outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

何を食べて生きる?

2009年01月12日 17時32分07秒 | 退職生活
珍しく朝から雪が舞う阿南市でしたすぐに止みましたが・・・

昨日の夜は竹田夫妻と夜中まで愉しく談笑しました

竹田氏にはこの改造倉庫でカーポートの柱の位置決めと川への斜面のワラシバでお世話になったんですが・・元々は同郷の学年では一つ下なんですが・・鮎獲りや水泳のライバルでした

まあそう思っているのは僕だけで竹田氏は無視だったと思いますが

でも随分長い間切れることなくお付き合いをしてもらっています。

話は昔の思い出や退職後の過ごし方についてでしたが・・・それは後で書くとして

今日は寒いので気合を入れて引越しをしました

軽トラに3回、それも最後の一回は早く持って来たいと思っていた大きい方の冷凍庫を前の家の裏の「県南自動車」の社員に手伝ってもらって運び終えました

朝の一度目も社長に積み込みを手伝って貰ったんですが

まあこのように常に回りに迷惑を掛けながらですが今日は「頑張った」と褒めれる一日でした

手伝ってもらう時以外は一人で積み込む荷物を仕分けしてコツコツやっているんですが・・・

昨日書いたように僕は「光学品」にのめりこむ性質があるので・・写真が非常に沢山あります。

それも全く芸術的センスはなく、酷いものはピンボケや露光不足や過多なんです。

もう何年も見ていないし、これから先見るかどうか確信もないのですが・・捨ててしまえば見たいと思っても見ることが出来ないからと・・運んできました

他人が見れば全くのゴミなんですが・・・

人は生まれて暫く「乳を飲んで」生きます

次に「知識や知恵」を糧に成長します

それから社会人となって「毒をも喰らって」生き抜き子供も育てます

退職して夢を実現させますが・・やがて思うように体が動けなくなると「想い出を食べて」生きるそうです

僕はまだまだ元気で夢の最中ですが・・・

やがて・・想い出を食べて生きるようになることを考えると・・・多分かなりボケているだろうから「写真」でもなければ思い出せない事態のような気がするんです

今でも部分的に怪しくなり始めてますが

そのころは写真を見ても思い出せないかも知れませんが・・・まあ部分的な欠落はあっても今はまだ一枚の写真を見ると殆どはそこから四方八方へ想い出が繋がって行きます

時には匂いや風、暑さ、寒ささえも感じられます。

そんな事を思うと・・・捨てられないんですよね~

人にとっては「ゴミ」でも自分には「宝物」

そんな宝は何処に置いていても「盗まれる心配」はないし・・やっぱり残しておきましょう

コメント
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