喜多院法興寺

住職のひとりごと

船長以外の早期解放も 家族が遺体に対面

2006-08-20 05:11:50 | Weblog
死亡した船員の遺体、根室に戻る ロシア側「遺憾の意」 (朝日新聞) - goo ニュース
共同通信
 {北海道根室沖のカニ漁船銃撃・拿捕(だほ)事件で、死亡した盛田光広さん(35)の遺体を引き取って根室に戻った山中子外務政務官が19日午後、同市内で記者会見し、ロシアとの協議で、拘束されている3人について「船長以外の2人の早期解放はあり得るとの感触を得た」と述べた。ただ解放の時期や刑事訴追についてはロシア側から説明がなく、見通しは不明という。

盛田さんの遺体は19日午後、山中政務官らに付き添われ海上保安庁の巡視船で国後島から根室港に到着。家族が対面した後、第1管区海上保安本部が旭川医科大に運び、司法解剖して死因を調べている。解剖後に遺族に引き渡す。

山中政務官によると、19日午前、国後島でロシアのジャブレーエフ・サハリン沿岸国境警備局次長らに、事件について抗議し、乗組員3人の早期解放を求めた。}

 カニ漁船銃撃で頭部を撃たれ、死亡した盛田光広さん(35)の遺体が19日午後、山中政務官らに付き添われ根室港に到着した。突然の死に対し家族の気持ちを考えると言葉もない。北方領土問題を早く解決しないと、またこの様な悲劇が起きる。