AKB48の旅

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AKB48世界選抜総選挙で見た新たなアイドル像、スピーチから感じた変化

2018年06月27日 | AKB
AKB48世界選抜総選挙で見た新たなアイドル像、スピーチから感じた変化

ふと感じられたことだが、これまでアイドルという存在は、どちらかというと“まさに今、そこにある場所”“用意された地位”を目指すものという決まりきった法則に縛られる傾向にあったようにも感じられる。過去の栄光には及ばない、そのジレンマを脱するには、48グループそのものという枠組みを壊していかなければいけない。そんな意思をメンバー自身が強く持ち、そして一歩を踏みしめようとしている。もしそれが本当に実現できたとしたら、また新たな景色も見えてくるかもしれない。それはまた新たなアイドル論が議論される可能性もあるのではないか、と痛快にも感じられる。ぜひその新たな景色を見てみたいものだと、願わずにはいられない次第である。【桂 伸也】

正に「激しく同意」。

桂伸也氏の署名記事だけど、"MUSIC VOICE"のメインライターという理解で良いのかな。