outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

辿り着けないコアカゲラとチゴハヤブサ

2016年07月06日 18時52分48秒 | 野鳥撮影
天気予報と違って今にも雨が降りそうな寒くて暗い朝でした

でもコアカゲラが出てくるかも知れませんから、カメラのiso感度を上げて六時前から探鳥に出掛けました

絶対にこの森か林の中に居るはずなんですが・・・・

話しは変わって

ずっと野鳥撮影する時は手持ちか一脚を使っての撮影でしたが、今回北海道来てからの僕は三脚を使う事が多くなっています

安物のアルミ三脚なんですがニコンD7100のカメラとシグマやタムロンの150ー600ミリレンズの組み合わせだと3キロ足らずなので持ち運びは少々重いながら問題なく使えます

そして三脚を使い始めると・・・素早さではかなり劣るものの鳥待ちしてる時にカメラを持たなくて良いので楽です。

それと安定しますからやはり手振れが少なく画像が綺麗です

そんなんで使い始めてみたら・・・面倒なのに三脚を常に使う人の気持ちが少し解りました。

ただ三脚を使う事は手持ちで写せるカメラと重い大砲レンズの差と似ているように思います

チャンスに強いけれど写りはイマイチなのと、待ちが主体になるけれど写りが良い重い機材。

そんな事を思いながら大砲レンズを使う日が来るかも知れないので・・・三脚に慣れる事も大事でしょう

さてそんな暗い帯広市の森や林や草原の間を10時頃まで歩きましたが、いつも通りの野鳥ばかりでした。

キャンピングカーに戻って写真の整理をしていたら・・・雨が降ってきました

でもそんな雨の中を地元の小学校の生徒たちが沢山来て・・・十勝多自然ネットの人達に見守られながら川に入って小魚を掬って遊んでいました(喜んで泳いでる子が何人も居た)

僕らがバッチを穿いてフリースの上にダウンジャケットを着てる気温の上に小雨が降ってるのに・・・ワイワイキャーキャーと楽しそうにしてるんだから・・・驚きです。

そんな事で僕は午後も写真の整理をしたり昼寝をしたりで過ごしましたが・・・

美由紀は一人で三時間ほど探鳥に出かけていました

ここはノビタキやベニマシコなどの「幼鳥」が多いですから・・・仕草が可愛いと思うとついついシャッターを切ってしまうのでしょう

美由紀も写真が整理できず溜まって困ってる様です

さて今日の野鳥の写真は続いて猛禽類の「チゴハヤブサ」です

チゴハヤブサはカラスの巣を奪って営巣します

このグランドの近くに巣があって抱卵中なんですが・・・時々「砂浴び」にグランドに降りてくるのです

そんなんで珍しく「目線以下」の猛禽が写せましたので多いですが6枚アップしますので見てください

座って砂浴びしてるところ



カメラを感じて立ち上がった??



そしてこちらを見て威嚇しに向かってきます



でも・・・やっぱり人は怖いのか??



少し考えていたけど・・・



飛んでいきました



このポイントは同じ徳島から来ていたT氏に教えて貰ったんですが・・・T氏はもっと良い写真を沢山写していました。

でも僕にすれば上出来で大満足でした。





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