うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

うべプラネタリウムの...(30)

2007年02月05日 21時11分19秒 | うべプラネタリアン
プログラム構成は、その日その夜の星空説明と、月々に変わる特集映像説明だ。
今月は、来月19日に起こるごくわずかな(福岡で食分0.07)部分日食にあわせ、「日食・月食・星食」をとりあげている。
天文での「食」とは、全くお月さま主役の舞台である。脇役が、地球だったり太陽だったり恒星だったりするだけの話だが、どの「食」も美しい。
月は、あまねく万人にその美しさを披瀝する。
S席だの立ち見席だのと入場料の多寡など全くない。
ただ、それが見える場所と時間への移動は必然、仕方がない。
2009年7月22日奄美大島で6分間もの皆既日食がある。これは必見ですぞ。

で、ここ3~4年に配信された映像から「食」をピックアップしていたら、
オーロラの映像に目がとまった。
オーロラなんて地表の出来事じゃないかと、見過ごしてきたが、異常に美しいんだなぁ。
実は、私もまだオーロラに会ったことがない。
いつか死ぬまでに一度見に行こう。
見える場所と時間への移動は必然、仕方がない。

結局、やっぱ私も、星だけじゃなく「空」が好きなんだ。
お天気元気お姉さんと同じだ。
今日はとりとめもなくなったが、いただいたコメンツに敬意と感謝を込めて、オーロラで結句
映像はNASA提供、宇宙ステーションから眼下(?)に見るオーロラ。