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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

本音とタテマエから始まり・・

2007年01月25日 12時08分28秒 | 退職生活
約10回に渡って18年間で僕が見たり、体験したり、聞き集めた情報など退職後の過ごし方で、特に伝える事が使命と思っている「失敗しない老後」「愉しい老後」について書いて見たいと思います話はアチコチに飛び火すると思いますが「誰にも必ず来る老後」を愉しく過ごす知恵の一部に位はなると思うので読んでみてください


僕がしていることはホロホロを購入したことを除いては「定年退職者が年金を受け取りながら出来る範囲」を超えないが残りもしない予算
で遊ぶ計画を立てています  ただ年金にも幅があるから一応一番多い一般公務員と上場企業を勤め終えた年金額が月にして30万円弱を、
また財産は持ち家一つだけ車は軽四一台を想定しているのですが「実際に受け取っていない」僕とは立場が違うから多少の間違いはあるかもしれない

簡単に言えば二人で一ヶ月「25万」を消費する考えなのです


ではヨットは買えないかと言えば「楽に買える」と答えます何も新艇を買う必要はなく、大きさもホロホロほど無くても充分で設備の不
足分は当然値段も安く、その差は生活をする日々に役立てられます夫婦またはカップルが日本をでて東南アジアを7年間クルージングす
るなら100万円から200万円のヨットで充分で業者を通さずゆっくり探せばいくらでもあります 最後に売ることも出来るので実質
には半分の予算で済むでしょう。 この場合生活費は10万あれば充分ですから毎月余る15万円はヨットの償却や他の計画のために残す
事も出来ます これはヨットでなくても「借家生活」でも多少変化に乏しくはなるにしても10万円余りで充分です。


キャンピングカーで山に登りながら日本を巡る旅ですがキャンピングカーも色々あり自分で手も掛けるつもりで業者を通さずオークション
等で探せば100万円以内でも充分なものがあります日本国内は物価も高く燃料も含め月に20万円位は見ておく必要があります。(去
年の私達は16万円ほどでした)


僕が2010年から計画している「海外で山に登りながらキャンピングカーで生活する」場合、地域によってかなりの生活費に差が出来る
と考えていますまた短期(二年位)で地域を変わるのでキャンピングカーの償却効率が悪くなる可能性もありますただ昔と違い何処で
も「インターネットのオークション」があるから業者を通さなければ年間30万円の償却で充分と考えているのです基本は高いものは買わない。
これは償却が大きくなるし「治安上」も「ボロが安全」と考えるからです。 そんな予定で各地域によって異なるが償却も含めて(ヨーロッパでは25万、他は15万~20万)平均すれば月に20万あまりと考えているのです


一ヶ月の25万円は大きなものを買おうと思わなければかなり面白く暮らせる金額ではないでしょうか  僕はまだ年金も受け取れませんが今後の計算は 獲らぬ狸の皮算用からネズミザン、タシザン、ヒキザン、カケザン、ワリザンにダイセツザンからリキドーザンまで駆使して特別な事をしなければ90歳まで遊び続けられると「答え」を出しました

だから予算内で「愉しく遊ぶ事だけ」を考えていたら良いんですが・・・  これがタテマエになっていて・・・・実際との間には少しの開きがあるのです


と言うのは今回も「日本にヨットで帰る」と決めたものの風が強くて北上が出来ない 日本へのアプローチは風が変わって間もない5月が適期となると・・・ 

現在バイスに居る状態なのですが・・・ここからバスで近くの山や温泉に出かけたこともあるし・・それなりに出歩いて楽しめる所はたくさんあるにも関わらず・・ 毎日のようにインターネットカフェに来て「株」を調べている  そして「ちょっと儲けて・・キャンピングカーを買う足しに・・・」などと考える  そりゃ「儲けたら」いいよでも「損したら」どうするの

幸い今は少し勝っているけど  お金を儲けると言う作業は結構ストレスがかかるし・・  しなければ良いのにタテマエ通りになかなか出来ない僕があるのです


写真は国道脇の停留所です(車は右側通行なので道路の向こう)バイスの中心にあるこの停留所の前は朝夕の「ラッシュ」がはっきりと見えます 写真を写した時は夕方でラッシュが始まりだしたころです

写真をクリックすると大きく見えます

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