喜多院法興寺

住職のひとりごと

東京・浅草でサンバカーニバル、高円寺では「阿波おどり」

2007-08-26 06:52:25 | Weblog
読売新聞
{東京の夏の終わりを彩るイベントが25日、都内2か所で開かれた。最高気温が30度を超える厳しい残暑とともに、踊り手と観客の熱気が街を包んだ。

 東京都杉並区のJR高円寺駅近くで午後6時、「第51回東京高円寺阿波おどり」(読売新聞東京本社など後援)がスタートした。そろいの法被や浴衣に身を包んだ約7000人の踊り手が太鼓やかねの奏でるお囃子(はやし)に合わせ、「ヤットサー、ヤットヤット」の掛け声で登場し、沿道を埋めた観客を魅了した。26日も行われる。

 一方、東京・浅草で開かれた「第27回浅草サンバカーニバル」(同)。パレードコンテストには約4600人のダンサーが参加し、頭や背中に色鮮やかな羽根飾りを付けたダンサーらがラテンのリズムで軽快なステップを披露すると、約50万人の観衆から「格好いい」などと声援があがった。}

 厳しい残暑のなか、東京では夏の終わりを告げる「51回高円寺阿波おどり」と、「27回浅草浅草サンバカーニバル」が都内2か所で開かれた。なぜ高円寺が阿波踊りなのか、良くわからないが、51回と歴史がある。また、浅草のサンバカーニバルもなぜ開かれているのか分からないが、暑さや嫌な世の中を踊りとばすと言う事には大賛成だ。



若い時やせていた男性、10キロ太ると心筋梗塞発症率2倍

2007-08-25 07:08:35 | Weblog
読売新聞
 {20歳のころにやせていた男性が10キロ以上太ると、心筋梗塞(こうそく)などの虚血性心疾患の発症率は、体重の変化が少なかった人に比べ、約2倍になることが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査でわかった。

 調査対象は、全国40~69歳の男女約9万人。調査開始時点での身長と体重、20歳のころの体重をもとに、10年間の追跡調査を実施、体重を身長の2乗で割った体格指数(BMI)と虚血性心疾患との関連を調べた。

 期間中に発症した人は518人。男性の20歳の時のBMIが21・7未満とやせ気味だった人が、その後に10キロ以上太った場合、体重の変化が5キロ以内だった場合に比べ、虚血性心疾患を2倍発症しやすくなった。}

 中年太りは心筋梗塞などの虚血性心疾患の発症率が高くなる。どうしても若い頃より太くなる。むしろ若い頃の体重を維持している人は数少ない。20歳のころにやせていた男性が10キロ以上太ると発症率は、体重の変化が少なかった人に比べ、約2倍になることが、厚生労働省研究班の大規模調査でわかった。こんな事は調査しなくても、分かっている。しかし、なかなか痩せられないのが現実だ。




介護福祉士の現場離れ、職場復帰促進へ20万人実態調査

2007-08-24 07:07:43 | Weblog
読売新聞
 {介護福祉士の資格を持ちながら介護現場で働いていない約20万人の「潜在的介護福祉士」の職場復帰を進めるため、厚生労働省は来年度、初の全国実態調査を行う方針を固めた。

 働かない理由を把握し、処遇の改善などの対策に役立て、深刻な人手不足の解消と介護の質の向上を目指す。

 介護福祉士の有資格者は約47万人(2005年9月末)いるが、実際に在宅介護事業や高齢者施設などで働く人は約27万人。残る約20万人は資格を持ちながらも介護現場で働いていない。その多くは、一度働いたものの、何らかの理由で辞めたと見られているが、詳しい実態は不明だ。

 調査では、国家資格登録時の連絡先や介護関係団体の情報などをもとに働いていない介護福祉士を把握し、現在の就労状況、介護分野で働かない理由、復帰する意思の有無などを尋ね、具体的な職場復帰対策につなげる。}

 介護福祉士の有資格者は約47万人いる中で、実際に在宅介護事業や高齢者施設で働く人は約27万人しかいない。残る約20万人は資格を持ちながら、介護現場で働いていない。一度働いたものの、希望に満ちて介護福祉士の仕事に入ったが、過酷な職場に希望がもてなくなり去っていった。現在の就労状況の改善がないと、職場復帰なぞ無理な話だ。


検察側が男性の無罪求める=富山再審第3回公判-地裁高岡支部

2007-08-23 06:44:11 | Weblog
時事通信
 {女性暴行事件で富山県警に誤認逮捕され、実刑判決を受け服役後、無実と判明した柳原浩さん(40)の再審第3回公判が22日午後、富山地裁高岡支部(藤田敏裁判長)で開かれた。検察側は論告で、「提出した証拠から被告人の無罪は明らか」と述べ、無罪を求めた。公判は結審し、判決期日は10月10日に指定された。

 柳原さんは最終陳述で、最高検が今月、今回の冤罪(えんざい)事件などの検証結果と再発防止策を公表したことを受けて、「最高検は口だけでなく、実行に移してもらいたい」と述べた。

 弁護側は最終弁論で「捜査機関は有力な証拠が存在しない半面、被告人にアリバイがある可能性が高いことを認識しながら無辜(むこ)の被告人を犯人に仕立て上げた」と指摘。その上で、「自白にほぼ全面的に依存してなされた原判決は破棄を免れない」と無罪を主張した。}

 女性暴行事件で富山県警に誤認逮捕され、実刑判決を受け服役後、無実と判明した柳原浩さんの再審第3回公判が開かれ、検察側は論告で無罪を求めた。検察が無罪を求めた異例の裁判は誤認逮捕に警鐘を鳴らしたもの。警察の自白強要が冤罪につながった事件だ。犯罪が増える中、犯人検挙率は低下している。

「間一髪」「パニックに」恐怖の数分間、乗客ら生々しく

2007-08-21 07:04:32 | Weblog
読売新聞
 {脱出用シューターから滑り降り、走って逃げる乗客の背後で、すでに煙と炎を上げていた事故機が大きな爆発音とともに二つに折れ曲がった。

 20日午前、那覇空港に着陸直後に起きた中華航空120便の爆発炎上事故。台湾・台北から1時間余りの快適なフライトを楽しんでいた機内の雰囲気は、「煙だ」という乗客の悲鳴で一転、乗客らは先を争って脱出口に向かった。「間一髪だった」「パニックになった」。脱出までの恐怖の数分間を、乗客らは生々しく振り返った。

 「煙が出ている」。右翼近くの窓際の席に座っていた台湾人とみられる女性が中国語で叫んだのは午前10時32分。那覇空港の国際線ターミナル前の「41番スポット」に、事故機が停止した直後だった。日本時間の同9時23分に台北国際空港を離陸した同機は予定より10分程度早い同10時27分に那覇空港に着陸。飛行中や着陸時にも異変を感じさせる前兆はなかった。}

 那覇空港に着陸直後に中華航空120便の爆発炎上事故だったので乗客乗員は無事救出されたが、飛行中の火災であったら、大惨事になっていた。この事故機はボーイング787は広く使われている機種、事故の原因究明が急務だ。10月にハワイに行くが飛行機に乗るのに嫌な気分だ。