喜多院法興寺

住職のひとりごと

ドライバー「演奏」の道  佐田岬半島 国道197号 

2011-02-09 09:21:15 | Weblog
読売新聞

{車が走ると音楽が聞こえる、特殊な舗装を行う作業車(伊方町三机で)  佐田岬半島の国道197号「メロディーライン」で県が進めていた、車が走ると摩擦で音楽が聞こえる特殊な舗装工事が7日、完了した。曲はミカン生産で有名な愛媛にちなみ、童謡「みかんの花咲く丘」。同日から通行可能となり、一般のドライバーが旋律を耳にできるようになった.
車が走ると摩擦で音楽が聞こえる特殊な舗装工事が7日、完了した同日から通行可能となり、一般のドライバーが旋律を耳にできるようになった。

 特殊舗装されたのは、伊方町三机の瀬戸農業公園前の上り線425メートル。車が時速50キロで走ると曲が聞こえるように設計され、速度超過の抑止などの効果が期待されている。

 この日は現場見学会が開かれ、国交省や県、南予の市町関係者ら約50人が参加。工事を請け負った会社担当者が曲が流れる仕組みなどを説明した。雨の日や、大型のトラック、バスの場合は聞こえにくいため、窓を開けた方が良く、二輪車は聞こえないという。

 高橋節哉・県八幡浜土木事務所道路課長は「三崎港に着くフェリー客を愛媛の特産にちなんだ曲で迎えることができ、親しみをもってもらえる」と話していた。}

愛媛県の佐田岬の国道197号「メロディーライン」で車が走ると摩擦で音楽が聞こえる特殊な舗装工事が7日、完了したと言う。曲目はみかんが盛んな愛媛にちなみ「みかんの花咲く丘」になった。50キロで車が走ると旋律を聴く事が出来るそうだ。海沼実の童謡「みかんの花咲く丘」が採用されて、千葉県いすみ市岩熊の「童謡の里」としては、感謝したい気持ちである。