第32回かじか鳴く湯来温泉ホタルまつり

6/28(金)20℃　　　　　

　おはようございます。
　梅雨前線が滞っていて、スッキリしない天気です。さっきまで、霧雨のような、ポツポツ雨が降りました。とってもジメジメしているので、この天気・気温が続けば飛翔数が期待大。楽しみです。

　









広島市佐伯区湯来町、温泉街や町のあちこちで自然繁殖したホタルの飛翔が鑑賞できるようになりました。

昨夜、11時を過ぎても気温が暖かかったからでしょうか？後れ馳せながらの飛翔を見ることができました。

昼間はイベントを楽しんで、夜にはホタルの飛翔を楽しんでいただければ幸いです。　


お復習。
1,ホタルはなぜ光るのか？
ホタルの成虫の生息期間はわずか1０前後。その間にパートナーを見つけて、メスは産卵をします。
オスは日が暮れると一斉に飛び回りメスの関心を引こうと光を点滅します。メスは草むらで不規則に光を放ち、居場所を知らせる行動を取ります。
心静かに、光のささやきを見届けましょう。

2.光のしくみ
ホタルの腹部にある発光細胞の中で、ルシフェリンという物質と、ルシフェラーゼという酵素が作られ、この2つが混ざることによって科学反応を起こして光を作ります。

3.オスメスの区別
オスの発光器は2つ、メスの発光器は1つ。体もメスが大きいです。

4.におい
ホタルを捕まえた時に、手のひらを匂ってみてください。どんな臭いかな？危険を感じたら防御効果行動を取りますから、貴方が危険な人かどうかがホタルによって判別されます。
捕獲しても、帰る時には逃がしてやってください。お願いします。


今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

週末、晴れてくれるといいですね。
釣りを見に行こうかな？参加しようかな？
でわ、また来週～