AKB48の旅

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思い出せる君たちへK3rd「脳内パラダイス」5/5公演

2013年09月10日 | AKB
冒頭から大森さんや川栄さんが目立ってたりして、これってチームKか?な思いが一瞬過ぎったけど、違った。これまで「見逃した君たちへ」「見逃した君たちへ2」と見てきて、チームKの公演については、なんか今イチな感想を持ったし、書いても来たけど、今回の「思い出せる君たちへ」は違った。大島優子イズムという表現で合ってるのかどうか分からないけど、それを強く感じた。

なんか馬鹿みたいなことを書いてしまうけど、大島さんスゲー。これはHD画質だから伝わるというのがあるのかも知れないけど、チーム全員を覆い尽くすような存在感、影響力、なんて表現して良いのか迷ってしまうけど、どこを見ても誰を見ても、そこに大島さんを見てしまう、見えてしまう、その存在感の巨大さ。実際に劇場で目の当たりにするのが、この感触なんだろうか。

大島さんが出ないユニットでも、身のこなしのきびきびさ、表情の緊張感、意識の高さみたいなものを通して、大島さんの存在が見えてしまうという。これって、若いメンバーが増えて、初代チームKのメンバーと入れ替わることで、かえって強調されてるんだろうか。新たに加わったメンバーほど、この大島イズムを強く意識し、影響を受けると言うことなんだろうか。

逆に、AKB選抜の時の大島さんって、高橋さんを立ててるというか、この圧倒的な存在感を引き気味にしてるのかなとか考えてしまう。もちろんそんなことないんだろうけど、たぶんこの感触が、いわゆるチームKイズムなんだろうと思うし、けれども、それってどう見ても、大島優子イズムにしか見えないから。

あと、オモシロイのが、チームAの時とは違って、このチームKだと、武藤さんが目立ててない。逆にいつも空気のような佐々木さんが、ここでは良い味出してる。当たり前と言えば当たり前だけど、チーム構成、チームカラーとの相性というのがここまで出るのかという感じ。

マイナスという視点では、横山さんがいないのが、来るな。それだけ存在感が大きいと言うことだろうと思うし、こういう存在感の関係性が興味深いかな。そこが何と言っても、大人数グループアイドルのおもしろさなんだろう。

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