今夜『アンフェア the end』放送!ドラマからの謎が明らかに
前作に引き続き佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進が続投。新キャストとして、雪平の協力者となり国家の謀略を暴こうとするシステムエンジニア・津島役で永山絢斗、最高検察庁のエリート官僚・武部役でEXILE・AKIRA、雪平と津島を追い詰める検察庁の特捜部長役で吉田鋼太郎が加わる。ドラマから雪平の娘・美央を演じ、現在はAKB48のメンバーとして活躍する向井地美音も出演している。(編集部・中山雄一朗)
「アンフェア」の最初のテレビドラマ版は、それなりに良いできだったと思う。ラストのどんでん返しは禁じ手というか、ああそれやっちゃったか、という感想を持った記憶はあるにはあるけど、それでも印象的なエンディングテーマ曲とともに、面白いドラマだったと思う。
けれども映画版は惨憺たるものだった。日本の実写映画がほとんど壊滅状態にあるという現実しの、それはシンプルにダメ押しになってしまってたと思う。しかも「The movie」「The answer」「The end」と、後になればなるほど悲惨。
テレビドラマ版では子役を演じ、「The end」ではAKB48所属となって成長した姿で出演した向井地さんは、それだけでも大きな話題となってもおかしくなかったし、実際、映画の封切り時には、それなりには取り上げられたように記憶してる。けれども作品のできが「あれ」で、興行成績もパッとしないとなると、いかんともしがたい感じ。結果として向井地さんの知名度アップには結びつかなかった、と認識してる。
ここからもあらためて確認できることになる、決定的なのは「運」であるということ。
前作に引き続き佐藤浩市、阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進が続投。新キャストとして、雪平の協力者となり国家の謀略を暴こうとするシステムエンジニア・津島役で永山絢斗、最高検察庁のエリート官僚・武部役でEXILE・AKIRA、雪平と津島を追い詰める検察庁の特捜部長役で吉田鋼太郎が加わる。ドラマから雪平の娘・美央を演じ、現在はAKB48のメンバーとして活躍する向井地美音も出演している。(編集部・中山雄一朗)
「アンフェア」の最初のテレビドラマ版は、それなりに良いできだったと思う。ラストのどんでん返しは禁じ手というか、ああそれやっちゃったか、という感想を持った記憶はあるにはあるけど、それでも印象的なエンディングテーマ曲とともに、面白いドラマだったと思う。
けれども映画版は惨憺たるものだった。日本の実写映画がほとんど壊滅状態にあるという現実しの、それはシンプルにダメ押しになってしまってたと思う。しかも「The movie」「The answer」「The end」と、後になればなるほど悲惨。
テレビドラマ版では子役を演じ、「The end」ではAKB48所属となって成長した姿で出演した向井地さんは、それだけでも大きな話題となってもおかしくなかったし、実際、映画の封切り時には、それなりには取り上げられたように記憶してる。けれども作品のできが「あれ」で、興行成績もパッとしないとなると、いかんともしがたい感じ。結果として向井地さんの知名度アップには結びつかなかった、と認識してる。
ここからもあらためて確認できることになる、決定的なのは「運」であるということ。