【高橋みなみ】失敗を許す力―AKB48の危機を乗り越えて見えたもの
https://newspicks.com/news/1344832
最近、甲本ヒロトさんと真島昌利さんと番組でご一緒したとき、「ない階段は踏めない」という言葉をいただきました。目の前に階段が出てこない人、つまりチャンスが現れない人もいる、ということ。
「せっかく目の前に階段が出てきたなら、踏んだほうがいいよ」「なんでも楽しんでやれば良いんじゃない」と言われて、本当にそうだなって思いました。
だから、誰もが女性で管理職の話をいただけるわけじゃないと思うんです。「この人ならできるかもしれない」と期待された機会であれば、チャレンジしてみてもいいのではないかと思います。
昨日の続き。あいかわらずコメント欄が、いろんな意味で面白い。
高橋さんは当事者なんで、そんな認識は当然ないだろうと思うけど、この「ない階段は踏めない」という比喩には、実は分かりづらい階層構造が隠れてたりする。本ブログでは「無への跳躍」と表現してきたアレのこと。もちろん、素直にこの引用通りの理解でかまわないんだけど、AKBの歴史を振り返るなら、実際に何度も「ない階段」を踏み続けてきたことが分かる。
階段がそこにあるから踏んでみるということ、あるいは階段クエストのさらに先、何もないところに階段があると信じて踏んでみる。もちろんそこに階段なんかないんだから、そのステップは空振りに終わる。否、空振りどころか踏み外して、怪我をする羽目になる。それでも再度立ち上がって、さらに「ない階段」を踏もうとして無様に転ける。何度も何度もあきらめずに踏もうとしてはもんどり打つ。・・・あり得ないことが起こる。逆マーフィーの法則よろしく、そこに存在しなかった、誰も知らなかった、気がつかなかった、未知の階段が出現する。そのさらに遙か先にAKBは立ち現れたことになる。
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最近、甲本ヒロトさんと真島昌利さんと番組でご一緒したとき、「ない階段は踏めない」という言葉をいただきました。目の前に階段が出てこない人、つまりチャンスが現れない人もいる、ということ。
「せっかく目の前に階段が出てきたなら、踏んだほうがいいよ」「なんでも楽しんでやれば良いんじゃない」と言われて、本当にそうだなって思いました。
だから、誰もが女性で管理職の話をいただけるわけじゃないと思うんです。「この人ならできるかもしれない」と期待された機会であれば、チャレンジしてみてもいいのではないかと思います。
昨日の続き。あいかわらずコメント欄が、いろんな意味で面白い。
高橋さんは当事者なんで、そんな認識は当然ないだろうと思うけど、この「ない階段は踏めない」という比喩には、実は分かりづらい階層構造が隠れてたりする。本ブログでは「無への跳躍」と表現してきたアレのこと。もちろん、素直にこの引用通りの理解でかまわないんだけど、AKBの歴史を振り返るなら、実際に何度も「ない階段」を踏み続けてきたことが分かる。
階段がそこにあるから踏んでみるということ、あるいは階段クエストのさらに先、何もないところに階段があると信じて踏んでみる。もちろんそこに階段なんかないんだから、そのステップは空振りに終わる。否、空振りどころか踏み外して、怪我をする羽目になる。それでも再度立ち上がって、さらに「ない階段」を踏もうとして無様に転ける。何度も何度もあきらめずに踏もうとしてはもんどり打つ。・・・あり得ないことが起こる。逆マーフィーの法則よろしく、そこに存在しなかった、誰も知らなかった、気がつかなかった、未知の階段が出現する。そのさらに遙か先にAKBは立ち現れたことになる。