油断していた。最近ノウサギの姿を全く見ないし、畑に侵入した形跡もなかったので、油断していたら、エシャレットにかぶせておいた寒冷紗が一部めくれており、中のエシャレットの葉っぱが丸坊主。
足跡がいっぱい。
油断していた。最近ノウサギの姿を全く見ないし、畑に侵入した形跡もなかったので、油断していたら、エシャレットにかぶせておいた寒冷紗が一部めくれており、中のエシャレットの葉っぱが丸坊主。
足跡がいっぱい。
ホヲキノタ山には神様と仏様が同居している。姫榊(ヒサカキ)、樒(シキミ)今、同時に花を咲かせている。
ヒサカキの花は悪くない香りを放っている。
シキミは葉をちぎるとお香の匂いがする。
今年の蝶の出現一番乗りはヒオドシチョウ。冬眠から目が覚めた直後なのだろう。飛び方がふらふら、酔っぱらっている。
変な虫がいた。サイズは数ミリ、足が8本なので、虫ではないようだ。図鑑で調べたが分からない。クモかダニなのだろう。
これからいろんな虫が出てきて面白いのだ。
山荘のミツマタがほぼ満開になった。なんと表現していいやら、華麗で妖艶で毒々しい。1万円札の紙の原料とも聞くと、更に威厳もある。
キフジの垂れ下がった花房も満開。
アセビは山全体にいい香りを漂わせている。
どれも単発で立っているが、これらが桜並木のように林道に整然と並んでいたら、観光名所にもなるんじゃないかな。
山荘までもう少しという家山林道、倒木が前を遮る。車を下りて動かそうとするがびくともしない。
こんなこともあろうかと常にノコギリとナタを車載している。奮闘10分、軽自動車がぎりぎり通れる隙間ができた。