セリ畑の大半が苔に侵略されてしまっている。
わずかに残ったセリ、寒さにも強く貴重な山菜だけれど、例年なかなか大きくならない。肥料を上げると雑草が増えるし、間引きするには量が多過ぎる。
セリ畑の大半が苔に侵略されてしまっている。
わずかに残ったセリ、寒さにも強く貴重な山菜だけれど、例年なかなか大きくならない。肥料を上げると雑草が増えるし、間引きするには量が多過ぎる。
春がやって来たと時々感じるようになって来た。野鳥も活動し始めたようだ。ウソが現れた。雄の喉の赤が可愛いが、以前掛川の桜の名所の一つの粟ヶ岳の桜が全滅したのがウソの所為だという話があり、それ以来、親しみが無くなってしまった。
杉の木に花蕾が付いている。これは雄花、指ではじいてみたが、未だ花粉は飛ばないようだ。花粉を飛ばすのはもうすぐかもしれない。花粉を飛ばす頃になっても、花が開いた感じにはならない。
空が真っ黒になるほどの鳥の群れがホヲキノタ山の上空を横切る。そんなことがしばしばみられていた。正体は誰かなと気になっていたが、杉の木の上のほうに群れで留まっている野鳥を見つけた。アトリのようだ。警戒心が強いのか、こういう集団はあまり近づいては来ない。
堤防でのんびり釣りをしていたら人懐っこい小さな鳥が近づいてきた。手が届くところまで近づいて、こぼれたアミエビをつついている。ちょこちょこ交互に動かす足の所作がメチャ可愛い。チドリにもいろんな種類があるようだけれど、何チドリかはよく分からない。
そこへ一回り大きいイソヒヨドリが餌を横取り。