outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

年金波止場

2008年10月29日 21時11分49秒 | 退職生活
朝と言っても9時過ぎですが蟹罠を見に行くと8個の罠に入っていたモクズガニはたったの4匹でした

蟹のシーズンも終わりが近そうです。

でも川原からグミの木の枝を6本切ってきました

改造倉庫の前の川に続く斜面の土砂止めに木が必要なんです。

だから今までも何度も何本も挿し木をしています

ヤナギが一番多いですが色々な木を挿し木しています。

どれだけの木が根を出してくれるか解りませんがイッポンでも多くが来年の春には芽を出して欲しいんです

その後昨日からやり始めている道を完成させました

基準は「アヒルが登れる」なので緩やかでなければなりません。

丁度道筋にスイセンの集団があったので球根を掘り起こして移動

ジグザクですが多分合鴨もアヒルも登って来れそうな道になりました

昼を少し過ぎたけど帰って昼食。

昨日は3時に波止場へ行ったら場所が悪かったので今日は一時に出発しました

途中釣具屋さんで100円のアカアミと180円のアカアミ刺し餌、サビキ2セットを買って波止場へ

早く行ったのに・・誰も来ていないと思ったのに・・・いい場所は6人分ほどしか無いんですがすでに3人が来ていました

でも場所を確保

しかし時間が早いので初めは一本釣りでアイゴを狙いました

全く気配なし

4時になったのでサビキに変更。

間もなく3匹を釣り上げました

しかし・・その後全く気配が無くなり

一昨日5匹、昨日は4匹、もしかして今日はこの3匹で日ごとに成績が落ちるのでは

と三十分近く

でも五時近くなって次々両隣の釣り人も僕も竿がしなりました

途中数を2回数え本日の目標の30匹を超えてからも少し釣って40匹になったところで竿を仕舞いました

その後も結構釣れていましたが・・・僕がやめると今まで釣れていなかった人が変わって来れるんです

何しろここは別名を「年金波止場」と呼ばれるそうですが・・・見ても解りますが完全に年金生活者の愉しみの場所なんです。

一年の内300日来ている人が殆どだそうです

実際国民年金だけならこれが精一杯かも知れません。

一日2~3百円で遊べてなをかつ食卓の助けになりますから・・

家に居るよりここに来て顔なじみの人達とお喋りしながら過ごすのはいいことだと思えます。

ただ何十年もそれを続けているのは少し寂しいように感じますが

それはさておき40匹のアジを持って帰ってすぐに裁きました

20匹のアジの片側を寿司用に。

その半分はから揚げして三杯酢にタマネギと共に漬けます

残りの20匹は塩水に漬けた後一夜干し。

特筆すべきはそのうちの半分をすぐに濃い目の塩に漬けその後すぐに酢にひたし、それを寿司飯に載せたのを食べました。

釣って帰って僅か1時間半後に食べれたんですが・・・

それがもう最高に旨い

新鮮な生しさがあって、でもニギリではない味

三日間頑張ったけどこの味はテレビでやっている低俗な「おいし~い!!マイウ!!」などと言っている味と桁違いと思える旨さでした

まだ半分残っているのでこれは明日の夜に食べます。

アジ釣りは今日でひとまず納得。

数日して寿司が喰いたくなるまで休みます

しかし諦めなければ「日は又登る」で釣れるものですね






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする