23日の月曜日朝、出国準備のためにドゥマゲティのイミグレーションに行くと「六ヶ月過ぎているので・・セブに行け」と言われてそのままセレス バスターミナルへ
セブ直行バスは出発の時は空席が多かったがセブ島に渡ってから・・ドンドン乗客が増え横のシートは若い美人、開いた股の間にも通路側にもこれまたなかなか美味しそうな・・・フィリピンの公共交通機関を利用すると年頃の娘も恥ずかしさや隣の男がどうのこうのと言っていられない。まあ日本でも都会ではそうだろうが・・徳島ではそんなことはありえない
何故ならいつバスに乗っても病院に行くかなりの高齢者しか乗っていないのですから・・とにかくフィリピンのバスは狭い道をレースの
様に走るから片手は肘掛、片手でシートの端を掴むことになるが、そこは何故か路に立った女性の内股と股のあいだの女性の・・・となってかなりいい感じなのです。そのうえ通路側の女性のやや大きめの胸は僕の右額に押し付けられ神経を鋭くすると先端部が確かに・・その女性が着ている短いTシャツの裾割れには形の良いへそと産毛が・・
すっかり嬉しくなって「前後横全神経覚覚」状態でセブ市に着いたのです。
それだけなんですが・・なんかいいバスだったな~・・
しかし到着したら四時半でイミグレーションに行く時間無くすぐホテルにチェックイン。それからジプニーでショッピングセンターにある大好きな中華料理屋へ。 ここのシーフードスープは絶品、何時何を食べても大満足できるマジェスタはラー3世の金田氏に教えて貰ってからセブに出たら一度は行く店です。サンミゲルを呑んで腹も気持ちも納得させて少し買い物
キャンピングカーに取り付ける清水フィルターと日本で使う夏物サンダル他を買いホテルに戻りました。
翌朝イミグレーションに行くと僕は半パンだったので入れてくれず。美由紀だけ入って手続き。そのうち「袖の下受け取りの為」特別室
に呼ばれ領収書の無いお金を払わされました。なんと2500ペソ
コレは市役所に勤める人の半月分の給料です。しかし払わないと
ハンを押さないから「好きなように」と言われたら払うしかない。 フィリピンのイミグレーションも税関もヒョコにはいい人もいるが
上部役職者は身なりは良いが目つきが悪くいかにして賄賂をとるかしか考えていなと思える。なんたる国。と思うが発展途上国とは大体
こうなのです。(隣のマレーシアにそれは全く無い)しかしハン一つに6千円以上は世界一でした
昼前にセブをでて船着場について時刻表を見ると45分待ち。遅い昼飯を食べていたら船が出てしまった
「なんじゃ!なんじゃ!」と
切符売り場に行って、まだ二時は来てないやないか!!と言うと「1時40分じゃ」なんやて~・・ここに2時って書いてあるやないか!
と乗船名簿の横の時刻表を指差して言うと「それは前の時刻表よ」「何時から変わったンや」「去年」おまえな~・・・今は4月の終わり
やで~・・・と文句を言っても出た船は戻ってこない
しかしたらたら文句を言って新しい時刻表に変えさせそれから一時間20分待ち。
合計二時間待ってバイスに戻り鶏の丸焼きとバナナ、パパイヤなどを買ってホロホロに戻ったら夕焼けが眩しいほどでした
ちょっと疲れていたのでイッパイ呑んで早寝しました