市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ムカゴごはん

2019-12-21 07:08:50 | 山菜
 ホヲキノタ山で今年はムカゴが全く採れなかった。台風などで蔓が飛ばされた所為だろう。ムカゴごはんを食べないと秋が終わらない。道の駅などでムカゴは良く売られている。ちょっと小粒だけど100円のパックを2パック購入。3合のお米、酒、出汁つゆ、塩などを加えて、炊き込んだ。
 

 相変わらず美味い。2歳4カ月になる孫娘も喜んで食べてくれた。大豆や納豆やサルナシやラッキョウなど粒が好きなようだ。小さいムカゴの粒を器用に箸でつまむ。孫は正直に美味いものは喜んで食べるので、何よりもうれしい。若干、じいじが山で作ったムカゴごはんだよというと、それで食べてくれてるふしはあるが。
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干し柿10日経過

2019-12-19 06:28:03 | 山菜
 今年の百目柿はほとんど渋柿で、甘柿はほんのわずかだった。甘い干し柿もいいが、ぶにょっとしていない甘柿も魅力的なんだ。干して10日経ったところで、全面胡麻ではなく一部渋のあるものは干す前は渋くて食べられなかったが、果たしてどうなったのだろうか。
 

 食べてみた。表面は少し柔らかくなってしまっているが、未だ歯ごたえは十分残っている。甘さは?殆ど渋が抜けている。5個ほどよさそうなものを取ってラップで包み冷蔵庫で保管。大事に食べるのだ。

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ヤマカガシの室内侵入対策

2019-12-13 11:23:55 | 生きもの
 鉛筆サイズの細さのヤマカガシが引き戸の隙間から室内に侵入したことが有ってからいい対応策が無いかと思案していたが、結局、ホヲキノタ山を不在にするときは隙間に割りばしとスポンジのようなものを詰めることにした。
 

 それと木酢の粒を玄関先に撒くのと並行しての対策じゃ。完ぺきではないが、ある程度は効果があるんじゃないかな。

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厳寒支度

2019-12-11 06:27:47 | 
 いろいろ失敗してもう慣れたもんで、今の時期厳寒に備えて対応をするのだ。山生活も10年になるので、知恵がついた。
 
 雨水貯水槽の水抜き。ジョウロやバケツなど水の溜まるやつはすべて水抜きをしないと、凍って容器が破損してしまう。
 

 メダカのプラスチック池、寒いだろうがこれで我慢してもらう。
 

 厳寒対応というわけではないが、私道の整備は常にやっておかねば、大雨が降ると土が掘られて渓谷になってしまう。溝にススキの刈り草で埋めると、うまく流れた土と融合してくれる。厳寒は土が凍って、整地が困難になるので今のうちに。
 

 あとは車のタイヤを冬仕様に。

 
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ターサイがノウサギに食べられた

2019-12-09 07:08:38 | 生きもの
 ターサイは、βカロテン、カリウム、カルシウム、ビタミンKなどを含む暑さにも寒さにも強い有り難い野菜で、重宝して食していた。東京へ帰って、長期不在後ホヲキノタ山の畑を見てびっくり、ターサイが何者かに食べられていた。寒冷紗の小さな隙間を潜り抜けて、中のターサイの茎を残して葉っぱが見ごとに無残な姿に。
 

 だんだん食べるものが無くなってきて、ノウサギも大変なのかもしれないが、オラの楽しみを取らないでほしい。
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