喜多院法興寺

住職のひとりごと

沢「最後の五輪か」復活の丸山のなでしこジャパン

2012-07-04 07:00:13 | Weblog

7月3日 よみうり寸評

 {ロンドン五輪のなでしこジャパン代表メンバー18人が決まった。「正直ホッとしてます」と沢穂希選手◆17歳でアトランタ五輪に初出場、アテネ、北京に続いて4度目の五輪代表。その沢選手でも「代表に指定席はない」と思っていた。めまいの病後で「年齢的にも最後の五輪になるかも」◆で、「集大成として結果にこだわりたい」という。前回の北京では4位。この後、佐々木則夫監督は「メダルを取った3国は優勝を目指していた。その差が出た」と分析、「世界一を目指さないか」と選手たちの背中を押した◆その輝かしい成果が2011年W杯ドイツ大会の優勝だった。続く大目標、ロンドン五輪が迫った。日本の女子サッカーにまだ五輪のメダルはない◆ロンドンのなでしこ18人は全員がW杯の優勝メンバー。経験とチームの一体感を重視、けがで心配された丸山桂里奈、岩渕真奈両選手も間に合った◆「ひたむき、芯が強い、明るい、礼儀正しい」――〈なでしこヴィジョン〉の大輪の花がまた咲きますように。}


 病気とけがに苦しんだ沢 穂希 とFW丸山 桂里奈の両選手2人のなでしこが、ロンドン五輪のなでしこジャパン代表メンバー18人入り、ロンドン五輪の舞台に立つ。代表入りを受け、「年齢的にも最後の五輪になるかも」沢選手は4度目となる五輪への覚悟を語った。丸山選手は昨年9月の五輪アジア最終予選で右膝に大けが「五輪までまだ10か月ある。間に合うと思って手術した。病気とけがを克服した二人は、メダルを取りたいと五輪での完全復活を誓った。