
例年の事でその度毎に反省しているんですが今年もまた繰り返しました
ホームページを見てくれている皆さんに不愉快な思いをさせただろうとお詫びいたします
毎年だから解っているんです。改善できないだけで・・・
それは誰にもあると思うのですが・・「計画通り進まない」事によって「やけになる」というか「どうでもいい」と言えば良いのか「投げやり」になってしまうんです
今回予定より早く北海道に入りながら数日待って登った大千軒岳は視界無く、ヒグマの気配を感じながらの怖い登山でした
数日待った渡島駒ケ岳は天気が回復せず麓の大沼で余りの寒さに耐えれず諦めて北上。
ニセコアンヌプリとイワオヌプリに登った時は十分愉しみましたが羊蹄山ではマタマタ視界なし
そこへ僕が一番心配している無差別事件の再発。
岩内へ送ってもらっていたテレビやアンテナを受け取れ久しぶりにあったきみちゃんと愉しく食べて飲んだんですが・・その時にウイスキーを呑みすぎている自分に気付いてはいたんです。(急激に多くなるとややヤケ気味)
そして余市岳。キノコを採ったりして少し回復したかに見えたんですが実はこの時すでに計画より日程が一日遅れていたんです
余市岳では視界も良く遠くて疲れていたけれど誰もいない頂上ではいい気持ちでした。
ところが下山中にヒグマが目の前に居ました。4メートルと書きましたがよ~く検証すれば3メートル以内だったかもしれません、殆ど杖が届く距離でしたから
そのヒグマが驚いてとりあえず横に動いてはくれたのですがそれ以上動かずじっと見ているんです。
投げやり的行動? まあ少しは考えましたが止まっていても逃げても進んでも「喰われる時は喰われる」と簡単に観念してしまったのです
風は熊のほうから吹いていました。吐く息か体臭かものすごい匂いでした。
でも襲われることも無く生きて下山しました
そして札幌に着いて次に登る予定の夕張岳登山口へ行く林道が狭いと書かれていた事を思い出し電話で問い合わせたら29日まで林道が閉鎖されていることを知りました
これは僕にとって日程を取り戻すことが出来ない致命的なことでした。
すぐに何をどうすれば良いのか判断が出来ないほど焦り、とりあえずアマチュア無線の西村さんに電話を入れて西村夫妻とジンギスカンを食べに行き五年ぶりの再会を愉しみました。
しかし・・そこでも700ミリリットルのジョッキを5杯呑み、西村さんの家で出してくれた毛蟹を食べながら缶ビールを呑みウイスキーの水割りを呑んだのです
前にも書きましたが僕の場合「呑みすぎる時」は精神的に参っている場合が多いのです。
昨日の朝は約束どおり一緒にパークゴルフをして再会を約束して別れました。
その後二人になって「この後どう動こう」とジグザグや山の本、日程表などを見ながら考えました
最初から計画通りに進まないと解っているつもりでも計画通りに進んでいるときの気分「全てを達成した時の快感」は何にもまして嬉しく愉しく充実した気分になれるのがわかっているから・・
夕張岳を後に回しても今年計画した北海道の山全てに登りたいのです
動物性タンパク質を周期的に必要とするヒグマが住む北海道の山々。投げやりにならず出来る限り知識を吸収し僅かでも安全な方法があればそれを備え、回り道になっても人がいない平日の二百名山や三百名山は出来るだけ避けて週末に登ることにします。
そう言いながらも・・残り二ヵ月半の北海道滞在で計画している山全てに登ろうとするとまた今と同じような状況になると思うのですが・・
これが溝田正行の生き方であり、溝田正行そのものなので良いと思うところも悪いと思うところも参考にして頂ければと思い日々書き続けますので気分を悪くせずお付き合いください。
昨日は遂に参ってしまって早くから不貞寝してしまいブログのアップができませんでした
最後になりましたが岩手宮城内陸地震で被災された方々やその関係者にお見舞い申し上げます。
写真は余市岳登山口になるキロロリゾート周辺で採った「サケツバタケ」です。全部で20本ほど採れて今日も食べています。

ホームページを見てくれている皆さんに不愉快な思いをさせただろうとお詫びいたします

毎年だから解っているんです。改善できないだけで・・・
それは誰にもあると思うのですが・・「計画通り進まない」事によって「やけになる」というか「どうでもいい」と言えば良いのか「投げやり」になってしまうんです

今回予定より早く北海道に入りながら数日待って登った大千軒岳は視界無く、ヒグマの気配を感じながらの怖い登山でした

数日待った渡島駒ケ岳は天気が回復せず麓の大沼で余りの寒さに耐えれず諦めて北上。
ニセコアンヌプリとイワオヌプリに登った時は十分愉しみましたが羊蹄山ではマタマタ視界なし

そこへ僕が一番心配している無差別事件の再発。
岩内へ送ってもらっていたテレビやアンテナを受け取れ久しぶりにあったきみちゃんと愉しく食べて飲んだんですが・・その時にウイスキーを呑みすぎている自分に気付いてはいたんです。(急激に多くなるとややヤケ気味)
そして余市岳。キノコを採ったりして少し回復したかに見えたんですが実はこの時すでに計画より日程が一日遅れていたんです

余市岳では視界も良く遠くて疲れていたけれど誰もいない頂上ではいい気持ちでした。
ところが下山中にヒグマが目の前に居ました。4メートルと書きましたがよ~く検証すれば3メートル以内だったかもしれません、殆ど杖が届く距離でしたから

投げやり的行動? まあ少しは考えましたが止まっていても逃げても進んでも「喰われる時は喰われる」と簡単に観念してしまったのです

風は熊のほうから吹いていました。吐く息か体臭かものすごい匂いでした。
でも襲われることも無く生きて下山しました

そして札幌に着いて次に登る予定の夕張岳登山口へ行く林道が狭いと書かれていた事を思い出し電話で問い合わせたら29日まで林道が閉鎖されていることを知りました

これは僕にとって日程を取り戻すことが出来ない致命的なことでした。
すぐに何をどうすれば良いのか判断が出来ないほど焦り、とりあえずアマチュア無線の西村さんに電話を入れて西村夫妻とジンギスカンを食べに行き五年ぶりの再会を愉しみました。
しかし・・そこでも700ミリリットルのジョッキを5杯呑み、西村さんの家で出してくれた毛蟹を食べながら缶ビールを呑みウイスキーの水割りを呑んだのです

前にも書きましたが僕の場合「呑みすぎる時」は精神的に参っている場合が多いのです。
昨日の朝は約束どおり一緒にパークゴルフをして再会を約束して別れました。
その後二人になって「この後どう動こう」とジグザグや山の本、日程表などを見ながら考えました

最初から計画通りに進まないと解っているつもりでも計画通りに進んでいるときの気分「全てを達成した時の快感」は何にもまして嬉しく愉しく充実した気分になれるのがわかっているから・・
夕張岳を後に回しても今年計画した北海道の山全てに登りたいのです

動物性タンパク質を周期的に必要とするヒグマが住む北海道の山々。投げやりにならず出来る限り知識を吸収し僅かでも安全な方法があればそれを備え、回り道になっても人がいない平日の二百名山や三百名山は出来るだけ避けて週末に登ることにします。
そう言いながらも・・残り二ヵ月半の北海道滞在で計画している山全てに登ろうとするとまた今と同じような状況になると思うのですが・・
これが溝田正行の生き方であり、溝田正行そのものなので良いと思うところも悪いと思うところも参考にして頂ければと思い日々書き続けますので気分を悪くせずお付き合いください。
昨日は遂に参ってしまって早くから不貞寝してしまいブログのアップができませんでした

最後になりましたが岩手宮城内陸地震で被災された方々やその関係者にお見舞い申し上げます。
写真は余市岳登山口になるキロロリゾート周辺で採った「サケツバタケ」です。全部で20本ほど採れて今日も食べています。