喜多院法興寺

住職のひとりごと

病院で工事ミス停電、41時間後に患者死亡…奈良・宇陀

2007-08-11 06:51:52 | Weblog
読売新聞
 {奈良県宇陀(うだ)市の宇陀市立病院で5日、電気工事のミスで停電が起き、予備バッテリーも作動しなかったため人工呼吸器が停止していたことがわかった。

 数分後に手動で動かしたが、人工呼吸器を使用していた女性患者(73)が約41時間後の7日未明に死亡した。

 病院側は「人工呼吸器を手動で動かした後、脈拍などの数値が正常に戻った」として死亡との因果関係はないと判断したが、市は調査に乗り出す。

 病院側などの説明によると、5日午前、電気工事のミスで内科の患者約70人が入院している病棟が停電した。医療機器がストップし、自家発電装置を作動させるまで5分間かかった。}

 絶対に起きてはいけない事故が奈良県の宇陀市立病院で、電気工事のミスで停電が起き、予備バッテリーも作動せず、人工呼吸器が停止していたことがわかった。
人工呼吸器を使用していた女性患者(73)が約41時間後の7日未明に死亡した。何にしてもプロ意識がなさ過ぎる。