三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

AJCC~5歳馬4頭の争い

2013年01月20日 | 競馬
アメリカジョッキークラブカップG2です。
連軸と思っていたナカヤマナイトが回避したので混戦になりましたが、このレースと相性のいい5歳馬が中心でしょう。

◎ルルーシュ
〇アドマイヤラクティ
▲サトノアポロ
△ダノンバラード

アルゼンチン共和国杯G2を勝っているルルーシュが本命。そのとき2着だったムスカテールが先週の日経新春杯でも2着しており、ここでも十分通用します。先行できて末脚もしっかりしているのが心強いところ。中山コースを2回走って4着、8着ですが、中山不得手と決めるのは早計で、オールカマーは不利があったし、8着だったのは有馬記念で早めの競馬だったため。
金鯱賞3着のアドマイヤラクティが強敵。スローペースを後方から行って直線でトウカイパラダイスを交わしての3着には価値があります。
前走条件戦ですが同じコースを勝ったサトノアポロと、金鯱賞は展開が向かなかったダノンバラードが有力。
印に差は付けましたが、5歳馬4頭が拮抗しているので、馬券は4頭の3連単ボックスで勝負します。


レース回顧~日経新春杯

2013年01月13日 | 競馬
日経新春杯の結果
1着カポーティスター
2着ムスカテール
3着トウカイパラダイス

馬券はカポーティスターからの馬連4,090円が的中。高倉騎手で馬券を取ったのは、多分これが初めてです。

レースは淡々とした平均ペース。直線で逃げたホッコーガンバと2番手のトップゾーンが沈んでいく中、3番手につけた4歳馬カポーティスターが直線抜け出し、ムスカテールの追撃を4分の3馬身振り切って勝利。トウカイパラダイスがよく食い下がって3着。
もう1頭の4歳馬エキストラエンドも直線伸びて5着。牝馬のジェンティルドンナがジャパンカップを制した世代はこのところ一番強い世代のようです。京都コース得意のダコールは展開が向かなかったのか10着に沈んでしまいました。

レースの勝ちタイムや上がりタイムを見ると至って平凡で、春の天皇賞に結びつくことはなさそうです。


日経新春杯~エキストラエンド

2013年01月13日 | 競馬
日経新春杯G2です。
G2でこれほど二線級ばかりのメンバーも珍しいくらい、低調なメンバーとなりました。これならどこからでも入れそうです。

◎エキストラエンド
〇カポーティスター
▲ダコール
△ムスカテール
△トウカイパラダイス
△カルドブレッサ
△オールザットジャズ

4歳馬2頭が軸。前走一番人気で取りこぼしたエキストラエンドが本命。1000万を勝ったばかりのカポーティスターもここなら通用しそうです。

馬券はからの馬連11点勝負。


レース回顧~シンザン記念

2013年01月10日 | 競馬
シンザン記念の結果
1着エーシントップ
2着ヘミングウェイ
3着タマモベストプレイ

買った6頭が1着~5着と7着で、◎ヘミングウェイが2着に突っ込んできたので馬連3,130円が的中。

レースは平均ペースで逃げたエーシントップがそのまま逃げ切り。上がり35秒7での逃げ切りということは、いまの京都コースは上がりが結構かかる馬場なのかもしれません。57キロで逃げ切ったのは評価できますが、血統的には長い距離に疑問があるので、クラシック戦線には2着のヘミングウェイのほうが向いているかもしれませんね。


シンザン記念~ヘミングウェイとレッドアリオン

2013年01月06日 | 競馬
明けましておめでとうございます。
昨年の馬券はジャパンカップの1勝のみで、1勝28敗という惨憺たる結果でした。
しかしめげずに今年も馬券を買います。

さて、シンザン記念G3です。
昨日の東西の金杯は、これといって買いたい馬がいなかったのでケンしました。買っても外れていたと思います。
今日のシンザン記念は気になる馬が2頭います。共に5戦してまだ1勝馬ですが、素質的には十分通用しそうな感じです。

◎ヘミングウェイ
〇レッドアリオン
▲エーシントップ
△カオスモス
△エールブリーズ
△タマモベストプレイ

の2頭から馬連9点勝負。絞りきれないので3連単までは買えません。