1着ジャスタウェイ 〇
2着ジェンティルドンナ ◎
3着エイシンフラッシュ △
馬券は◎ジェンティルドンナの頭から買ったのでハズレ。
ジェンティルドンナは非常に好スタートでしたが、スタートがよすぎたのが仇になったのかもしれません。トウケイヘイローが58秒4という澱みのない流れで逃げたので、消耗戦のようなレースになりました。レースの上りが35秒3で、中段の後方から進んだジャスタウェイが上り34秒6の末脚で2着ジェンティルドンナを4馬身も千切って勝ちました。
ジェンティルドンナは負けはしましたが、この速い流れを2番手で進み、絶好調で逃げたトウケイヘイローが10着に沈んだのを尻目に、エイシンフラッシュの追撃を2馬身も振り切って2着を確保したあたりはさすが格の違いを見せつけた格好です。天皇賞を叩き台にしてさらに調子を上げるでしょうから、ジャパンカップはジェンティルドンナの独壇場ではないでしょうか。