今朝は少し準備があったので家を出たのが8時を少し過ぎました。
遅れたから混雑がない事を期待したんですが8時前に出るのとほとんど変わらず残念。
鳴門の港に着いたら後から出た伊賀氏が先に着いてました。
まえから峠越えの道が早いと言ってたのを実証された感じです。
さて今日作業の第一は昨日作った部品を使って舵の軸から侵入する水を止める事。
これが解決しないと走る事も出来ないから真剣です。
走ったら海水が侵入するのがわかってから、、、
最初の日は締め付けて水を止めようとしたけボルトがバカになってしまりませんでした。
それで仕方なく分解しようとしたけど錆びが酷く固着して何も外れませんでした。
それで家からアセチレンガスを軽トラで持って来て焼いたら外れたんですが腐食が激しく新しい材料で作らないと一年も持たない感じでした。
それで昨日ほとんど終日かかったけど仕上げました。
今朝それを装着しょうとしたら、、、穴の位置がほんの少しづれていたので12ミリのボルトのところを10ミリにしたらなんとかうまく合いました。
私は新しいグランドパッキンを入れて組み上げ、伊賀氏にはラジエーターの水を抜いて不凍液を入れて貰うように二手に別れ試運転に向けてまっしぐら。
昼飯はまたまた王将。
食後近くの造船所に生け簀の蓋を2つ作って貰っていたので支払いしてきました。
戻ってエンジンを掛けて暖気運転のあと出港。
ゆっくり走ったり、スピードを出したり急激に舵を切ったりしても水は入って来ず成功と喜んで港に戻って係船。
その後見たら、、、水滴が数ヶ所落ちていたので慌てました。
ボルトをもっと強く締め付けて再度出港してテスト。
舵の軸のところからは全く入って来ないのに、、、、
水滴があると思ったのは、、、なんとなんとその水滴は上から落ちていたものでした。
強く締め付け過ぎてるかも知れませんが舵ですから熱を持つ心配もないのでこのまま様子をみます。
夕方になって魚探の振動子を取り付けたらGPS 魚探の電源を接続したり。
一応これでとりあえず釣りには行けます。
明日一度行こうとも思ったけれど伊賀氏がまだ道具を買えてないと言うので見合わしました。
私はキャンピングカーで泊まり、明日はGPS 魚探を取り付けたり、デッキのペンキが剥げてるところにデッキペイントを塗る積もりです。
他に鳴門でする事は小型船舶検査機構の検査を受ける事だけになりました。
後は阿南に移動してからやります。