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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

軽四キャンピングカー自作11日目

2011年09月05日 21時26分12秒 | 自作軽トラキャンピングカー
早くもキャンピングカーの自作を始めて11日が過ぎました。

初日に骨組みが出来上がってしまったスピードから比べると、随分スローペースになったように見えますが・・・

ペンキの乾燥待ち等があっても、順調に日々進歩、完成に向っています

今日も「おひさま」を見てすぐ倉庫へ

そして・・・昨日防水強化に塗ったグレーのペンキの上に白ペンキを塗りました。



1.6リットル缶一缶で一回しか塗れないのに・・・二度塗りしないとグレーが強くて

ペンキを買いに行ったりで・・・随分長く掛かりましたが・・・無事「鳩小屋」に戻りました

内側は・・・白が明るくて良いけど、眩しすぎる気がして・・・

寝台から上と天井を、薄い水色に塗りました

塗りあがると・・・

昭和30年代から40年代前半頃の・・・トイレが臭い「安い学生アパート○○荘」の雰囲気になりました



内側にはクロスを貼るべきでしたが・・・今回は時間が無いので完成。

それから・・・昨日屋根の上に通した角パイプの両側とベニヤ板の継ぎ目をしっかりコーキング



最近はシリコンコーキングが安く買えるので、雨漏りも怖くありません

もし雨漏りがあっても・・・塗れば必ず止まりますから。

そんな事でナカヤ氏も自分のヨットのペンキ塗りが終って来てくれましたが、殆ど一人で作業しました

話は変わって・・・掲示板に書いた「人が生きている理由」ですが・・・

多分どんな人もそれなりの努力をして、日々生きてるでしょう

僕は人が生きている理由は「振り返る為」だと思っています

殆どの人は死の数年前から思うように体が動かなくなります

短い人は数ヶ月か数日かも知れませんが・・・

その時「人は必ず自分の人生を振り返ります」

その時の為に、色々な努力をしているんだと思うんです。

ヨットで航海に出ると・・・苦しい事も沢山あります。

エンジンが壊れたり、天気が悪かったり色々です。

旅に出ても、色々なトラブルはあります。

でも・・・それを乗り越える事で・・・

「振り返えられるモノ」が増えるんです

苦しければ苦しいほど・・・楽しみは大きいです。

勿論、たのし~い事もですが・・・

「振り返る事が出来るものを求めて」航海に出てるんですから・・

そんな事で、金田氏と僕は一緒に航海したことがありますが・・・航海中ヨットにトラブルが起きると・・・二人共「困った、困った、参ったな~・・・」と言いながら、実は結構喜んでいました

だから・・・多分今頃、金田氏は「困った、困った、参ったな~」と言ってるでしょう。

お金や財産を貯めるのも「これだけ増やしたとか、貯めた」と振り返る一つの方法なのでしょう。

でも・・・それって寂しいですね













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キャンピングカー自作10日目

2011年09月04日 21時00分35秒 | 自作軽トラキャンピングカー
ノロノロ雨台風の被害はありませんでしたか。

今日の阿南市は台風一過なのに、ドンヨリした空に時々小雨、蒸し暑さに参りました

そんな天気ながら・・・朝からナカヤ氏が来てくれて塗装の準備

ナカヤ氏が仕事で抜けた後に、みかちゃんが来てくれて二人で塗装を始めました

今回の塗装は「ゴム系」のペンキです。

作っている「積み込み式居住箱」がベニヤ板製だから、防水効果を高めようとの作戦

ただ・・・後で考えたら、もしも中のベニヤ板が塗れたら、乾かなくなるので内側は塗らない方が良かったのでは??と思いましたが、手遅れです。

全部塗ってしまいました

出来上がった写真がこれですが・・・



グレー一色になると・・・鳩小屋でも物売りでも無くなったけど・・・

日の丸を付けたら・・・右翼の政治活動車。

灰色と言うのは・・・威圧する能力があるんですね

「この色は怖いな~・・・」と全員一致でした。

昼からかっちゃんも来てくれて、屋根の上にソーラーパネル二枚を載せる為と、屋根の補強に二本の角パイプを通しました

この作業は「上向き」でする、非常に厳しい作業だったんですが・・・

僕とナカヤ氏が押さえ役、みかちゃん、みきちゃんの応援でかっちゃん大活躍で無事終了

屋根の強度がかなりアップしました。

難しい仕事が一つ片付き、残る難しい仕事は・・・開く屋根に付けるテントだけとなりました

残っている作業としては・・・仕上げのペンキ塗り、コーキング、開く屋根と本体の間にパッキンを挟み、テントを大きさに合わせて縫い、取り付け、後ろの開かない窓と網戸の取り付け・・・

ソーラーパネルの取り付けと灯りなどの配線、取り付け、台所の作成などがあります

今日が四日だから・・・・10日までに出来るかなあ~・・・

次の写真は・・・塗った箱は灰色だけど、桃色の応援団とナカヤ氏です。

屋根の上に二本の角パイプが通ったのも見えるでしょ



キャンピングカーで旅を続けている中野夫妻(ホームページにリンクあり)は、北海道を満喫している様子。

この季節に北海道に居た事が無い僕は・・・行きたいな~・・・と思うけど、今作っている「居住スペース」では狭くて難しいだろうな~





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軽トラキャンピングカー自作9日目

2011年09月03日 21時57分17秒 | 自作軽トラキャンピングカー
足が遅い台風ですね

これからの人も居ると思いますが・・被害ありませんでしたか。

徳島県阿南市は大雨でしたが、風は予想したより弱く、倉庫ハウス前の川も氾濫せず、通常通り軽トラに積み込む「居住スペース」作りに精を出してました

今日の大雨で思ったんですが、以前のキャンピングバスでは何度か台風待機もありましたが、特に変わりなく、不自由なく過ごせていました

今回作っている「居住スペース」でこの天気に遭う事を考えると・・・

天井も後部ハッチも閉めないと、とても持ちこたえる事は出来ないでしょうから

空間が非常に狭くなります

荷台に何も無くても、一畳半しかないんですから・・・

若い男女ならともかく、老夫婦がここで一日中過ごすとなると

かなりの苦痛でしょう。

まあ、最初から10日以内でしか想定してないから、天気を見て出発すればいいんですが・・・

ちょっと考えてしまいました。

物を作ったり、何かをすると言うのは「想定ゲーム」だから、今回のような場合は色々な想定をして、対応できるか出来ないかを決めておくしか方法はないようです

今日は朝から一人で両側の窓を取り付けました

本間氏が粗方作ってくれていたのを、少し変更しなければならない所があって、切ったり削ったりしましたが・・・バッチリ仕上がりました

まあ 見てください



最初はアルミサッシを入れる積りだったんですが、そうすると半分しか開きません。

僕が「外側に網戸を張るので、中で開閉出来て全部開きたい」と言うと、こうなったんですが・・・これは上の溝が深く、下の溝を浅くして、戸を入れるように取り外しする方式なんです

ただ・・・密閉とはいきませんから・・・横殴りの雨だと多少中に入ってくるかも知れません

でも・・・最初から多少の水が入って来るのは「想定内」ですから

ナカヤ氏が来てくれたので、再度箱を軽トラに載せてみました

後のハッチの閉まり具合を調べる為だったんですが・・・

それは少し手を加えてOKに

ただ・・・前回は「結構いける」と思ってたんですが・・・

「物売りと間違われる」と言われてみれば・・・確かにそんな感じもします

箱の横にカラーのラインを何本か入れたら、多分大丈夫とは思うんですが・・・

計画には無かったんですが・・・・念の為にと、大雨で天井や後部ハッチを閉めた時の「明かり取り」に後部ハッチに二つの開かない窓を付ける事にしました

とりあえず今は下の写真の様に穴だけ開けました。



「目」みたいになったけど

明日はペンキを塗りたいと思って・・・八時半まで残業して、継ぎ目やコーナーをシリコンでコーキング

12時間半労働でした







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キャンピングカー自作8日目

2011年09月02日 22時16分52秒 | 自作軽トラキャンピングカー
軽トラに載る程度の大きさだから、小細工をして空間を広くとっていると言ってもそれ程大きな「モノ」ではありません。

でも一から作ると言うのは、結構体力と気力が要ります

考えれば・・・ヨットも同じなんですが・・・

ヨットがまだ多く無かった時代、ヨットは高価でしたから「自作」する人も多くいました

しかし・・・結構時間も経費も掛かるので・・・完成させた人は少なかったです

現代の日本は、他の国々からは考えられない「破格」で世界一周出来る中古のヨットが10万円や50万円で買えるようになっています。

この値段は単に一般的日本人が馬鹿(海や船のことを知らない)なのと、特に船検、免許等という世界中何処の国にも存在しない「資格制度や検査制度」を作った天下り組織が、色々と経費が要るような「罠」を仕掛けてマリンレジャーの普及を妨げ、国民を海から遠ざけ、結果的に日本経済活性化の邪魔をしてるんですが・・・

その所為で年々ヨット人口が減り、中古ヨットの価格は暴落の一途、もちろん自作する人は居なくなりました。

キャンピングカーも・・・随分値段が下がってきました。

ここでも天下り組織の活躍が普及を妨げているんですが・・・

書き出すと限が無いから、本題に進みます。

自作と言うのは、三十年ほど前に、この倉庫でダイビングプール(FRP製最深部3メートル、長さ9メートル、幅4メートル)を松本君(現在はルアー船八千代丸船長、HPにリンクあり)と二人で作って以来ですが・・・

結構根性が要ります。

僕がやっているのを見て、「道具が沢山必要」と思った人も居ると思うので書きます。

今回の自作で一番活躍したのは「溶接機」ですが、数年前ホームセンターの売り出しで9800円で買ったものです。

高速カッターは中国製で、これも7800円位だったと思います。ディスクサンダーもドリルも、電気カンナも電動丸のこも・・・

数年前にホームセンター買ったものです。

それでも合計すると道具に5万円位かかっているかも知れません。

いずれにしても、僕がしてることですから「誰でもしようと思えば出来る事」です。(何度も書いてますが夫婦併せて年間予算が300万円あれば、僕らがしている全ての事はできます)

ちなみに今回のキャンピングカー製作費用は主に材料費ですが、今まで支払った合計は四万二千円程です。(完成まで後一万円も要らないと思う)

倉庫も、あるから使っているだけで、外でもできます。

ブルーシートは安価だし、ヨットを作っていた人の殆どは外でしたから。

ただ・・・僕はラッキーな事にボランティアで手伝ってくれる人が居ますから、早く楽にできます

一人だと時間が掛かるでしょう。

言いたいのは・・・日常生活が人の助けなく出来る人なら、やろうと思えば「誰でも出来る」という事なんです

溶接だって少し練習すれば誰にでも出来ます。

ただ・・・・中古を買った方が熱中症にもならず、楽でしょう。

でも・・・自分のアイデアや工夫で・・・今まで存在して無かった様な物を作るのは愉しいですよ

さて・・・今日は朝から雨の阿南市です

ゆっくり台風が四国島に向かって来てるから・・・風もあります。

雨が吹き込むから・・・倉庫の扉を少しだけ開けて・・・一人で後部ハッチの隙間を埋める板をつけていたら、ナカヤ氏が来てくれました

そして・・・今日一番の目標の「ダンパー」取り付け

二度目だから、それ程心配してなかったんですが・・・奇跡的にダンパーの伸び代、縮み代一杯

非常に調子良く広がるし、畳むことができます。

そのダンパーと隙間を埋める板が付いた状態の写真がこれです



なんで隙間を埋める板が必要かと言えば・・・

走っている時は、ハッチは後のアフリの中に納まっていますが・・・

眠る時や室内に居る時、ハッチを閉めると、三方開きの軽トラの後のアフリを中から閉める事は出来ません。

先にアフリを閉めてからハッチを閉めると・・・ハッチが斜めになって・・・隙間が出来るんです

それで横にこの様な板を付けました。

理解し難いかも知れませんが・・・細かい作業になって進むのが遅れ始めています







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軽四キャンカー自作7日目

2011年09月01日 22時17分18秒 | 自作軽トラキャンピングカー
今日は嬉しい嬉しい記念すべき日でした

「白い箱」を載せた「軽トラック」

出来上がりつつある「居住スペース」を見て、鳩小屋などと言われ・・・

昨晩、熱中症再発で氷を沢山抱きながら考えたのは・・・

「一度載せてみよう」でした。

作業の進捗は遅れますが、骨組み以来、荷台に載せていませんでしたから・・・サイズに関しても心配はありました

何より・・「見た目」がどうなのか

バランス的にどうなのか

早朝から隣りのオジサンに声を掛けて・・・手伝って貰って、チェーンブロックで吊り上げて・・・

軽トラをバックさせて、荷台に下ろしました

積み込む時を考えて、足が荷台の隅にある柱に当てて作ったのも大正解

非常に簡単に、うまい具合に載せられました

そして・・・三方の扉を閉めると・・・ピッタリです

少し離れて・・・眺めながら回りを移動してみて・・・

「白い箱」のままでも「キャンピングカーになってる」やないですか

まあ・・・見てください。



嬉しくて・・・見とれていたら・・・ナカヤ氏、かっちゃんも来て・・・

「イケルでえ~・・・」

そうなんです。

結構イケルんです

そう思いません?

結局見とれて時間が過ぎ・・・昼迄は何も出来なかったけれど、昨晩の熱中症の養生になった午前中でした。

午後は、この様に両サイドのアフリ(荷台の扉)の上とキャビンの間に、雨が入らないように木を加工して取り付けました



知り合いの解体屋さんへ又行って、後部ハッチに取り付けるダンパーを貰ってきたので・・・・

明日はそれの取り付けや、ハッチの隙間を埋める板の加工、取り付け、窓の取り付けなど・・・コマゴマ作業をします

変な動きをする台風が、阿南人には最悪のコースで進んで来ているようです

淡島港へ移動していたマカナは・・・乗らないうちに徳島へ台風非難しました。

熊丸もテクテクも台風準備OK。

ホロホロ、マハリン、セブンもOK

後は陸地に被害が無い事を祈るだけです。

皆が楽しみにしていた週末ダイビングは・・・台風直下で駄目でしたが・・・

ホームページ掲示板にも写真アップしてます。
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自作軽トラキャンピングカーの6日目

2011年08月31日 20時44分11秒 | 自作軽トラキャンピングカー
日々「精が出る」と感心してくれている人も居るかと思います

でも・・・歳ですね。

僕はどう考えても「バテ気味」のようです

でも「気合い」でどうにか頑張っています

「そんなにしなくても」と、思われる方も多いでしょうね。

性格でもあるんですが・・・何かを始めると、飯の時間も惜しんでやってしまうんです

それに、何でもなんですが「前倒し」したいと思っているから、9月中旬までに完成させる予定も・・・前倒しして、それまでに他の遊びもしたいと思うんです

そんな事で・・・今日もBSの「おひさま」が終ってすぐ倉庫へ行き、残りの貼り付ける「合板」を切ったり、取り付けたりを一人でやってました

昼前から、かっちゃんが来てくれて、昼過ぎからナカヤ氏も来てくれて

全ての合板を張り終え、隙間をコーキングで埋めて、一度目の外側塗装をしました

展開する屋根の上は、コーキングが乾いてなかったので塗れませんでしたが・・・


それから、大勢が居なくても軽トラに「居住スペース」が積み込めるよう、天井の梁にロープを掛けて、チェーンブロックを吊り下げました

後方(奥)から作業場を見ると・・・このようになっています。

後方のハッチも開いた状態にしてますので・・・大きさが解り易いと思います。


最後に時間があったので、内部の塗装も一部しました

かっちゃんが塗っているのは、寝台となる部分ですが、この二枚が取り外しが出来るようになっているので、軽トラの荷台部全部が立って歩けます


色を塗って・・・「白い箱」になり、軽トラに載せて走っていると・・・「白い箱を積んだ軽トラ」になってしまうので・・・

ちょっと塗装を考えて、屋根や後部ハッチを展開しなくても、キャンピング
カーらしくしなければ・・・と思い始めています

廃車になったキャンピングバスのカラーにするのも良いかも??

ホームページの掲示板に後部が良く解る写真アップしてますので、興味がある方はみてください。

明日も鞭打って頑張ります

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自作軽トラキャンピングカーの五日目

2011年08月30日 21時14分02秒 | 自作軽トラキャンピングカー
軽トラックに「積み込む方式」の「居住スペース」を考えた時、非常に欲張りですが・・・・

1)二人が簡単に快適に寝られること

2)男の身長でも立って普通に料理が作れる事

3)四、五日なら登山口で不自由なく天候待ちが出来る事

4)常に冷蔵庫が働いている事

5)登山口で「朝ドラ」が見えること

6)シャワーが浴びられる事

7)二人が足を伸ばして寛げる事

8)パソコンをインターネットに繋げること

9)10日程度の登山が快適に行えること

10)走行安定性がよく、軽量であること。

実際は10日快適なら、数ヶ月でも快適だと思うんですが・・・

このような事を考えて、それが可能だからと製作を始めました

小さい軽自動車ですが・・・何とか今も少しオーバーしそうな重量以外は諦める事無く、製作は進んでいます

今日で五日が終わり、進捗状況を言えば5割くらいでしょう。

外板の殆どが張れています。

でもまだ塗装もしなければならないし、屋根の上に角パイプを通して、その上にソーラーパネルも二枚載せなければなりません。

窓も組み込まなければなりませんし・・・・

各コーナーの処理、水漏れ対策、何より重要で難しいのが、大きく跳ね上がる屋根部と本体を結ぶテントの作成と取り付けがあります

後部ハッチにもダンパーを取り付ける事を考えています

9月中旬には仕上げて・・・9月20頃から南アルプスに行きたいんです。

そんな事で「焦っています」が・・・・

今日も早朝から本間氏と作業に掛かりました。

本間氏は以前このブログで紹介した事があるので「本間正信」で検索してくれると詳しく解りますが、今住んでいる家も自分設計して、自分で建てた程ですから・・・・

大工仕事はプロ並み、 それで次々と外板を張れる様に切ってくれて・・・

そして今日もかっちゃん、ナカヤ氏の二人に近藤氏も応援に来てくれて仕事は見えない部分も含めて随分進みました

目立つ部分では、運転席より前まで(車の前バンパーの上位の位置になる)自動追尾式BSアンテナです。

座を作って載せたんですが、まだ塗装も出来ていません。

それから、正面から見た「積み込み式居住スペース」です。

すっかり外板が張れました



裾の方に28センチだけ、板を張ってないところが見えてますが・・・

これはここまでで、後は車体に合わせて「水仕舞い」をします

次に斜め前から写した写真ですが

手前に突き出している部分は、軽トラのキャビンの上にきます。

後の裾に板を張ってない部分が軽トラの荷台に載る部分で、4箇所を荷台にボルトで止めます

横も裾に板を張っていませんが、これは軽トラが三方開きなので、そのアフリの高さまでです。

張らない理由は、横からでも荷物が取り出せるからで、この様にすると「雨仕舞い」が難しいと思うでしょうが、多分簡単な方法で解決できると思ってます

横からでも荷物が出せると言うのは・・・非常に活躍すると考えています

今日四人で担いで倉庫の外に出し、倒して「跳ね上げ屋根部」に板を張った時、突き出たビスの先を全て切断、危なく無い様にシリコンコーキングを塗り被せたんですが・・・・

重量は約100キロ近いように思います

合板が思ったより重く、目標の100㌔以内は難しくなっています

板を全部張り終えて、塗装を済ませ、ソーラーパネルまで載せると・・・人の力で軽トラの荷台に載せるのは難しいので・・・・

これは最初からの計画ですが、倉庫の鉄骨の梁にロープを通し、吊り上げて・・・その下へ軽トラを持って来て、載せるようになります。

ただ・・・初めて作っている「積み込み式居住スペース」なので、手探り状態の部分も多いです

それが面白いとも言えるんですが・・・

方式的に気に入った本間氏などは・・・二トントラックにベランダや庭がある居住スペースを設計して愉しもうなんて言ってますし・・・

かっちゃんも、別のコンセプトで設計してみようと・・・

夢を広げてくれている今回の作業。

本日も本間氏、かっちゃん、近藤氏、ナカヤ氏に厚く御礼申し上げます

本間氏に旅行の予定があって、姫路に帰ったので・・・明日は僕が板を切らなければなりません

氏の様に、手早くは出来ませんが頑張ります。
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自作軽四キャンピングカーの4日目

2011年08月29日 23時52分23秒 | 自作軽トラキャンピングカー
四日目と言っても、毎回多くの友人がお手伝いに来てくれての事なのと、その友達が「本職に近い」実力の持ち主なので、普通では出来ないスピードで完成に向っています

そして・・・その出来具合は「プロ並みですが・・・

全て倉庫ハウスの設備と道具(一部借り物)と、何と言っても「趣味」で、皆さんボランティアで手伝ってくれています

さて今日も朝から頑張りました

ブログに書いた通り、一昨日「さび止め塗料」を塗り終えています。

今日の計画は、ダンパーの取り付け、上塗り塗装、寝台部作成、外板を少しでも張る・・・と欲張り

そして・・・朝一番、八時から本間氏とダンパーの取り付け

大きく開く屋根部を、車のハッチバックの様に開けるには・・・取り付け場所が非常に重要なんです。

これは一昨日の仕事じまい時から、皆で考えていたんですが・・・

下手に付けると跳ね上げる力が足りなくなるし、また逆に開いても閉める力が足りないなどと言う問題があるんです

そして・・・計算したり計ったりして・・・・

このようにダンパーを取り付けました

結果的に、その位置は「絶妙」と言っても過言で無いほど、ピッタリと理想どおりの力で開閉が出来、オープンした状態での安定性も申し分ありません

気を良くして、塗装の上塗り開始

かっちゃんが塗ってくれているのは前部で、屋根は開いた状態になっています。

前に突き出しているアングル(後で少し足す)の上に、自動追尾式BSアンテナが載ります。



本間氏が塗ってくれているのは後部に開くハッチで、仕事が終わった現在はもう板も張れています

屋根と後部を展開すると・・・・ひろ~い空間が出来上がります

何故このようなキャンピングカーがこの世に存在してないのか??

不思議に思います。



この写真は、今日仕舞う前に写したものですが・・・

全体を側面から写しました。

板を張っている面が二段になってますが・・・上は展開する屋根で、下は寝台部です。

寝台部は幅140センチ、長さ210センチありますから、二人がゆったり寝られるスペースです

屋根を展開すると・・・寝台の頭部から屋根までのクリアランスは100センチあります

楽に体を入れ替えられるスペースだと思います。

そんな事で・・・今日も本間氏、かっちゃん、ナカヤ氏の三人のボランティアによって、ここまで仕上がりました

明日も頑張ります

ホームページの掲示板にも写真アップしてますので、興味がある方はご覧ください。

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軽四キャンピングカー自作三日目

2011年08月27日 23時29分04秒 | 自作軽トラキャンピングカー
「おひさま」を見終わってすぐから、倉庫に行って一人で出来る作業(主に電気溶接)を始めました

その作業とは「補強」なので、一見すると全く進んで無いような作業なんですが・・・巨大な屋根が開くシステムだから、支点となる部分をしっかりしておかないと心配だったんです

間もなく・・・兵庫県姫路市の本間氏から電話

「愉しそうな事してますね」と第一声。

氏とは、ヨットで韓国へ行ったり、那智勝浦へ行ったりした仲なんですが、僕のブログを毎日チェックしてくれている人だから、していることも、しようとしている事も理解してくれています

その本間氏が、すぐ近くまで来ているとの事で、「ではお手伝いよろしく」と言うと、間もなく到着

みかちゃんが自転車に「買い物籠」を付けたいと・・・・

とりあえずそれは本間氏にお願いして・・・

でも続いて、今回の製作に初めから手伝ってくれている「かっちゃん」到着

また・・・間もなくナカヤ氏到着

そして今日も「軽トラに載せる居住スペース」の製作は進みました

かっちゃんが作った理想的「行程表」では・・・今日中に「さび止め塗装完了」でした。

そして、それが理想通り完了し、記念撮影したのが今日の写真です

外板はまだですが、骨組みは全て完了

巨大な屋根を開く為の「ダンパー」(ポンプのようなもので押し上げる、ハッチバック車などに突いている物)の取り付け位置も決まって・・・・

二箇所の「窓」も「はめ込み式」で粗方本間氏が作ってくれました

もちろん、後部のハッチも取り付いて・・・

後は骨材の上塗り、外板を張って・・・塗装・・・と言うような段取りで進むんですが・・・

皆の知恵と労力の結集で、障害無く、極めて順調に、かつ非常に「プロ的」に仕上げに向って邁進しております

軽トラに「積み込む」方式のこの「居住スペース」は・・・

これからの日本に限らず、世界の主流になるのでは・・・・と思える便利さと、自作の簡単さがあります。

この後の出来具合を・・・お楽しみに

写真の右側が前になります。

骨組みだけですが・・・天井と後部ハッチを開けた状態にしています。

ダンパーは付ける位置は決まってますが、まだ取り付けていません。

今日手伝ってくれた面々が写真に納まっています

撮影はゴルフ帰りのみかちゃんです。

写真をクリックすると大きく見えます



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軽トラキャンピング自作二日目

2011年08月25日 20時44分56秒 | 自作軽トラキャンピングカー
まあ、始めに聞いてください

昨日の事なんですが・・・ブログを書いてる時も「どこか変な感じ」だったので、氷で頭や首筋を冷やしていました

でも・・・全然気付いてなかったんです。

まさか「熱中症」になっているなんて・・・

昨日は蒸し暑かったけれど、曇り空に時々雨が降る様な天気でした

倉庫の中で作業していたし、汗は沢山出たけど・・・水分補給も結構してましたから・・・

「熱中症」と感じたのは、ブログを書き終えてからなんですが・・・とにかく「体が熱い」その上「脳味噌が湧いている感じ」で・・・

もしかしたら熱中症かも?と思って、冷凍庫から凍っている二リットルのペットボトル三本を持って来て、タオルで巻いて・・・

寝室に入って横になり、冷房を最強に掛けて、ペットボトルの一本を股の間に(一番大事でもなくなったけど・・・男の証だから)もう一本を首の下に、もう一本を頭の上に置いて・・・

それでも二時間ほどは熱さが引きませんでした。

股間の氷が一番効果があったような気がするんですが・・・徐々に「湧いていた脳」も落ち着き始め・・・

夜中には正常に近い状態になりました

初日だったし、大勢が手伝いに来てくれて、ちょっと気合が入り過ぎたようです。

皆さんも気をつけてくださいね。

炎天下のヨットの上で何日も過ごして平気な僕が・・・日陰に居て熱中症になるんですから・・・

さて、今朝も早起きして、一人で出来る溶接作業

間もなくかっちゃんが手伝いに来てくれて、二人で展開する屋根部の制作に掛かりました。

長さが3メートル20センチ、幅が一メートル42センチ。

出来上がって、昨日作った本体の上に載せて・・・展開すると・・・

それはそれは・・・・凄いです

これに板を張って、軽トラの上で展開したら・・・誰もが驚くだろうと思います

昼から仕事の打ち合わせが終わったナカヤ氏が手伝いに来てくれて・・・

三人となり、後部の展開するハッチの制作完了

昨日作った本体骨組みに補強を入れたり、コマゴマ作業が結構あります。

でも今日も一割位進んだと思います

まだ二日ですが・・・予想より「軽く仕上がる」気がします

屋根も後部ハッチも展開できる機構で、普通車以上の空間を持ちながら、総重量100㌔以内は確実な気がします

何よりこの居住スペースを載せる方法は・・誰でもが軽トラさえ持っていたら、これを載せるだけで二人が余裕で寝られるキャンピングカーになることです

益々出来上がりが愉しくなってきました

写真は、少し解りにくいかも知れませんが、展開する巨大な屋根部の骨組みです。

手前に蝶番がついているのが見えますか?

写真をクリックすると大きく見えます

かっちゃん、ナカヤさん、今日もありがとう



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軽トラキャンピングカー自作開始

2011年08月24日 21時34分45秒 | 自作軽トラキャンピングカー


朝八時に今治会長が来てくれて・・・続いてナカヤ氏も到着

間もなく角パイプやアングル、帯鉄が大きなトラックで運ばれてきました

そこへ、かっちゃんも来てくれて・・・

早速作業開始

会長は監督ですが・・・ナカヤ氏とかっちゃんは、この様な仕事に近い事を本業としてるから・・・手早く作業が進みます

僕は主に「電気溶接」の係り。

寸法を測って材料を切断したり、削ったり、溶接位置を出したりは二人がしてくれて・・・

作業はどんどん進みました

昼前に近藤、奥原両氏も応援に来てくれて・・・

一緒に橘湾の獲物をおかずに昼食

皆さんヨット乗りの「船頭さん」ばかりなんですが・・・

「船頭多くして・・・」と言う言葉もありますが、数が揃えばアイデアも出ます

お陰で問題点を二つクリアー

五時過ぎまで作業して、一次解散。

そこまでに出来たのが、基礎となる骨組みで、それを軽トラに載せた状態はホームページ「溝田正行の世界」の掲示板にアップしてます。

ここにアップした写真は、倉庫内で作業中のものですが・・・

大体の骨組みは解って貰えると思います。

その後、ナカヤ氏と僕で・・・寝台のパイプを載せる帯鉄を切って溶接

ナカヤ氏も帰って・・・僕は一人で先ほどまで溶接してました

気合が入ってるでしょ

一日も早く仕上げて、山にも海にも行きたいですから・・・・

さて今日は手伝ってくれる人が多く、予想以上に進んだので・・・大体、全体の一割五分位が出来たように思います

それにしても・・・平日なのに・・・皆さんありがとうございました

明日は・・・展開する屋根と寝台部、出来れば後部ハッチも作りたいと思います

随時写真もアップしますのでお楽しみに





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軽トラキャンピングカー自作準備

2011年08月22日 20時39分11秒 | 自作軽トラキャンピングカー
久しぶりの様に感じる落ち着いた朝でした

美由紀は、昨日獲った魚を配りに出発

僕は、今週から始まる軽トラックに積む「居住スペース」制作の為に倉庫の片付けから始めました

ナカヤ氏が寄ってくれて、注文していたベニヤ板を受け取りに二人で出かけ、倉庫の一番奥に。

鉄の材料(長さ6メートル)を入れられるように準備もしたし、雨が降ると軽トラックも倉庫に入れる必要がありそうだから・・・そのスペースも作りました

電気溶接機と鉄材を切るカッターも出してきて・・・・

角パイプやアングルが届き次第作業が開始できる状態になりました

時間が出来たので・・・先日ヨット「テクテク」で潜りに行った時、アンカーがロープに掛かって上がらなくなりました

幸い9メートルの所だったから・・・かっちゃんが頑張って外したんですが・・

それがもし深いところだったら・・・素潜りで潜って外すのが難しいので、タンクとレギュレーター(スキューバ潜水の道具)を常時積んでおこうと・・・

倉庫にあったタンクに充填を始めたら・・・バルブの所から漏れが

若木機工へ行ってOリングを買って来て交換。

まだ充填してないけど、多分大丈夫でしょう

夕方カッちゃんが寄ってくれて、魚突きの話

今度の日曜日が待ち遠しいようです。

昨日突いた魚を上げたら非常に喜んでくれたので・・・・「今度は沢山突く」と・・・言ってますが・・・どうなる事でしょう

居住スペースの設計図を見直したりしてたら・・・夜になりました。

明日には鉄材が届くンかな~・・・・

いずれにしても、アングルや角パイプを必要な長さに切断するのが最初の仕事になります。

その寸法もまだ書き出せてないから・・・明日はそれをします

今日の写真は一昨日、解体屋さんで貰ってきた屋根を押し上げるのに使おうと思っているショック?と、今日運んできたベニヤ板です

こうして、少しづつ集まって来ると・・・比例して気合が入ってきます

ベニヤ板は耐水型4ミリ15枚と同じく耐水型12ミリ3枚です。

居住スペースの外側はこの4ミリを張ってペンキを塗ります。

12ミリは補強して寝台になります

写真をクリックすると大きく見えます。
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軽四キャンピングカー自作について

2011年08月19日 23時43分40秒 | 自作軽トラキャンピングカー
注文した材料が届くのは来週だから、午前中設計図を見ながら色んな事を再考してみました

キャンピングカーを買ったり作ったりする人は、年々増えているようです。

多分、そんな人達が「宿を持って動く」理由は・・・

一つ、宿泊費が要らないから、旅が安く出来る

一つ、計画を立てて宿を予約する必要なく、何処ででも泊れる

一つ、自分の物に囲まれているので、宿より落ち着ける

一つ、自分が気に入ったものを調理して食べられる

そんな理由が多いと思います。

しかし現実には、キャンピングカーを買ったり作ったりすると、「維持費」も含め、場合に寄って(働いている人など)は車で泊る日数が少なく、宿で泊る以上に費用が掛かります

何処ででも泊れると言っても、殆どが「道の駅」か高速道路の「SAかPA」又は公園などです。

自分の物には囲まれていますが・・・狭い空間なので窮屈ですし、電気が限られているので多くの制約を受けます

外観や内装は豪華にしていても、気に入った料理が作れるほど充実した調理場を持っているキャンピングカーは殆ど見掛けないのが現実です

そして・・・使いやすそうな形や空間のある、キャンピングカーを持っている殆どの人が言うのは「走行安定性」が悪いと言う事

幸い、僕が八年余り乗った観光バスを改造したキャンピングバスは、殆ど全てをクリアーしていて、快適に毎年5ヶ月ほどの旅が続けられましたが、バスの駐車場が確保できる人は田舎に住む人で無ければ難しいでしょう。

さて、今回自作しようとしているのは、殆どの時間を「軽トラ」として、釣りやダイビング、ヨット、買い物など「愛車」として休まず使っている軽トラックに、短い山登りに行く時だけ、積み込める「宿泊空間」です。

「二兎を追うもの一兎も得ず」と言う言葉がありますが、「二兎以上」を狙っています

軽トラの荷台の広さは一畳半しかありません。

それを有効に使い、空間を広げる為には「展開」しかありません。

キャンピングカーで「数日でも暮らす」場合、疲れず快適にと考える場合、雨の日を想定していなければいけません。

日本は二割の日が雨なんですから・・・

雨の日は山に登りたくありませんから、終日、それも天気が良くなるまでの数日過ごせる空間が必要です。

立てる事は絶対条件です

固定した箱で立てる高さにすると・・・特に軽く車幅が狭い軽四の場合、走行安定性が悪くて、高速道路を走れません

キャンピングカーの全てに言える事ですが、内装を一目見て「綺麗」や「豪華」「凝っている」ものに使い易いのはありません。

見せ掛けだけで、実用性がないんです。実際に長く生活した事が無い人が作るとそうなります。

料理でも・・・綺麗で豪華で美味いものはありますが・・・長くは食べられないのに似ています。

ヨットで世界を14年間周った時の経験に加え、バスを改造したキャンピングバスの8年余り(実質は年間五ヶ月)の実績から「実用本位」「安全重視」の軽トラキャンピングカーを作りたいんです

暮らそうと思えばバスと同じように数ヶ月の旅が出来るように・・・

そんな事で朝から巻尺と図面を持って、軽トラに向かい合っていました。

先日の図面通り、基本的には天井部の展開と後部ハッチの展開で「空間」を広げます。

その代わり、横風や正面風の抵抗を減らし、トップ(上部)が軽くなるよう、地上高を245センチから220センチにと25センチ低くします。

寝台スペースの足の方を前に伸ばします。

駐車すると、天井とハッチの両方を広げます。これによって幅は140センチながら、三メートル10センチの長さは、立って歩ける空間が持てます。

歩ける空間が長くなったのは、昨日近藤氏が発案した寝台部の中骨を抜いたからなんですが・・・これで随分広く感じます。

実際には、その空間に荷物や冷蔵庫、バッテリー、食卓、流し台などが来てしまうんですが・・・

設計は進化しています

火曜日か水曜日に鉄の材料が届く時までに、最終案を出します。

参考までに、昨日注文した材料を書くと・・・

鉄材は、3ミリ×30ミリ×6メートルのアングルを4本。 1.6ミリ×24ミリ×24ミリ×5.5メートルの角パイプ9本。

1.6ミリ×19ミリ×19ミリ×5.5メートルの角パイプ4本。3ミリ×25ミリ×5メートルの帯鉄3本。合計金額17000円。

板材は3×6尺×4ミリ、タイプ1のベニヤ板15枚、3×6尺×10ミリ、タイプ1のコンパネ3枚で合計金額15900円

の以上です。 不足すると困るので少しだけ多めの注文となっています。

午後は明日潜りに行くのに、ヨット「テクテク」の船底がフジツボと牡蠣の養殖場になっているので、カッちゃんと二人で潜って掃除しました

その後、知り合いの自動車解体業者の所へ行って、軽トラキャンピングカーの開く天井部を持ち上げるのに使う為、ワンボックスカーの後部ドアを両側で押し上げているガス式のポンプの様なのを二本貰ってきました

準備も進んでいるんですが・・・所々は実際に作ってみないと、どう処理してよいか解らない場所もあります

でも・・・何とかなるでしょう


今日の写真は先日ジムニーで白山の後、登った、三百名山「冠山」です。

「冠」と言うより「烏帽子」の方が合っているような、面白い形の山でした

写真をクリックすると大きく見えます


















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軽トラキャンピングカー自作材料注文

2011年08月18日 22時25分14秒 | 自作軽トラキャンピングカー
軽トラに居住スペースを積載したいモードに入りこんでいる僕は、寝ても醒めてもそれの事を考えています

朝から鉄のプロ、今治会長(鉄工所の会長)を迎えに行き、必要材料を計算して注文

会長の会社の名前で注文してくれたので、非常に安く買えて鉄の材料費は合計で17000円ほどで済みました

昼前にかっちゃんが来て・・・

かっちゃんはブログに先日アップした石鯛や石垣鯛の写真を見て、僕がスキューバダイビング(ボンベで潜る方法)で獲ったと思っていたそうなんですが、何処で突いたか、知りたかったようです。

ところが僕が突いたのはスキンダイビング(素潜り)です

それが解ると・・・今度は「突き方を見たい」と言うんです。

最近かっちゃんは、友人の篠原氏と度々素潜りで魚を突きに出掛けています。

僕が思うところでは・・・もう一息の進歩で僕と同じように魚が突けるところまで来ている気がします。

ここで、僕の突き方を見ると・・・・すぐにマスターしてしてしまい・・・

僕は加減して魚を突きますが、面白いから、加減が出来る人は少ないんです

二人がドンドン突いてしまうと・・・僕が食べたい時に居なくなっている事も考えられます。

だから・・・心を狭くして・・・見せられないと言うと

ケチだとか卑怯だとか言いながら・・・一緒に石鯛を突きに行こうと何度も何度も言うんです

それで・・・結局、石鯛を突くのは見せられないけど、橘湾で黒鯛を突くのは見せても良いと・・・土曜日、八十氏と三人で潜りに行く事になりました

「魚突きの世界」も・・・実は奥が深く、それぞれ秘伝があるんです。

何でも気前良く教えてしまう僕ですが・・・それだけは自分で工夫し開発する方が愉しいと思うのもあって、このような進行となりました

夕方近藤氏、ナカヤ氏も来て・・・かっちゃんと四人で・・・

軽トラに積む居住スペースの見直しが始まりました

この様な場合、一人で考えると「直線的」になりますが、多くの人が集まってそれぞれの目で意見を出し合うと・・・

混じり縺れながら・・・進化します

そして・・・随分とさっぱりした姿に変身しました。

その変化については、後日徐々に形が見えて来るので、写真にアップしながら説明したいと思います

ナカヤ氏(リフォーム業)に頼んでベニヤ板を注文して貰いました。

鉄の材料は、来週火曜日か水曜日に届きます

届くと・・・今治会長、近藤氏、かっちゃんが応援してくれる予定で・・・

計画通り9月中旬には仕上がりそうです

それから・・・今日メインの材料、鉄と板を注文して・・・全ての予算が10万円余りで済みそうな気配となりました

この予算についても、徐々に報告して行きたいと思います。

今日の写真は、先日橘湾に八十氏と潜りに行った時の「僕の成果」です。

ウロコを落として、腹を抜いた後で写した写真ですが・・・

写真をクリックすると大きく見えます。

ライターがありますが、マナイタの幅は50センチ程です

勿論今回も素潜りですが、ちょっと獲り過ぎでしょ










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