連軸と思っていたナカヤマナイトが回避したので混戦になりましたが、このレースと相性のいい5歳馬が中心でしょう。
◎ルルーシュ
〇アドマイヤラクティ
▲サトノアポロ
△ダノンバラード
アルゼンチン共和国杯G2を勝っているルルーシュが本命。そのとき2着だったムスカテールが先週の日経新春杯でも2着しており、ここでも十分通用します。先行できて末脚もしっかりしているのが心強いところ。中山コースを2回走って4着、8着ですが、中山不得手と決めるのは早計で、オールカマーは不利があったし、8着だったのは有馬記念で早めの競馬だったため。
金鯱賞3着のアドマイヤラクティが強敵。スローペースを後方から行って直線でトウカイパラダイスを交わしての3着には価値があります。
前走条件戦ですが同じコースを勝ったサトノアポロと、金鯱賞は展開が向かなかったダノンバラードが有力。
印に差は付けましたが、5歳馬4頭が拮抗しているので、馬券は4頭の3連単ボックスで勝負します。