2/8(火) -1℃
おはようございます。
昨日アップしようと準備していた画像の準備がようやくできたのでアップしておきたいと思います。チョット画像が大きいので「ナニナニ??」のようになってますけど、春の息吹を探してみて欲しいと思います。
わかっていただきましたか?ピントがボケてるの。ほんとマヌケですよね。携帯で写したんですけど、拡大してみてがっくり。
ナ・ナ・ナんと雑草にピントが合ってる。
撮影の被写体は”ふきのとう”だったんですけど・・・・・・・、失敗。
せっかく春の息吹・吐息を探し当てたと思ってたのにな~、最後の詰が甘いんですよね。(ダメだこりゃ)
ふきのとう(蕗の薹)
雪解けを待たずに顔を出す春の使者。一番早くでてくる山菜です。独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。 「春の皿には苦味を盛れ」と言います。 冬の間にたまった脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動をスタートさせます。 冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウを食べるとか???
我々人間の食べ方としては、てんぷらは低めの温度で揚げるのがコツで、揚げているうちにツボミが開くと苦味がとれて美味しいんだそうです。また、せん切りにして味噌汁の実にしたり、煮浸し、油いためなどにもできるそうです。
市販されているフキノトウ味噌の作り方
①フキノトウ4個を熱湯で1分ほどゆでてから水にさらし、みじん切りにして水気を絞る。
②味噌大さじ2、ミリン大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1を混ぜて鍋で加熱し、 冷ましてからみじん切りにしたフキノトウと混ぜる。
( 手間がかかりますが、みじん切りにしたフキノトウをすり鉢ですって使うと上品な味に仕上がる。)
苦さを楽しむ山菜ですが、下記のような物を選ぶと苦味が少ないようです。
・ 暖かい南の産地の物。
・ あまり成長していない小さなツボミ。
・ 採れたてのもの。
※どうしても苦味を抑えたい場合、ゆでてから水にさらしてアク抜きをしたらいいようですが、同時に香りも失われるようです。油で炒めると苦味はかなり少なくなるようですけど、あの”苦味と香り”がふきのとうの命ですから、大人の味のわかる方は、そろそろ外出されると楽しみが増えるかもです。
♪一人で想う 秋はもう深く 過ぎ去ればむなしく消えた日々
あなたに逢えた 秋はもう遠く 迎えつつあるのは 悲しい白い冬・・・♪
さて、誰が歌っていたか分かるかな?
74年のフォークソングです。男性2人組み。時々、冬の歌としてラジオから流れるんですが、聞いてて飽きないと思ってる私、やっぱり”アナログ”だな。
最近では、野菜が工場で生産されるようになり、季節感を感じる感性に”ズレ”が私の中で出てきました。情報や季節を先取りすることは大切だと思うんですけど、可能な限り天然に拘りたいですね。
天然のボケも私のこだわりの一つかも・・・・、大目に見てやってください。
今日は午後から天気が下り坂。私、雨は好きじゃないんですけど、雪が邪魔になっている地域に住む者としては早く雪を溶かして欲しいなぁ。
今日は、傘をお忘れなく。では、今日も一日頑張ってみましょうかね。
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