三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

ダービー~ダイワキャグニー

2017年05月28日 | 競馬

◎ダイワキャグニー
〇スワーヴリチャード
▲アルアイン
△アドミラブル
△レイデオロ

 皐月賞組、別路線組にそれぞれ有力な馬がいて、かなり絞りづらいメンバーだ。青葉賞を好時計で勝ったアドミラブルが大外に入ったことと、青葉賞をステップにダービーを勝った馬がいないことで、1番人気でも4.1倍という微妙な倍率になっている。この馬は3月以降3戦しているローテーションもきつそうだ。
 本命は東京コース3戦3勝のダイワキャグニーとした。ローテーションに無理がなく、前走の時計も勝ちっぷりもいい。オープンレースのプリンシパルSから勝ち馬が出ていないのはやや気がかりだが、勝ち時計は2000mになってからのレースレコード。先行できるのも強みだ。
 強敵は東京コースの共同通信杯を楽勝しているスワーヴリチャード。皐月賞は展開的にチグハグなレースで、まったく力を出していないように見えた。それで0秒4差の6着なら、東京コースで逆転は十分。
 連下候補は沢山いるが、筆頭はやはり皐月賞馬のアルアイン。皐月賞はハイペースを好位からの競馬で、9番人気の勝利でもフロックではない。
 そして1番人気のアドミラブルと2番人気のレイデオロ。デムーロとルメールは常にG1で上位人気になり、それなりの結果も出している。
 他にも皐月賞2着のペルシアンナイト、青葉賞2着のベストアプローチ、毎日杯2着のサトノアーサー、弥生賞馬のカデナなどが気になるところだが、皐月賞以外で前走1着でない馬はどこか決め手に欠ける部分があると見た。ペルシアンナイトカデナは前走皐月賞だが、ペルシアンナイトは若干距離に不安があり、カデナはガサがないのと東京コースで勝っていないのがマイナス。

 馬券は◎〇-◎〇▲△△3連単フォーメーション(4、15-4、7、12、15、18)の24点勝負


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