタテインメント」を融合させた新しいコンテンツを生み出し、業界の活性化を目指す。

一言で言って英断。

もちろんお忙しい方々なんで、実際にはほぼ「名義貸し」になってしまうのかも知れないけど、それでもこの4人を並べることのできた代々木アニメーション学院には賛辞を送りたい。たぶん背景としては少子化とかの影響もあるんだろうけど、ネームバリューだけでも営業的には大成功なんじゃないか。

そして、指原さん。ついにこの並びになってしまった。他の3人とは世代が違うわけで、今後の日本文化をになう、そして背負う、そんな文化人の代表の一人として認知されていくことになるんだろうと思う。

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Dr. S)
2016-07-31 18:48:41
いろいろ話題になっているようですね。
こんなtweetがあるのを思い出しました。

渡辺晋社長に対する大里洋吉氏と例えるならば、秋元康氏に対する指原莉乃と例えられる。絶大な信頼関係であると同時に、「もっと面白いことができる」「もっと良い物ができる」と一見反乱のように見えるところが共通点か。そこを理解できず、周りから叩かれるところも似ている。
https://twitter.com/orenjinoumi1978/status/603192918434656257

キャンディーズ以前のアイドルは、大人が決めたセットリストを職業バンドの伴奏で歌ってたのだが、キャンディーズは同年代の仲間で決めたセトリを仲間達の演奏で歌った。指原HKT以前のAKBグループライブは大人が決めたセットリストを口パクしてたが、指原は自分達で決めたセトリを生で歌った。
https://twitter.com/orenjinoumi1978/status/603187610240954368

このtweetの主は、多分、私の知っているゴリゴリのキャンディーズファンの方と思います。(ただし、十数年か二十年ほど前に数回会う機会があっただけなので、おそらく私の顔も名前も覚えていないでしょう)

それから、ここを読むような方には説明不要と思いますが、大里洋吉氏はキャンディーズの元マネージャーでアミューズ(サザンや福山が所属)の設立者です。あまり知られていないことですが、キャンディーズはかなりライブに力を入れており、それを推進したのが大里氏です。

さて、白熱論争AKB48では、中森明夫氏は、キャンディーズよりピンクレディーの重要性を説いていましたが、私には秋元康の頭の中にはキャンディーズがあるように思います。それは単に、秋元氏の「akbの原点と言えるかもしれない」の発言でだけでなく、見えますところがあります。

まず、前田敦子と伊藤蘭が2度に舞台を共演しています。新旧アイドルのセンターが短期間に?多分、何らかの意図があったのでしょう。

それから、「翼はいらない」。これは「翼をください」との関連が指摘されているが、なぜ「翼をください」の1971年が舞台ではなく、1972年の春~夏頃、なぜ、学生運動。それに、歌詞の内容が、「翼はいらない」は「翼をください」との関連が薄い。これを私が(独断と偏見で)解釈すると、

1972年の春はまさにキャンディーズが結成されたときです。
また、キャンディーズのファン組織は、学生運動の残滓によるネットワークを利用されて組織化されたと言われています。(さすがに、全キャン連=全学連をもじった物ではないと思いますが)
さらに、、「翼はいらない」の歌詞は自分たちはここで残ってがんばると言うのに対して、キャンディーズの「つばさ」は、新しい世界で自分だけの力を試すというのもで、ここで残って努力すると対比できます。これは、OGが「君はメロディー」で戻ってきて再び旅たつことに対して、前田敦子を伊藤蘭に、OGをキャンディーズに見立てた物のように、私には思えるのです。

機会がありましたら、また、何か書きたいと思います。
返信する

コメントを投稿