喜多院法興寺

住職のひとりごと

パンダ、21日に上野動物園に=東京都

2011-02-20 06:28:23 | Weblog
時事通信
 {東京都は17日までに、中国から借り受けて上野動物園(台東区)で飼育するジャイアントパンダのつがいが21日に来日すると発表した。同園でパンダが飼育されるのは2008年4月に雄のリンリンが死んで以来3年ぶりで、3月下旬にも一般公開される。

 来日するのは、雄の中国名、比力(ビーリー、5歳6カ月)と雌の同、仙女(シィエンニュ、5歳7カ月)。現在、中国・成都のパンダ保護センターで飼育されており、21日に成田空港に到着し、同日深夜に上野動物園に入る予定。2頭には公開に合わせて都が公募した日本名を付ける。

 都は野生動物保護活動への支援として、毎年95万ドルを10年間、中国に支払う。
 上野動物園では、1972年の雄のランランと雌のカンカンの来日以降、パンダ飼育を継続していたが、リンリンの死で途絶えていた。}

中国から借りたパンダが上野動物園に3年ぶりに来る。今でもパンダは中国でも貴重な動物で、年間八千万円の借用料がいる。この二頭のパンダは中国名で、比力ビーリーと、仙女シィエンニュというが、日本に来れば日本名が付けられることだろう。子供達は早くパンダを見たいに違いないが、中国の外交手段にされているパンダはいい迷惑かも知れない。