朝一番に昨日川に残してきたモクズガニ罠を引き上げに行きました
昨日の成果が小型ばかりだったので大きさに関しては期待してませんし、数も昨日より少ないと思ってました。
それでも20匹位は残せるだろうと・・・土曜日で休みだった息子に手伝いを頼んで出発
結果は・・・ほぼ予想通り、子供の頃からモクズガニを獲って食べていますから当然なんですが・・
家に戻って昨日獲れたのと今日獲れたのを分けて生簀に入れました
昨日の朝に獲ったのは今晩中野夫妻と一緒に食べる積りですから今日獲ったのと同じ生簀に入れてしまうと見分けが付きませんから・・・
と言うのは、今日獲ったのを今日食べるとカニが食べた餌が完全に排出されず体内に残っていて独特の臭いがあったりして美味しく無いのです
モクズガニに関しては獲ってから24時間以上は綺麗な水で餌を与えず飼ってから食べなければいけません。
理想を言えば獲ったモクズガニを綺麗な水の中で一カ月程カボチャやうどんや柿、エビなどを餌として与えて太らせて・・・食べる二日前から餌を切って・・・食べると最高の味になります
さてそのモクズガニを中野夫妻が到着したので大きな鍋で茹でました
僕らも最後に食べたのは去年の年末でしたから・・・久しぶりでした
餌を与えて飼ってないので・・・平均的には痩せていましたが・・・美味しかったです
僕も中野氏も5匹づつを呑みながら食べて大満足でした
美味しかったので・・・もう一度近々罠を仕掛けようと考えています。
中野夫妻がお土産に「ヒグマの肉」を持って来てくれました
ヒグマに喰われそうになったけど・・・ヒグマを食うようになるとは思いもしませんでしたから・・・
我が家の三人だけでなく誰か食べたい人に声を掛けて一緒に食べようと思います
ヒグマは独特の臭いがあるそうで・・・臭いを抜く事が大事だそうです。
食べたい人は声を掛けてください。
今日は塩蔵していたカラフトマスの身を塩焼き用のサイズに切ったのと、サケトバ用に切ったのを冷蔵庫の中で「塩抜き」しています。
この塩蔵した鮭やカラフトマスを塩抜きする作業も、何度もしたので丁度良い具合が解ってきました
塩抜きは最初に充分塩分を流し洗いして、切り身にして・・・時間は丸二日水替えは3回で殆ど塩は抜けます。
上手く美味しく出来るので来年はもっと多くのカラフトマスを塩蔵して持ち帰りたいと思います
中野夫妻とこの後の過ごし方を話しました
中野夫妻は二カ月程のインド旅行を計画してるようです
僕らはインドネシアかネパールかと台湾へ行きたいと思ってるんですが・・・
計画を始めると・・・また海外恐怖症が頭をもたげてきています。
しかし今年こそ何とかこれに打ち勝たないと・・・