石垣の目地の補修・・・モルタル詰め

いつもお世話になっている嬉野のＩさんが、我が家の石垣の目地の補修をしてくれました。
私も教えてもらって二人で、２日かかって出来ました。（午後から～）

●４０年以上になると、石垣の間のモルタルが風化し、ボロボロ落ちてきます。
●目地の間に隙間ができ、草などが生えてきます。
●もっと酷くなると、石垣が崩れてくるかも？？

今まであまり、気にしなかった石垣の目地ですが・・・

１、　砂とセメントと水を練って、それを隙間に入れていきます。
２、　細いもので何回も隙間にセメントを入れてもいいですが、最初に手でモルタルを握り、隙間めがけて叩きつけるのが効果的です。（専門の大工さんから聞いたそうですよ！）
３、　手で押さえながら付けていきます。
４、　その後少し乾くと固いハケで凹凸を平らに、モルタルを除けます。
５、　モルタルが石垣の石に付くので、乾いてから直ぐタオルで水拭きしていく。

Ｉさんはサラリーマンでしたが、器用で日曜大工が好きみたいです。
道具もいろいろ、持っています。

注意：ゴム手袋を使用しないと、手がボロボロになるよ！！

いろいろと、家の補修をして頂き本当に有難うございます。