outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

初山登りしました

2009年01月05日 18時40分44秒 | 退職生活
去年の後半は改造倉庫に掛かりきりになっていた事を年末に反省しました

そして年が変わったら倉庫の方もまだまだしなければならない事が山積みだけど・・山にも海にも川にも少なくても週に二度は行こうと決めたんです

「たった二度」と思うかも知れませんが・・僕の場合今年の山旅計画は二ヶ月だから1992年以来久々に年間10ヶ月もの期間阿南周辺で過ごすんですが・・・来年からはこの倉庫ハウスに居る期間が短くなります。

そしてですが・・・現在のような愚政と国民の意識が続いていたら数年前倒しで非力ながら僕ができるボランティアを探して開始しなければならなくなります。

90歳まで元気で思うように動けると考えていた僕が41歳で仕事を辞めた時ボランティアを始めるのは80歳でした

それを人に言うと「お前がボランティアされる歳」と言われもしたんですが・・

そんなことは無いと今でも思っています

それをもしも70歳までに始めると・・・僕の生涯の大きな計画が二つ後送りとなってしまいます

その一つが「普通の生活」なのです。

こんな馬鹿げた生活を僕が望んでいるんではないんですが・・美由紀はそれをずっと望んでいました。

男女同権と言いますが権利は同じでも意識に大きな差があります

女と言うのは今の日本の政治家のように極めて自分勝手で広義で物事を考える事が出来ない人が多い哺乳類だと感じます。

だけど今まで僕がすることに多々の文句を言いながらでも協力してくれました。

その「お返し」として普通の生活を10年足らずの期間ながら考えていたんです

僕が考える「日本人の普通の生活」と言うのは・・・退職した人を見れば解る事ですが

「発想に乏しく企画が出来ず計画性も無く殆ど上から言われた事に対処するしか出来ない男とまるで正反対ながら極めて身勝手な女」

それに従う「ような」と言うか・・・・自由はあるが召使いのような・・・僕にはあまり嬉しくない生活だったんですが・・・・辛抱するつもりでした

それを先送りし場合によってはそれが無くなるかも知れない状況が見通せ始めるとせめて今年はそんな真似事でもしておかねば・・・と思うのです
(ボランティアに関して美由紀は「勝手にしい、私は知らん」と言ってますが・・)

そこで・・心を和らげる為にも野菜を作ったり木を植えたりする必要があるんです

だから今年は10ヶ月あるけれど・・それなりに忙しいんです

人が生きることで最も重要なことは計画だと思います。しっかりした計画があれば布石も心の準備も出来てスムーズに事が運べます

少なくても「20年先」に自分が「何をするか、どうあるべきか」を決めて、その半分の10年先には何をするか、その半分の5年先と15年先はどうしているべきか、その半分の・・・とだんだん小さくしていくと明日何をすべきか、どうあるべきかが決まります

それが「企画」であり「計画」です。

20年先を決められない人は明日のことも決められない人なんです。

逆に20年先が決められる人は10年先も20年先も50年先もほぼ思い通りになる人だと言った人がいます。(ただし「正しい心」であればですが)

それを20歳の時に信じた僕はそれを実行し(ただ決めただけだけど)殆ど思った通り全ての事を達成し60歳の現在を迎えました

新しい年の初めにこのブログを見てくれている特に若い人達にこれらを伝えることができればと・・・頑張って書きました

そんなんで正月明けの今日は見晴らしが良い「明神山」へ美由紀と二人で行ってきました

頂上の小屋の前で食べた鶏がらスープラーメンは美味でした

コメント
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