5月2日、4日とクロマドボタルの幼虫観察に行って来た。2日は、あきる野と青梅に、4日は、八王子とあきる野の生息地にいったのだが、二日間で出会えたクロマドボタルの幼虫はたったの1頭。林道脇のササの茎で発光していたが、これ以外はまったく見つけることができなかった。4月25日以来、雨が降っていないため、林道脇の茂みも乾燥している。どうやら陸生ホタルの幼虫は、活動が活発な夜間でも、乾燥した状態が続いていると落ち葉の下の土に体を密着させてじっとしているようである。
観察のために持ち帰った幼虫も、昨日は昼夜を問わず落ち葉の下でじっとしていた。ウスカワマイマイも殻の中に閉じこもっている。
陸生ホタルの生態と生息環境
観察のために持ち帰った幼虫も、昨日は昼夜を問わず落ち葉の下でじっとしていた。ウスカワマイマイも殻の中に閉じこもっている。
陸生ホタルの生態と生息環境
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