AKB48の旅

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2020年の夢

2013年09月09日 | AKB
オリンピック決定で、どうしても考えてしまうのが、2020年時点のAKB動向。果たして存続しているのか、そして存続してるとしたら、どのような存在様式になってるのか。

強く興味を引かれるのは仕方ないと思うけど、かねてから勝手に主張してるように、AKBムーブメントは、複雑系としての性質を強く帯びている。であれば何度も述べたように原理上、中長期の予想というのは不可能と言うことになる。7年先のことなんて、誰にも分からない。

それでも現状の延長上に未来はある、常識的な人の感覚とはそんなもので、目前の現実との絶対的な齟齬なんか受け入れられない。それでも日本は違う、サステイナブルな日本社会という幻想が今後も強力に維持される、そういう夢を見ることにして、「延長された表現型」を考えてみる。

秋元康氏は62歳ということで、AKBの第一線からは引き気味かもしれないけど、実績や立場を考えると、花道としてのオリンピックの総合プロデューサーを引き受けてるんではないか。とすれば、AKBGがオリンピックのホストに就任する可能性が出てくる。2020年時点での海外姉妹グループの動向次第というのもあるだろうけど、これはあり得そうに思える。

高橋さんは29歳かな。たぶん運営サイドに回ってるんだろう。それがもっとも理想的に思える。秋元氏の傀儡という批判を浴びながらも、AKBG「総裁」の地位に就いているんじゃないか。実際の実権は、後述のさっしーが握ってるだろうけど、組織にとっての「象徴」という存在のかけがえのなさを知るのは、それこそが日本人というもの。

秋元氏に変わっての「総合プロデューサー」の実権は、さっしーで間違いないところ。この人は年齢に関係なく、第一線に出続けて、プレイイングマネジャーというか、既述のように、さんまさんの後継のようなポジに収まるんではないか。

AKB本隊はというと、松井Jさんが23歳、岩田さんが22歳、小嶋真子さんが23歳、岡田奈々さんが22歳、西野未姫さんが21歳。矢倉さんが23歳。兒玉さんが23歳、田島さんが20歳。このあたりがフロントランナーかな。ストレートに書いてしまえば、田島さんがセンターで、岩田さんがキャプテン、そこにまだ見ぬ新規研究生から、田島さんに続く選抜メンバーが新たに隊列に加わってくれていたらなと。

そして忘れてはならない、松村香織さん30歳。形式的には、さっしーの手足となって働く、AKBGのワークホースという、まったく新しいポジを確立する可能性はないだろうか。

とま、いろいろ妄想を巡らすだけでわくわくして来る。まずは何より、まだ誰も言っていないようなんで、秋元氏のオリンピック総合プロデューサー就任というワンイシューだけでも、強く主張してみようかな。

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