outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

コインランドリーが無くて旭川へ

2016年07月15日 19時53分08秒 | 野鳥撮影
早朝からエゾライチョウを探して林道を車と足で動き回りました

その結果・・・7羽のエゾライチョウを見ましたが・・・・証拠写真が写せたのは二羽でした。

兎に角「逃げ足が速い」のです

その上に忍者の如く姿を消すので・・・少しゆっくりしてくれた若鳥はピンボケで無いのも4~5枚ありますが、オスの成鳥は100メートル先から4枚写しただけで飛んでしまいました

エゾライチョウを写すのは本当に難しいです。

五時間余り動き回って・・・10時頃に諦めて「白金温泉 森の旅亭びえい」でゆっくりして

少し遅い昼食は美瑛駅前の「恋や食堂」で人気メニューのカレーうどんセットと焼き麺セットを、9割が東アジア系の言葉が違う人達の中に混じって食べて

久し振りに空っぽになった冷蔵庫を埋めようと・・・スーパーに行って・・・お酒やスポーツドリンクほか色々買ったら12000円を超えました

でもスーパーは10日から行ってませんでしたから冷蔵庫が空っぽは当然で最後は缶詰やレトルト食品も消費しました。

12000円は5日分と考えると・・・店が無い所に籠ってたらお金はいよいよ使えません

そしてあるもので済ませれば・・・半月位は楽々居られてしまうのでキャンピングカーの旅を少ない予算で済ませる事は簡単です。

スーパーで買い物をしてる時に何人もに「コインランドリーありませんか?」と聞いたんですが・・・美瑛町には一軒も無い様です

次の行き先は大雪山旭岳なのに・・・入口を20キロも越えて旭川市街地まで来て洗濯しました。

と言うのは・・・白金温泉に入って着替えたのが最後の下着でしたから・・・

そのまま大雪山へ行く事も出来なかったのです。

14年もキャンピングカーで毎年5か月ほども旅をしてながら・・・コインランドリーだけの為にこの様に走るのは情けない事です

中富良野にコインランドリーがあったので・・・しておけば良かったと今にして思う事ですが・・・

ど田舎の阿南市でさえ10軒以上コインランドリーがあるのに・・・美瑛町に一軒も無いなんて考えられない事でした

そんな事で仕方なく旭川市街地まで来て洗濯を済ませたら・・・目の前に道の駅があったので7月二日の千歳以来久しぶりの道の駅泊まりになりました。

天気予報を見ると・・・明日は天気も良さそうですが・・・この所の大雪山は雲に包まれています

そして来週は天気も悪そうで・・・下界でも雨の日が多いようなのでギンザンマシコを狙うのは今回はパスしようかと考えています

今晩一晩考えてからの事になりますが・・・

今日の野鳥の写真は・・・石狩灯台でアカモズを狙ってた時に写したものです

夏の北海道では当たり前に沢山居る野鳥ですが見てください

先ずはホオアカ・・・高い所で囀っています



ノゴマもまた・・・高い所で縄張り宣言



キジバトは徳島にも沢山居ますがアカモズは何故かボンヤリしか写らないのに、キジバトだったらちゃんと写るので・・・カメラは悪く無い証拠



最後に・・・これはクイズの様な写真なんですが・・・これは支笏湖で写した「キツツキの仲間」なんです。

下から殆ど真上を見て写していますが・・・どこがどうなってるのか??何と言うキツツキなのか解る人は居ますか?



実は写した僕にも解らないのですが・・・間違いなくこれがドラミングしてたので「キツツキの仲間」である事は間違いありません。

尻尾が何処か?頭がどちらか?見えてるのは何処か?など考えて教えて頂ければ幸いです






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ナキウサギからエゾライチョウへ移動

2016年07月14日 19時49分41秒 | 野鳥撮影
今日も三時過ぎに起きました

三時過ぎと言うと・・・多分四国ではまだ暗いと思うのですが・・・今僕らが居る北海道旭川では阿南市と比べて日の出が一時間ほど早いので・・・

明るくなる時間差はもっと大きく、三時過ぎには明るいのです

そして四時過ぎには十勝岳や美瑛岳、富良野岳には朝日が当たっています。

もっと北の・・・僕の弟が暮らしているスエーデンでは・・・夏は一晩中明るい「白夜」なんですから・・・

半面僕らが長くヨットで旅をした赤道近くでは・・・夏の日の出が遅く日の入りが早いので良く眠れました

まああの頃は・・・今思えば・・・まだ若かったですけど・・・

さてそんな早起きをしてゆっくり朝飯を食い四時半にはナキウサギのポイントへ行っていました

そんなに早く行っても誰も来てないと思うのは・・普通の人なら当然でしょうが・・・野鳥や動物の写真を写してる人はニワトリのように早起きで・・・

常に何人かは来ています

仕事をそれ程早くからする人は居ないでしょうが・・・遊びだから趣味だから・・・お金を払って関東から二組が来ていました

僕らはキャンピングカーですが、その人達は旭川まで飛行機で来てレンタカーでこちらに来て、近くの温泉宿に泊まって・・・日曜日までナキウサギを写すそうです

例年なら今の時期は蹴鞠の様な赤ちゃんナキウサギが居るんだそうですが・・・今年は産まれた頃に寒気が入って寒さの為に仔が全滅したそうです

この様な年にはもう一度仔を産むそうなので・・・9月に入った頃に再度行ってみようと思っています。

今日はどちらかと言うと、昨日写せた「ギンザンマシコ」を第一に写したいと思ってたんですが・・・気配さえありませんでした

それでもナキウサギやシマリスなどを昼前まで写して・・・昼食を食べてエゾライチョウのポイントへ移動

林道を野鳥を探しながらアクセルを踏まずにキャンピングカーで移動してたら・・・道路上にエゾライチョウの幼鳥発見

しかし今日は極めて晴天で・・・影と日向の明るさの差が大きく・・・非常に難しい明るさ調整となりましたが・・・数枚何とか辛抱出来る程度に写っていました

車を停めて・・・林道を二時間ほど歩いて・・・・二羽のエゾライチョウを見ましたが・・・

見失って写真は写せず

キャンピングカーに戻って二時間ほど写真の整理をして・・・

再度二時間ほど林道を歩いて・・・三羽のエゾライチョウを見たけど・・・何とか写せたのは一度だけでこれは成鳥のメスでした

先日成鳥のオスを写してるので・・・成鳥のオスメスと幼鳥が写せた事になります

とは言っても・・・殆ど証拠写真に近いものなんですが

明日もう一度挑戦して・・・良い写真を写したいと思います。

エゾライチョウの写真は後日アップしますので少しお待ちください

今日は石狩灯台で何日も掛かって写したけど・・・何故か非常に写し難い「アカモズ」です。

木の葉が大きくなって良く繁ってるので・・・木の間に入ると写し難いのです。



ただモズですから・・・高い所が好きです。でも写真を写すと「空抜け」になってしまいます



その上に目がある場所は黒いラインの中ですから・・・目に光が当たってないと「目無しモズ」の写真が出来てしまうんです



そんな事で千枚以上写したんですが・・・目が確認できるのは50枚程しかありませんでした。



それだけでなく・・・何故か鳥がボヤ~っと写ってしまうんです。



そんなんで満足できる写真ではありませんが・・・これでも千枚以上写した中から良い順番に選んで5枚アップしたんですよ。







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北の大地の珍獣ナキウサギ

2016年07月13日 20時03分39秒 | 野鳥撮影
ずっと長い間野鳥の写真をアップしてきたので・・・今日は気分を変えて「ナキウサギ」の写真をアップします

と言うのは・・・僕らも気分を変えて鳥でなく動物の写真を写したいと思ったのです

北海道には日本の他の地では見られない動物が結構沢山居ます。

野鳥でもですが・・・このナキウサギについて言えば多分初めて見たらこんな動物が日本に居たのかと驚くでしょう

僕らが初めてナキウサギを見たのは2008年で初めてトムラウシ山に登った時で本当に驚きもしましたが・・・可愛いので嬉しくなったものです。

小さいな体なのに耳が丸くて大きくて・・・それはそれは可愛い動物です

だから野鳥が写せるカメラを持った時から・・・何時か写したいと思ってたんです。

高山の溶岩が積み重なった様な所に住んでいて、ハムスターに少し似ていますがハムスターはネズミの仲間なのに、ナキウサギは小さくてもちゃんとウサギの仲間になります

今回写した場所は標高が千メートルほどのやはり溶岩が沢山ある場所です。

周辺にはイソツツジやイワブクロが咲いていて・・・そんな花も食べるし何でも緑の色をした葉っぱを食べていました。

では住んでいる場所も入れた写真から見てください。



回りにある白い花はイソツツジでそのイソツツジの白い花を食べています。

しかし花を食べる事は稀で基本的に葉っぱを食べていて・・・これはイタドリの葉です



またこの様な細い草も食べていました



石の上に上がって・・・この様な格好で長くいますので・・・ついつい可愛いのでシャッターを押し続けてしまい・・・今日も千枚以上写して整理に困っています





口や鼻の辺りだけを写真で見てたら・・・・ライオンやトラを連想するような形だと思いませんか??



そんなんで今日はエゾライチョウの探鳥を休んで三時過ぎに起きて・・・四時半から終日ナキウサギを写していました

ナキウサギを写してる時に・・・シマリスも出て来て写してますので・・・また後日アップします

野鳥ではギンザンマシコやルリビタキが出て来て・・・ギンザンマシコはオスだけですが至近距離で写せて喜んでいます

これもまた後日アップしますが・・・

明日もう一日ギンザンマシコとナキウサギを写す予定です

そして明後日に・・・エゾライチョウを再度狙います。













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シャッターチャンスとカッコウとエゾライチョウ

2016年07月12日 20時11分46秒 | 野鳥撮影
野鳥の様々なシーンを「絵葉書の様に」非常に綺麗に写してる写真は沢山あります

何故なら・・・それを生活の糧としてる「プロ」または「プロモドキ」が沢山居るから・・・

趣味で写してる僕らではとても追いつけない「生活の厳しさ」に勝てるわけもありません

また勝とうとも思ってないのですが・・・少しでも綺麗に写したい、シャッターチャンスを逃したくないと思うのは・・・・

追いつこうとしてるのではなく・・・自分自身が納得したいからです

初心者の僕らは・・・特にそんな事で「綺麗な写真」を第一に考えるべきか「チャンス」を第一に考えるべきかで常に迷っています

そんな中・・・ここ最近三脚を使ってちょっと綺麗な写真が写せたので・・・先日も書きましたが三脚を常用するようになっていました。

しかし三脚を使う場合・・・非常に大きなリスクがあります

今のカメラは「優秀な手振れ補正機能」があるので、持てれば三脚が無くてもソコソコ写ります。

ところが三脚を使うと・・・より手振れが無くシャープな写真が写せるんですが・・・・

急に現れた野鳥を写すのに・・・画角が限られ・・・時にはそれを直すのに時間が掛かり素晴らしいシャッターチャンスを逃します

今日の僕らは昨日に続いて「エゾライチョウ」を探して写そうと頑張っていました

そして・・・遭遇したのです

ところが・・・目で見える場所に止まっていたけど・・・三脚に乗ったカメラの位置は微妙に違って・・・枝が被って写せませんでした

慌てて足を延ばしたり位置を変えたりしている間に・・・一枚も写せないまま居なくなってしまいました

一時はこちらを向いて・・・それはそれは滅多に様なシャッターチャンスだったのにです

僕らはプロで無いし、この様な場合写せてたら嬉しくて大喜びなのです。

そんなですから・・・探鳥時に三脚は絶対に不要で「手持ちで写せる機材以外はゴミ」でしか無い事をしりました。

確かに三脚や手持ち出来ない機材は綺麗に写せますが「シャッターチャンス」を失います

頭で考えられる写真しか写せないのが三脚と重機材でしょう。

そう思ったのでその場所に三脚は残して・・・手持ちで・・・探鳥して・・・殆ど証拠写真ですが・・・

僕も美由紀も何とかエゾライチョウを数枚写す事が出来ました

写せてからも思った事ですが・・・三脚に載せていたら絶対に写せなかったと思います

景色を写すのと野鳥を写すのは違いますし・・・写して楽しい野鳥の写真は「チャンスを捕えた時」だと思います

そんな事で今後探鳥する場合は絶対に三脚は使わないようにしようと思います。

頭で考えられる範囲の構図の・・・多くのプロの人が写してる様な写真の真似をして写したい時には三脚を据えてじっくり写そうと思います

まあ兎に角エゾライチョウを写す事が出来ましたので・・・後日写真はアップします

順番なので・・・今日も石狩灯台の野鳥ですが・・・カッコウの思わぬシャッターチャンスが写せましたので見てください

最初一羽のカッコウが・・・電線に来て「カッコウ、カッコウ」と囀っていました



それを写してたら・・・急にそのカッコウが慌てて飛びだしました



なんでか解らないまま写していたら・・・・



他のカッコウの縄張りだったのでしょうか??

もう一羽のカッコウが怒ったように来て・・・追い払おうとしてたのです



平和そうに見える野鳥の世界ですが・・・・色々なしきたりもある様で・・・なかなか野鳥にはなれません

しかしエゾライチョウが曲りなりにも写せたので・・・嬉しくてお酒を呑み過ぎました

ちょっと明日に響くかも??




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エゾライチョウを探して白金野鳥の森

2016年07月11日 19時35分28秒 | 野鳥撮影
今年の北海道野鳥撮影旅で是非写したいと思っていたのが・・・欲張りですが七種ありました

何日も石狩灯台で粘って何とか写せた「アカモズ」

5日間帯広で粘っていて写せなかった「コアカゲラ」と、これは技術不足で写せなかった「ハヤブサがアオバトを捕獲するシーン」

夏は大雪山に居ると言う「ギンザンマシコ」はこの後行きます。(冬は札幌市内の街路樹にも来るらしい)

二度の千歳川界隈挑戦でも全く姿が見えなかった「ヤマセミ」

これは海鳥ですがクチバシが赤くて大きい「エトピリカ」

それともう一つが・・・今探しに来ている「エゾライチョウ」です。

これら七つは北海道でなら頑張れば写せると思っていました。

しかし・・・現実はなかなか難しいです

エゾライチョウは本州の高山に居るライチョウと同じ位の大きさがあって、体型も似ていますが森の中に住んでいます

ライチョウの様に三千メートル上だと的が絞りやすいですが・・・北海道に森は平地ほどもあります

林道脇の木の枝に留ってるのを発見される事が多いそうですが・・・北海道人でも1パーセントどころか0.1パーセントの人も見た事が無いと思う位・・・

個体数も少ないようです

そんなエゾライチョウを今居る「白金野鳥の森」と「浮島峠」で探して写す計画なんですが・・・

寒い上に生憎の小雨が降り続いていて・・・外に出る事が出来ませんから・・・ノロノロと走らせてキャンピングカーの中から探しています

出て来てくれんかな~・・・

ヒグマの出没が多い場所なんですが・・・明日は歩きで頑張ってみます

さて今日の野鳥の写真は・・・昨日に続いて「営巣中のアリスイ」です

昨日は餌を運んで巣に帰ってくるシーンでしたが・・・今日のメインは雛のウンコを外に捨てに行くシーンです

何羽の雛が居るのかは判りませんが・・・二羽の親鳥が餌も忙しく多量に獲ってくるけど・・・その度に多量のウンコも運び出します

食べる以上に出すとは思えないのですが・・・凄い量なんですよ

それから今日は初めにアリスイの事について少し説明してみます

アリスイは冬には稀ですが徳島にも来るので徳島で写した事もありますが、夏の北海道には普通にアチコチで見かける野鳥です。

見掛けはキツツキと随分違いますがキツツキの仲間です

でも見ていると・・・ヘビを連想して余り好まれる野鳥ではありません。

キツツキの様に木の穴で卵を産みますが・・・自分で掘らずキツツキが使った古い巣を利用するようです。

主な餌は名前の通り「蟻」なんです

昨日アップした運んでた餌も蟻か蟻の卵の様です。

この様な・・・まだまだ伸びる様ですが長い舌で蟻を舐めるように獲るそうですが・・・見た事はありません



警戒すると・・・この様に膨らみます



さてアリスイのヒナは蟻を食べてこの様なちょっと風船風のウンコをするようです。

それを餌を運んできた後で・・・出掛ける時にこの様に咥えて出てきます



すぐ下に捨てれば良いと思うのですが・・・丁寧に咥えたまま飛んでいきます



昨日に続いてですが・・・同じようにウンコを運ぶアリスイです







話しは戻って・・・昼過ぎから雨は止んで来ましたが・・・カメラを持って森の中を歩くと滴が落ちて来てカメラを傷めますし・・・寒いから・・・

早々と白金温泉に来て・・・

大勢が詰めかけている「白髭の滝」などの観光もしました。



しかし近くに平坦で快適に眠れる駐車場が無く・・・またBSCS放送を受信できる場所でインターネットに接続できる場所が無くて・・・

ウロウロ探し回って・・・今は使われてないスキー場の駐車場をやっと見つけ・・・一台だけで停まっています。

僕らの旅で「一台だけ」で泊まるのは全然珍しく無く・・・昨夜もでしたが過去の平均では二~三割位と思います

これはヨット「ホロホロ三世」で世界を周ってた時も一隻だけで泊まるのは普通でした。

別に人が嫌いでも話すのが面倒でも無いのですが・・・自分の目的や都合が良い場所を選んでるだけです

怖くないの?と良く聞かれますが・・・何度も自販機荒らしに遭遇しています。

それから・・・見掛けも怪しいのでしょうが・・・・何度も「不審尋問」を受けています





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石狩灯台のアリスイとイワナ釣り

2016年07月10日 19時49分51秒 | 野鳥撮影
東大雪ダム湖畔で五時前に美由紀がウロチョロするので目が覚めたら雨が降って居ました

老化してる僕らですが、僕は基本的に五時までは寝たいと思ってるんです。

ところが美由紀は四時には目が覚めるらしく、バンクベッドの頭元の窓から外を見たりそれで飽き足らなくなると降りて来てテレビを点けます

僕は下で寝てるので・・・テレビを点けられるとどうしても目が覚めます

それでも出来る限りは寝るようにしてるんですが・・・

今日の場合は窓から見た電線に野鳥が居たものですから・・・大騒ぎとなって・・・カメラを準備したけれど・・・

アカハラでしたから・・・電線止まりのアカハラを今更写すのもどうかと思い止めましたが・・・すっかり目が覚めてしまいました

しかし・・・老化したらなんで早く目が覚めるんでしょうか???

残りの時間が少ないから・・・慌ててるんでしょうか

とにかく早く眠たくなるし・・・早く寝るから早く目覚めると言う「悪循環」なのか「好循環」なのか??

42歳まで仕事をした僕は良く眠る人でした

眠るのも12時頃ではありましたが・・・10時間以上寝たい人で週末は海に行くのに九時頃に起きていましたが・・・

平日は12時まで寝てる事も珍しくなく、10時過ぎに起きるのが普通でした

それなのに・・・今は5時に起きてますから・・・不思議に思います

寝るのも早くなって9時頃には寝てますけど・・・

さて今日は130キロ程走って「上富良野町」に来ています

ここはもう「北海道の屋根」と言われる大雪山系の麓です。

終日小雨ながら降ったり止んだり・・・そんな中で雨が降ってない時を見計らってミミズを掘り・・・

美瑛川で糸を垂れて見ました

しかしすぐに25センチから30センチ程のイワナが二匹釣れただけで・・・後は一時間以上頑張ったのに全く気配なしです。

美瑛川にはイワナが二匹しか居なかったのかと思う程です

実際は・・・僕は釣りが余り上手でないから・・・釣れないのでしょうけど

明日の朝にもう一度少し釣ってみようと・・・川沿いで泊まる事にしました。

食べるには二匹で十分なんですけど・・・釣るのが面白くて・・・ハマっています

今日の野鳥の写真は石狩灯台近くの「電柱に営巣していた」アリスイです。

沢山写したので・・・今日は雛に餌を運んでくる親鳥の写真をアップします

飛んできた鳥が巣穴の入口に到着した時の姿勢と言うか・・・その辺を見て貰いたいと思います

餌をイッパイ咥えて飛んできたアリスイは・・・巣穴近くでスピードを落とすのにこの様な姿勢になります



そして・・・軟着陸



でもその後周りを暫く警戒して、それから中に入って行きます



再度同じような写真ですが・・・繰り返し見ると同じような姿勢になってるのが解ります



飛び蹴り見たいですが・・・うまく足が巣穴の入口に軟着陸します



勿論周囲を警戒するのは忘れません



もう一度・・・餌を咥えて戻ったアリスイの姿勢を見てください





しつこく見せてごめんなさい






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二度目のトムラウシ山

2016年07月09日 20時03分40秒 | 日本三百名山に登る旅
2009年7月16日、僕らは北岳、間ノ岳、農鳥岳縦走を計画しながら日本列島全体が不安定な気圧配置で僕らは断念して天候が安定するのを奈良田で待っていました

しかしその様な時に待機せずツアーを続行した会社があって、トムラウシ山でツアーガイドを含む9名が次々に低体温症で命を落としました

そのトムラウシ山に僕らが最初に登ったのは2008年7月31日でした。

言い換えれば僕らが登ったほぼ一年後にこの様な集団遭難事故が起きた事になります

真夏でも高い山では天候が変わり寒気が流入すると・・・雪こそ降らなくても体感温度で氷点下と思える事は普通にあります。

山に登ると言う事は、常に一つ間違えば死に直結してますからその時々に冷静で完璧な判断が必要なのです

僕らが「視界が無いと思う時は登らない」と言うのも、未然に危険を回避する為の方法であり、コースを間違う可能性があると感じたら・・・

間違って降りてしまった時に慌てないように一日掛けて周辺を歩いて「山を知る」努力を怠りません

コンパスナビゲーションでは殆どの人に負けない自信があっても・・・勘違いはあると思ってますから・・・

前書きが長くなりましたが・・・日本百名山の「トムラウシ山」は最短コースを登ってもコースタイムは11時間程掛かります

北海道で第二の高峰で登れば満足間違いなしながら・・・クタクタのボロボロになる程疲れます

前回もでしたが・・・今回も本当に満足はしたけれど・・・長いコースと累積標高差の大きさに疲れ果てました

今回は頑張って全行程は10時間30分でしたが、多分僕らの人生最後のトムラウシ山となると思います

そのトムラウシ山に登った写真は僅かですが・・・アップしますので見てください

三時間半程登るとトムラウシ山が全貌を見せてくれます(後二時間余りです)



オプタテシケ山、美瑛岳、十勝岳、富良野岳が見え反対側には大雪山、振り向けば石狩岳と二ペソス山等三百名山に入っていて登った山が囲んでいます



頂上は噴き出した溶岩の先です



氷河期の生き残りの高山の花が一杯でした。その中で特に目立ったのがイワウメ(梅の花の様でしょ)



イワヒゲも目立っていました



それから久しぶりに見たエゾノツガザクラ



東大雪荘の温泉に入って・・・ダム湖畔まで下って来て今日は泊まっています

野鳥の写真は今日は休みますが・・・整理できてるのも沢山ありますので明日からでもアップしていきますのでお待ちください







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トムラウシ山へ

2016年07月08日 14時48分11秒 | 日本三百名山に登る旅
突然ですがトムラウシ山の登山口へ移動中です。電波が届いてたらちゃんとブログ書きます。届かない場合も山に登った後2-3日エゾライチョウを探すと思います。心配しないで下さい。
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北海道人の夏と冬と川釣り成果

2016年07月07日 21時35分53秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
これから書く事は「青い国四国」の中でも冬の暖かさでは四国の市の中で一番か二番の地である阿南市にベースを持つ溝田正行が感じたままなので・・・

世界を14年巡っていても、またその上に日本を14年巡っていても主観のままなので大間違いかも知れません。

でもその一個人が感じたままを書くと言うのも大事な事だと思うので・・・書きますから本心のままです

僕らが北海道が少し解る位の旅をしたのは1992年の一月から二月の30日間でした。

仕事を止めてヨットで世界一周に出る前に、スキーと雪まつりに普通車で国民宿舎や民宿に泊まりながら一カ月間来ました

その時の真冬の北海道で・・・民宿に泊まった朝に・・・車が雪で出られなくなっていたのを民宿の主人が本通りまで雪かきしてくれた事もあります。

その時に感じたのですが・・・北海道の冬は・・・一般人が体を動かせるのは・・・スキー以外を言えば・・・雪かきとSEXだけです

外は雪と氷に覆われてるうえに・・・時々は風も凄いんです。

その後キャンピングカーで二カ月から四カ月滞在した事が・・・夏ですが・・・多分今年で6回目と思います

これは僕の想像ですが・・・多分北海道人の出生月は「冬の仕込み」が多いのではないでしょうか??

それだけでなく・・・冬の夜に外に出ると凍え死にますから・・・SEX以外にする事が無いから出生率も高いのではないでしょうか??

僕が思ってる昔の北海道人の冬は・・・約4ヵ月・・・その間は雪かきとセックスだけしかする事が無かったのではないでしょうか

現代ではテレビやパソコンがありますから・・・セックスの割合は減っていると思いますが・・・それでも日本の平均から比較すれば・・・5倍は高いでしょう

まあこれは・・・ヤル相手が居る場合と・・・タツだけの元気がある場合に限られますが

北海道の人を観察してると・・・かなりの老人でも・・・アソコは元気そうに見えます・・・・が間違ってるでしょうか??

長々と冬の事を書きましたが・・・雪が融けると北海道人は急激にアウトドアに進出します

多分野鳥ファンの人口割合も日本一だと思いますし、釣りの割合も山登りの割合も日本一でしょう

そしてそれはキャンプ場の数や設備の整い具合にも表れてるし、それらを利用してる人の数も人口割合からすれば非常に高いです。

利用する人が多いから・・・益々整備もされるんでしょう

四国人にすれば実に羨ましい事です。

今日は7月七日の七夕祭りだったんですが

新聞にも掲載されてた事ですが・・・「7月7日、午後7時7分に乾杯しよう」と呼びかけがあった様で・・・キャンピングカーを停めてる前も後ろも

沢山の参加者の車で埋まっています

僕もグラスにワインを注いでその行事に参加しました



参加してた皆さん嬉々とした顔を見ると・・・北国の夏を感じます

北海道人は冬の反動で・・・夏は寝る間も惜しんで外に出ている気がします

しかし北海道の夏は実に気持ちが良い気候です

夜は真冬用のダウンの分厚い布団を被って寝てますが・・・本当に気持ち良く眠れます

山も草原も花で埋め尽くされてると言っても過言ではない北海道の夏

夏の北海道は・・・本当にパラダイスと言えます

話しは変わって今日の僕らですが・・・

朝起きてキャンピングカーから出ると・・・67歳の同い年の人が車からスコップを出して川で洗っていました

声を掛けると・・・ミミズを掘りに行ってたそうで・・・話してたら・・・掘って来たミミズをくれました

でも午前中はコアカゲラを探して広い広い公園の中を数時間彷徨いました

急激に気温が上がり始めて・・・余りの暑さに冬衣装の僕らは暑さの為に10時過ぎに撤退

キャンピングカーに戻って写真の整理などして昼飯を食べて・・・

僕はここ最近んぽ常になってる昼寝

3時になって美由紀はコアカゲラを目指して野鳥撮影

僕は朝に貰ったミミズを消費しないとただ死なせては可愛そうなので・・・久しぶりに釣り道具を出して・・・・

大きな魚が釣れるとは思ってませんから・・・1.5号の糸に小さな針で出掛けました

途中で一人釣ってる人が居たので道具を見せて貰うと・・・三号の糸に巨大な釣針を付けていました

聞くと・・・40センチ50センチのニジマスは普通サイズだと言うんです

しかし僕は1.5号しか準備してませんでしたから・・・それで挑戦

最初に釣れたのは20センチ程の小さなニジマスでした

次に釣れたのもその次も・・・小骨が多くて美味しく無いウグイの産卵中と思うのが次々釣れます

でもウグイではどうしようもありませんからリリースをしてなをも釣っていたら・・・次は少し大きくなって・・

またウグイを挟みましたが・・・一回り大きなニジマス

またウグイを挟んで・・・そのまた一回り大きなニジマス

それから暫く釣れなかったのですが・・・四匹目は掛かった時から・・・手応えが全く違っていました

1.5号で引き上げられられるサイズで無い事は明白でしたが・・・出来る限り戦ってみようと・・・

下流に流しながら竿を立ててドラッグも緩めて・・・道糸を出したり入れたりしながら200メートル程下流まで移動して・・・

それでも延べで30分程でしょうか・・・・だんだん口を開け始めたので・・・道糸を短くなるまで巻いて・・・

反動を利用して引き上げました

1.5号の糸では上がるようなサイズではありませんでしたが・・・引き上げて・・・夜の肴にしたんですから・・・大したものです。

北海道の夏・・・その川にも視認できる範囲に10人以上の釣り人が集まっていました

でも・・・釣れたのはリリースしてる様です

そんなんで・・・久しぶりに釣りをしたその釣果を見てください



サイズが解るようにメガネを置いてますので・・・比較して下さい。

最大は1.5号で引き上げた・・・55センチの大物ですよ

こんなのが街中でど素人の僕でも簡単に釣れてしまう・・・・これが北海道です

午後は一人行った探鳥の美由紀は・・・コアカゲラを目視したそうです

そんなんで明日の朝は9時頃まで探鳥して・・・その後いすゞ自動車にキャンピングカーを持って行き、先日壊したマフラーを太鼓から交換して貰います

北海道の縁石は・・・・考えられない程「高さがある」ので車を壊します。

本当に注意ですよ











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辿り着けないコアカゲラとチゴハヤブサ

2016年07月06日 18時52分48秒 | 野鳥撮影
天気予報と違って今にも雨が降りそうな寒くて暗い朝でした

でもコアカゲラが出てくるかも知れませんから、カメラのiso感度を上げて六時前から探鳥に出掛けました

絶対にこの森か林の中に居るはずなんですが・・・・

話しは変わって

ずっと野鳥撮影する時は手持ちか一脚を使っての撮影でしたが、今回北海道来てからの僕は三脚を使う事が多くなっています

安物のアルミ三脚なんですがニコンD7100のカメラとシグマやタムロンの150ー600ミリレンズの組み合わせだと3キロ足らずなので持ち運びは少々重いながら問題なく使えます

そして三脚を使い始めると・・・素早さではかなり劣るものの鳥待ちしてる時にカメラを持たなくて良いので楽です。

それと安定しますからやはり手振れが少なく画像が綺麗です

そんなんで使い始めてみたら・・・面倒なのに三脚を常に使う人の気持ちが少し解りました。

ただ三脚を使う事は手持ちで写せるカメラと重い大砲レンズの差と似ているように思います

チャンスに強いけれど写りはイマイチなのと、待ちが主体になるけれど写りが良い重い機材。

そんな事を思いながら大砲レンズを使う日が来るかも知れないので・・・三脚に慣れる事も大事でしょう

さてそんな暗い帯広市の森や林や草原の間を10時頃まで歩きましたが、いつも通りの野鳥ばかりでした。

キャンピングカーに戻って写真の整理をしていたら・・・雨が降ってきました

でもそんな雨の中を地元の小学校の生徒たちが沢山来て・・・十勝多自然ネットの人達に見守られながら川に入って小魚を掬って遊んでいました(喜んで泳いでる子が何人も居た)

僕らがバッチを穿いてフリースの上にダウンジャケットを着てる気温の上に小雨が降ってるのに・・・ワイワイキャーキャーと楽しそうにしてるんだから・・・驚きです。

そんな事で僕は午後も写真の整理をしたり昼寝をしたりで過ごしましたが・・・

美由紀は一人で三時間ほど探鳥に出かけていました

ここはノビタキやベニマシコなどの「幼鳥」が多いですから・・・仕草が可愛いと思うとついついシャッターを切ってしまうのでしょう

美由紀も写真が整理できず溜まって困ってる様です

さて今日の野鳥の写真は続いて猛禽類の「チゴハヤブサ」です

チゴハヤブサはカラスの巣を奪って営巣します

このグランドの近くに巣があって抱卵中なんですが・・・時々「砂浴び」にグランドに降りてくるのです

そんなんで珍しく「目線以下」の猛禽が写せましたので多いですが6枚アップしますので見てください

座って砂浴びしてるところ



カメラを感じて立ち上がった??



そしてこちらを見て威嚇しに向かってきます



でも・・・やっぱり人は怖いのか??



少し考えていたけど・・・



飛んでいきました



このポイントは同じ徳島から来ていたT氏に教えて貰ったんですが・・・T氏はもっと良い写真を沢山写していました。

でも僕にすれば上出来で大満足でした。





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コアカゲラを探して

2016年07月05日 19時39分59秒 | 野鳥撮影
北海道でも限られた地域にそれも少数しか生息していない「コアカゲラ」

それを探して写したいと・・・森の中を歩き回っています。

5月~6月の営巣時期なら巣穴を探してそれを離れた所から見張っていたら・・・と言っても巣穴がなかなか見つかりませんけど

しかし今の季節は絞れる的と言える場所はありませんから・・・幸運な出会いを待つだけです

それで森の中を歩いて時々「もしかしたら・・・」と出てきそうな場所で暫く待ちます。

これを繰り返すのですが・・・今日は出会えませんでした

道中の平原ではノゴマやノビタキ、ベニマシコやコヨシキリが居ますが・・・森の中はカッコウ、キジバト、アカハラ、アオジ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ムシクイの仲間ばかり

他のキツツキの仲間も何処へ行ってしまったのか・・・姿が見えませんでした

しかし全く気配が無いかと言うと・・・周辺の枯れ木にはコアカゲラが開けたと思える穴が沢山あるんです

だから・・・諦めずに明日も探したいと思います

さて今日の僕らは・・・五時半から10時までコアカゲラを探してキャンピングカーに戻り、溜ってる写真の整理と昼飯を済ませてしばし昼寝

それから近くの温泉に行って・・・ゆっくり二時間近くも過ごして・・・

戻って来て再度探鳥

五時半ごろに戻って一杯呑んで夕食は鍋でした

こんな生活してたら・・・折角本州で頑張って痩せていたのに・・・また元通りになっています

昨日に続いて午前中は寒かったけど夕方になって少し暖かくなってきた帯広市です

今日の野鳥の写真は「ハヤブサの若鳥」です

昨日アップした成鳥と模様が大きく違いますが・・・見てください

岩の上で獲物を探している若いハヤブサです。色も模様も全然違うでしょ



何かを見つけたのでしょうか??



飛びました



ハヤブサが獲物に向かって急降下する時のスピードは時速380キロほどだそうです。

しかし横に飛んだり上向きに飛ぶ時は随分スピードが落ちるそうで、水平に飛ぶ最速の鳥はアマツバメで100キロ余りだそうですから・・・



ハヤブサがアオバトを襲うスピードがどれ程速いか解ると思います。

そしてハヤブサの幼鳥は・・・幼鳥同士で獲物を襲う練習をしていました。



300キロを超えるスピードで急降下する姿は見惚れる程です。

でも先日のハヤブサの様にドンクサイと言うか猟が下手なハヤブサも居ましたけど












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帯広のお気に入り場所とハヤブサ

2016年07月04日 19時18分48秒 | 野鳥撮影
3~4日夏が来たと思えてた北海道帯広市ですが、寒気が入ったらしく今日は長袖の上にフリースを着て写真を写してたら寒くて先日買った迷彩服をフードも被って着てたら丁度良い気温でした。

「北海道野鳥観察地ガイド」と言うガイドブックにも何故か入って無いのだけれど「帯広」及び隣の音更町は野鳥撮影に良いスポットだと思います

僕らも去年初めて野鳥撮影に北海道に来て、この地域ではカワアイサの子連れ大移動やコアカゲラ、アカエリカイツブリ、ベニマシコやノゴマ、シマエナガなど沢山の嬉しい出会いがありました

今年はまだコアカゲラには出会えていませんが・・・雛が随分大きくなっていますが子連れのカワアイサ、ベニマシコやノゴマ、カッコウ、シマエナガ、ノビタキなど退屈することなく次々と野鳥が出てくれて楽しんでいます

とは言っても・・・キャンピングカーのマフラーを壊してしまったから・・・朝に三時間ほど写した後、いすゞ自動車に行ってきました

しかし・・・部品が運悪く北海道に無くて・・・本社から取り寄せになるものがあって・・・

入荷が木曜日になる可能性があるとの事で・・・金曜日の朝から交換作業をしてくれることになりました

これを言い換えると・・・金曜日作業が終わるまで帯広から動けないことになります

そんなんで四日分の食料を買い込み、お昼は「はま寿司」で食べて・・・お気に入りの川沿いの探鳥スポットに戻ってきました

ここは広大な面積に草原があり森があり、並木林があり三本の川が流れていますから何が居ても不思議はないような場所です。

部品が届いて修理が完了するまで他に行かずじっくりとこの場所で野鳥を写したいと思います

今日の野鳥の写真は支笏湖から街に降りて来て写したハヤブサです。

ハヤブサが雛を育ててる所を写したかったのですが・・・北海道に来るのが遅れたので・・・写せませんでした。

その代り巣立ってる子供のハヤブサも観察し写真にも写せました

それで大人のハヤブサと子供のハヤブサを二日に分けてアップしますので見てください

今日は大人(成鳥)のハヤブサです。

猛禽類の中では小型の部類のハヤブサですが、人気が高いのは美しさからでしょう

うなだれて落ち込んでる様ではありますが・・・どんな恰好をしていても絵になります



吠えています



飛び立ち前です



そして飛びます



飛んだ~・・・・





恰好良いですよね

明日は子供のハヤブサの写真をアップします。







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コアカゲラを訪ねて帯広へ

2016年07月03日 21時50分00秒 | 野鳥撮影
イーグル号で旅をし、寝ているのは老夫婦ですから・・・朝の4時になると爺さんはもう少し寝たいのに・・・婆さんが起き始めます

仕方なく天気予報を見ると・・・昼には晴れているような予報に変わっていましたから・・・・

残りの寿命が少ない老夫婦はせっかちですから・・・千歳から高速にのって「コアカゲラの郷」とも言えるようになってる帯広に来ました

コアカゲラは北海道にしか生息してないのですが・・・それも極僅かで最近の情報では帯広か中標津に限られてるようです。

去年帯広の隣町の音更町でカワアイサが雛を連れて歩く姿を写そうと来ていた時、地元のY氏が教えてくれてほんの数枚ピンボケのコアカゲラは写していますが・・・コゲラサイズの可愛いキツツキなんです。



それが営巣となると沢山のショットが写せると楽しみにしてたんです。

でも第一目的地は・・・4時間待って一度も姿を見なかったのですから・・・すでに巣立ったのでしょう

しかし真新しい使ったばかりの巣穴が三つもありましたから・・・

もう少し早く来ていたら写せたかも知れませんがこれも縁でしょう

今停まっている場所は去年地元の野鳥ファンに教えて貰った場所で北海道を何年旅をしていても野鳥に興味が無ければ絶対に来ない場所です。

それもコアカゲラに興味があって、地元の人と知り合って教えて貰った人しか知らない入り組んだ場所です

今日は全く気配さえ無かったけれど・・・ここの森の中のどこかにはコアカゲラがいます。

そんなんで数日頑張ってみたいと思います

帯広に入って「セルフ オカモト」で満タンにしましたが・・・去年のプリペイドカードが使えなくなっていて慌てましたが・・・新しいカードを貰って無事給油

スーパーで買い物もしましたが・・・

昨日の早朝に支笏湖の駐車場で・・・

本州や四国の縁石は高さが20センチ足らずなのに・・・北海道の縁石は雪が積もるからか40セントほどもあって・・・

バックして駐車場にきちんと止めようとしてマフラーを大きく傷めていました

まだ交換して間もないマフラーだったのに・・・それが今日致命的に壊れてしまって・・・明日は朝のうちにコアカゲラを狙いますがその後は修理工場へ行かなければなりません

部品がすぐに無ければ・・・数日待つ必要も出てきます

そんなんで・・・数日は帯広滞在となりそうです。

今日の野鳥写真は・・・千歳川沿いでヒグマに怯えながら写したオオルリの親子です

木の葉の間で写りは悪いですが・・・見てください

体の大きさは一人前ですが、まだ自分で餌が獲れない巣立ったばかりのオオルリです。



父ちゃんが餌を持ってくると・・・喜んで大口を開けます。



そこへ・・・ちゃんと口移しで餌を与えてる・・・・鳥でもちゃんと子育てするのに・・・最近の日本ではそれも出来ない人間も増えているようです。



政治も悪いですが・・・最も悪いのは公務員の天下りでしょうね。





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6月の会計報告とエゾコゲラ

2016年07月02日 17時59分44秒 | 野鳥撮影
6月を振り返ると約半分づつを本州と北海道で過ごしています

秋田から苫小牧までフェリーに乗ったので、約3万円は普段より多く使えました

それに衣料品など普通は旅の途中で買わないモノも買い努力したけれど、今月も予算が大幅に消化できず余ってしまいました

それでは見てください

スーパー食料品など・・・・・・・・・・・・・・・・73676円

燃料(プリペイドがまだ残っている)・・・・・・・・20434円

温泉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6500円

コインランドリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・2800円

薬、サプリメントなど・・・・・・・・・・・・・・・12310円

外食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11836円

道の駅 野菜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1560円

運賃 フェリー ロープウェイ等・・・・・・・・・・31680円

駐車料金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1000円

本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2100円

ホームセンター、100円ショップ・・・・・・・・・・2497円

衣料品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13895円

通信料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11465円

使途不明金・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7914円

以上合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・199667円

この様な結果となり約10万円が余ってしまい、出発以来余った金額は288754円になっています

これは予算を組みながらも今まで長年の旅で解ってた事でもあるんですが、9月10日まで旅をすると・・・7~80万円余りそうで・・・余ったお金に少し足して

○○○を買おうと思ってますが・・・恐ろしいので美由紀にはまだ言っておりません

しかし10年以上前と殆ど変らない金額で旅が出来ると言うのは「デフレ」なんですね。

さて今日の僕らですが・・・支笏湖を通過するので、少し立ち寄ってみました

こんな天気でも相変わらず人は多く定員一杯ながら写せる場所を確保

でも出て来たのがキビタキやクロツグミやヤブサメで変わった野鳥は出てないのと暗いので・・・半時間ほどで撤退

ヤマセミが営巣していると聞いていた場所に行って5時間待ちましたが現れず。雨と風が強くなって来たので街に降りて来ています

今日の写真は「エゾコゲラ」で、本州や四国に居るコゲラと少し違います。







これは親子で上に居るのがまだエサを自分で捕る事が出来ない幼鳥、下のお母さんが餌を運んで来て食べさせていたんですが・・・



美由紀はピン甘ながらそれを写していたけど・・・僕は見とれてシャッター押してませんでした





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四度目の羊蹄山と突然の訪問者

2016年07月01日 20時40分29秒 | 日本三百名山に登る旅
初めに・・・今日は7月1日だから6月の旅の会計報告をする日なのですが・・・明日にしますので待ってください

僕らが初めて羊蹄山に登ろうとした日をメモで見ると2003年6月4日になっていました

今から13年前なんですね~・・・言い換えると僕が54歳の時だった訳ですが・・・7合目半でリタイヤしています

この時の天気が曇り空でスタートして・・・少し小雨が降った事もあるんですが・・・何より脚力不足でした。

これまた言い換えると・・・60歳になっても鍛えれば脚力は上がってくると言う事の証明でしょう

そして2度めは2008年6月8日で無事登頂してお鉢を周って下山していますが吹雪の様な悪天候で視界なく、風に倒されそうになって大変でした

3度目が2013年7月8日で晴天で渡島駒ヶ岳や余市岳、夕張岳などが見えて大満足のお鉢周りを楽しみました。

今回の4回目は運動不足解消と脚力の低下を防ぐための登山でしたが、天候は快晴

遠望はそれ程利きませんでしたが前のニセコアンヌプリや洞爺湖も見えて・・・



穏やかな天気の中火口縁で頂上を見ながら昼食



お鉢周りの途中で浮石を踏んでしまい転倒してまたまた足に擦過傷を作ってしまい、ストックを一本折ってしまいましたが

花も沢山あったし・・・楽しんで来ました(エゾノツガザクラ)



下りの4合目で・・・「ホロホロさんですよね」と声を掛けられ

僕も美由紀も殆ど介護が必要な位物忘れが酷いですから・・・誰かさっぱり解りません。

何処の山で会った人なのかとか頭を巡らしたけど・・・見当たらず・・・まさかヨット関係の人とは思いもしませんでした

でもその人も15年ほど前だったか25年ほど前だったかはっきりはしてない様です。

僕達がヨットで世界一周に行く前に北海道へ1カ月程スキーと雪まつりに来たことがあって、その時にヨット関係の人達数人と会って挨拶をしています

またこの羊蹄山へ初めて登ろうとした2003年にも、その頃はホロホロはまだフィリピンに居たのですが・・・挨拶にヨット関係の人達と会っています

だからそのどちらかと思うんですが・・・昨日のブログに羊蹄山を半月湖から登ると書いたので・・・場所が特定できたと・・・会いに来てくれたのです

物忘れが酷い僕より・・・物覚えが良いブログを読んでくれてる人の方が「僕のことを僕より知っています」から・・・話すと驚く事ばかりです。

下山してシャワーを浴びて再び暫く話をしましたが記念写真を写して・・・僕は次の野鳥が写せるところへ、H氏は札幌へと別れました



倶知安で買い物をして支笏湖へ向かう道路にある道の駅「キノコ汁の大滝」で泊まっています。

今日の野鳥の写真も支笏湖のセンダイムシクイとクロジのメスと・・・ハッキリしませんがオスの若鳥をアップします。

何処にでも居るセンダイムシクイです



クロジのメスです



クロジのメスかも知れないけど・・・オスの若鳥の様な気がするので・・・間違ってたらごめんなさい













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