喜多院法興寺

住職のひとりごと

加藤紘一氏の実家が全焼 男が放火、割腹自殺図る

2006-08-16 06:58:47 | Weblog
加藤・元自民幹事長の事務所全焼、放火?男が割腹図る (読売新聞) - goo ニュース
2006年 8月16日 (水) 01:05
朝日新聞
 {15日午後5時55分ごろ、山形県鶴岡市大東町、自民党の元幹事長加藤紘一氏(67)の実家から出火、木造2階建ての住宅と隣接する加藤氏の事務所計約340平方メートルが全焼した。現場には、男が腹部を切って倒れていた。鶴岡署はこの男が放火した後、割腹自殺を図ったとみて調べている。男は顔や口の中などにやけども負い、意識がない状態だといい、同署は回復を待って事情を聴く方針。

 加藤氏はこれまで、首相の靖国神社参拝をめぐり「参拝すべきではない」「個人の心の問題と考えること自体、大きな錯誤であり、外交問題だ」など批判的な発言を繰り返してきた。小泉首相が参拝した15日もテレビ各社に出演していた。県警は慎重に関連を調べている。
 調べによると、出火当時、実家の内部から煙が上がっていたという。男は50、60歳代とみられている。駆けつけた消防隊員が実家の敷地内で倒れていたのを発見し、市内の病院に搬送した。
 出火当時、実家で暮らしている加藤氏の母の於信(おのぶ)さん(97)は、散歩に出かけており、近くの美容室で保護された。事務所には女性事務員1人が勤務していたが、逃げ出して無事だった。
 東京都内にいた加藤氏は急きょ現場にむかった。同日夜、記者団の取材に応じ、終戦記念日というタイミングや小泉首相の参拝に対する加藤氏の考え方と火事との関係について、「まったく分からない。世の中にはいろんな形の人がいるので、先入観を持たずに警察の捜査を見守りたい」と話した。}
 15日の午後6時ごろ、山形県鶴岡市大東町、自民党の加藤紘一氏の実家から出火、木造2階建ての住宅と隣接する加藤氏の事務所を全焼した。現場には、男が腹部を切って倒れていた。首相の靖国神社参拝をめぐり加藤氏は15日もテレビ各社に出演「参拝すべきではない」と批判的な発言をしていた。私は、加藤氏の意見に賛同するが、反対する人間もいる。お盆のまっただ中に、昔を思い起こすような陰惨な事件が起きて欲しくなかった。