やはり逆境が人を、そして番組を磨くのか、かつての緩さとは別次元のような面白さだった。小嶋さんが「本気」になってるし、大場さんがなにげに良い味出してる。島崎さんも爪痕しっかり残してるけど、これは有吉先生の力が大きいか。そして、何よりも14期研究生がそうとうに良くないか。HKTのような初々しさこそ乏しいけど、そこはあらゆるタイプが揃うAKBGならではと前向きに捉えよう。
スタジオにセットが一切ないのも、CGが一切使われてないのも、かえって好感度が増すというか、無駄に寒い上に安っぽすぎる過剰演出をスルーするというのには、思っていた以上にエネルギーを要していたようで、たぶん本来持っていたはず素の面白さが伝わるのを、かえって邪魔していたように思えてくる。思い返してみれば、「有吉AKBラジオ局」は面白かったんだし、今回の結果は必然か。
台本通りであっても、メンバー間だけのやりとりでこんだけ面白くなる、有吉先生の適切なサポートだけで、こんだけ楽しくなる、それが再確認できただけでも、超低予算のけがの功名なのかも。
スタジオにセットが一切ないのも、CGが一切使われてないのも、かえって好感度が増すというか、無駄に寒い上に安っぽすぎる過剰演出をスルーするというのには、思っていた以上にエネルギーを要していたようで、たぶん本来持っていたはず素の面白さが伝わるのを、かえって邪魔していたように思えてくる。思い返してみれば、「有吉AKBラジオ局」は面白かったんだし、今回の結果は必然か。
台本通りであっても、メンバー間だけのやりとりでこんだけ面白くなる、有吉先生の適切なサポートだけで、こんだけ楽しくなる、それが再確認できただけでも、超低予算のけがの功名なのかも。