喜多院法興寺

住職のひとりごと

財政演説、当初26カ所訂正は3カ所に他の読み違い問題なし

2009-02-03 07:03:53 | Weblog
時事通信
{松本純官房副長官は2日午前の記者会見で、衆院本会議での中川昭一財務・金融相の財政演説について「実質的に修正すべきところは3カ所だった」と述べ、衆院事務局に議事録の訂正願いが再提出されたことを明らかにした。

 財務省は当初、財政演説の読み間違いが26カ所あったとして、先月29日に訂正願いを出した。しかし、精査したところ、他の23カ所は「税制抜本改革」を「税制抜本改正」と読むなど大きな問題はなかったとし、訂正願いを出し直した。

 訂正した3カ所は、「歳入」を「歳出」と読んだ部分のほか、09年度当初予算案の税収の減少額を「(前年度比)7兆4050億円減(原文は7兆4510億円減)」、その他収入を「9兆1050億円(同9兆1510億円)」と言い違えた部分。} 

 衆院本会議での中川昭一財務・金融相の財政演説について議事録の当初26カ所の訂正願いが、民主党の訂正が多いとの指摘で、3カ所訂正願いが再提出された。他の23カ所は 大きな問題はなかったとし、訂正願いを出し直した。しかし、歳入を歳出と読み間違えたのは、内容を知らないことが暴露したとしか言いようがない失態だ。