PH(ペーハー)試験紙で水道水や水槽のPHが測れないと解って・・・慌ててデジタル式のペーハー計を買ったけど・・・
どうも誤差があって頼りないと言うか信じられませんでした
そこでまた・・・慌ててPHメーター校正液と言うのを500円程だったので注文しました
その校正液を作る粉末が入った「作成キット」が今日届いたんですが・・・・こんなものです(PHメータは別で薬の袋が二つ)
そして説明を読んでみると・・・250ミリリットルの蒸留水にこの一袋を入れ、もう一つの250ミリリットルの蒸留水の中にもう一つの袋の薬を入れると・・・
PHが6.86の液とPHが4.01の液が出来るので・・・最初に6.86の液にデジタルPH計を入れてCALボタンを押し、続いて4.01に浸けてまたCALボタンを押すと自動的に誤差が修正される事になっています。
ところがです・・・蒸留水がありません
これを水道の水に溶いたのでは・・・益々誤差が大きくなって全く使えないメーターになってしまいます。
完全な蒸留水を手に入れたいと思えばガラス製のフラスコなど蒸留水を造る装置を買って来ないといけません(またはガラス瓶に入った蒸留水が手に入れば良いけど)
早い話・・・そこまでしないとメーターを正しく校正する事は出来ないと言う事になります。(液体のものを買ってたら大丈夫だったのかも??)
実際校正液を作る粉は来たけど・・・どうする事も出来ず・・・
再度ミネラルウオーターで誤差を調べて見ました
ミネラルウオーターの中には「約」なんて表示してるのもありますが、殆どはこの様に書かれています
ただしこの表示も果たしてどこまで信用できるのかは・・・疑問ありです
それ以前にデジタルPH計自体どこまで信用できるのか大いに疑問ありですが・・・
4つのミネラルウオーターを測って比べて見たら・・・PHの数字を高く書いてるのは高かったし、低くかいてあったのは低かったです
そんな事で・・・安価なデジタルPHメーターでPHを知ろうとするのはかなり難しいと思います。
ただ比較は出来るので・・・記録しておけば酸性に向かってるとかアルカリ性に向かってると言う事は解りますし・・・
このミネラルウーターの水より我が家の水槽の方が酸性だとかアルカリ性だとか、その数字の差によってある程度は掴めると思います
その比較をしたくて・・・10年以上餌をやってるだけで一度も病気もしないし死んだことも無いと言う阿南ドライブインの池へPHメーターを持って出かけて・・・測って見ましたら・・・我が家より随分と低くて・・・
鯉を飼うのに適している6.5~7.5の範囲で7.1でした(我が家は8.3位)
さて我が家では先日から二匹が南天薬浴中なんですが・・・更に一匹の鱗が異常になっています
二匹の治療が終わったら・・・・またこれを治療しなければなりません。
こんなに錦鯉で苦労してるのに・・・またオークションで小さな鯉を買ってしまいました
でも・・・届くのが楽しみです
話は変わってインドで体調を崩して急遽旅を切り上げて帰国した中野氏ですが・・・
原因が特定できないまま・・・転院させられて・・・今は大学の附属病院に入院しています
インドですから・・・どんな病気でもありますから・・・病院側の方が心配し過ぎてるような気もします。
今日電話で話したら・・・腹が減って辛いと言ってましたので・・・帰国してから幾分かは良くなってる気がしました
今日の阿南市は雨も少し降りましたが暖かい一日でした
美由紀と登った鍛冶が峰神社の境内にある梅も満開でした
春はもうすぐですね