公開投影していて、たのしいのは、思いがけない質問に会うときだ。
特に、科学的な正確さを要求されない質問はうれしい。
たとえば、「将来、太陽系惑星のどこにでも住めるとなったら、どこがいいでしょう...」
この手の質問はことにうれしい。
毎日見てて飽きない景色となれば、土星かなぁ...やっぱ、そうだろうなぁ、と
応えながら、どんどんイメージは広がり、いくつもの映像を紹介しつつ、みんなで人気投票の形になるのは、実に楽しい。
そうして、結局のところ、やっぱり、やっぱり地球でしょう、となる。
「めぐりきたりて別事なし」ではあるまいか。
炊きたてのご飯より旨い物はないといった感慨か。
今日のプラネタリウムには、コスタリカからのお客様があった。
コスタリカを出たのが25年前とのことだから、すでに日本人になっていらっしゃるのだが、せっかくだから、故郷の星空「北緯10度の星空」を作ってみた。
宇部からは地平線(水平線)にごくわずかしかあがらない、全天第2の明るさのカノープスが、どんっと高くあって、シリウスとカノープスの競演となった。
なるほど、こんな空なんだぁと思うと、無性に行ってみたくなった。
そこでも、やっぱり、炊きたてのご飯を食べたくなるだろうか、と....
特に、科学的な正確さを要求されない質問はうれしい。
たとえば、「将来、太陽系惑星のどこにでも住めるとなったら、どこがいいでしょう...」
この手の質問はことにうれしい。
毎日見てて飽きない景色となれば、土星かなぁ...やっぱ、そうだろうなぁ、と
応えながら、どんどんイメージは広がり、いくつもの映像を紹介しつつ、みんなで人気投票の形になるのは、実に楽しい。
そうして、結局のところ、やっぱり、やっぱり地球でしょう、となる。
「めぐりきたりて別事なし」ではあるまいか。
炊きたてのご飯より旨い物はないといった感慨か。
今日のプラネタリウムには、コスタリカからのお客様があった。
コスタリカを出たのが25年前とのことだから、すでに日本人になっていらっしゃるのだが、せっかくだから、故郷の星空「北緯10度の星空」を作ってみた。
宇部からは地平線(水平線)にごくわずかしかあがらない、全天第2の明るさのカノープスが、どんっと高くあって、シリウスとカノープスの競演となった。
なるほど、こんな空なんだぁと思うと、無性に行ってみたくなった。
そこでも、やっぱり、炊きたてのご飯を食べたくなるだろうか、と....