outdoor life by mizota

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奄美海上保安部は大馬鹿集団

2018年05月10日 21時17分49秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット

昨日から今日とマハリンを囲む海上は結構な波と風でした。

出港した頃は15ノット位の風で小型船には厳しいながらもイルカが沢山来てくれてそれなりだったんです。

オマケに昨日の夕方から晴天の予報が前も見えない程の雨が入港まで続きました。

今航海で初めての「洗礼」を受けたと言えるのかもしれません。

僕は一応14年間世界中の海を航海してきて居ますから、この程度は何度もあったしもっともっと酷い海も航海してますが、久しぶりの日本近海の四方八方から押し寄せる波の悪さと風に、改めて日本の海はヨットには不向きと感じました。

ヨット歴は15年程あっても外洋経験が少ない二人は僕でも途中から「もう勘弁してよ」と思った位ですから随分苦しかったと思います。

そして名瀬港に入ってモヤイを取り、カッパの中はパンツまで冷や汗と雨と被った潮水でびちょびちょなのを脱いで、とりあえず着替えたけれど横になるソファーも濡れてしまってるけれど、堪らず横になって一時間僕眠り、洗濯して風呂に入って出港以来そこらにあるカロリーメイトやパン、お菓子しか食べてなかったので人間らしい物を買ってきて食べようと出掛け始めたら、、、

世界で最低のコーストガード(海上保安官)が来て船籍証を見せろと言い、挙げ句にこれはマレーシア政府で発行したものに間違いないかとまで聞く。

早朝の雨の中を入港してきたら普通のコーストガードなら昨夜の風の強さや波の高さを知っていて、普通の頭があって少し考えれば小型ヨットがどれ程揺れて、眠ることも食べる事も出来ず疲れ果てて入港してる事は解るはずです。

試しに夕べこの沖がどの位の風が吹いていたか知ってるかと聞くと「ふいていたようですね」と言うだけでどれだけ吹いていたかを誰も全く把握していない。

こんな馬鹿なコーストガードは世界で日本だけです。

僕が世界的60ヶ国回ってコーストガードに風を聞いて即座に答えが返って来なかった事はありません。

日本の海上保安庁は安全を守る事は忘れて、国民の為に何をしなければならないかも考える能力がないから、する事がわからず暇で困って、日本にしかない天下り機関が作った船検証を見せろとか免許証を見せろと、個人の貴重な時間を奪う本当にどうしようもない奄美の海上保安官逹です。

そんな要らんことをする間があるならこんな天気が悪い時はいつでも出動できる状態で待機していたらいいのです。

お願いだから死にかけてるほど疲れてる船長や乗組員の自由を奪い予定を狂わす事をしないで欲しいのです。

小型ヨットの場合、風や波を見て非常に慎重に動いていますから一時間の邪魔で台風シーズンになって計画が来年まで一年ずれてしまう事もあります。

はっきり言って馬鹿の相手をしてる暇は無いのです。

どうか日本中の海上保安官の皆さん、奄美の狂った保安官逹の様な事をせず世界のコーストガードのように、常識ある行動をお願い致します。

何をしたら良いのか分からないなら聞きに来たら世界中で見てきたコーストガード逹の話をしてあげますから。

と言う様に今日は疲れているのに馬鹿に邪魔をされ非常に気分が悪いです。

それでこのようなブログに成りました。

コインランドリーで着ていた全てを洗濯

ヨットは奄美大島名瀬港の漁港に停めています。

 

 

コメント
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