幻の詩集 『あまたのおろち』 by 紫源二

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 碧い空

2013-02-15 00:08:20 | Weblog

 
 
  空がどんどん碧くなって
 
  僕はどくどく鼓動を早める心臓を抱えて
 
  見えない天国への階段をぐんぐん昇って行く
 
  なんだ、結局、悟りとは、このように簡単なものだったのか