憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

やっぱり

2016年01月12日 07時45分31秒 | 今でしょ!!
1/12(火) 2℃ 曇

おはようございます。

昨日までは日中が暖かかったため、この週末は農作業したりドライブしたり、けっこうのんびりすることができました。
この時期の農作業は荒お越しした田圃の畔打ち。田圃の畔に近いところは機械で作業がしにくいため、機械が壊れないように30Cm程度鍬で土を削り取るんですけど、久しぶりの肉体労働でしたので、チョッと筋肉痛になってしまいました。老体にムチを打つとはこの事でしょうか?
その筋肉痛の身体を労るためにドライブで温泉に出掛けて来たんですが、久しぶりに古車にもムチを打ち運転してきました。ちゃんと動いてくれるかどうか不安が過りましたけど、取り越し苦労に終わりホッ。
良い気分転換になりました。ホッ。
湯来の温泉もとても身体に優しい温泉ですので是非どうぞ。

一転、今朝の全国は寒の入りを実感できる真冬並みの寒さだそうで、東京では今朝方、初雪が降ったそうです。

寒の雨 諺に

寒の中(うち)の雨は親の乳房
寒雨(かんあめ)降ったら麦俵造っておけ
寒九(かんく)の雨
 等というものがありました。

 いずれも寒の時期の雨を豊作の予兆だとする言葉だそうです。
 この時期、寒の時期は空気が乾燥し、雨の降ることが少ないこの時期に降る雨は万物を潤し生気を与える雨だと考えられて有り難がられました。
 「寒九」は寒の入りから九日目の日のことで、この日に雨が降れば田植え時にも十分な雨がえられて豊作を約束されると考えられていたそうです。
 そう言えば、冬は植物の生長の準備期間であり、この期間に植物は根を伸ばして春の芽吹きを待つ時期で、この時期にどれだけ根が伸ばせたかで、その後の成長の度合いが左右される季節だと考えらていたそうです。根を作り幹を育てる基礎体力を付けるために養分が取りやすいように根を張ってるんですね。だから根を伸ばしつつある植物にとっては将に恵みの雨と言われたんでしょうね。
 恵みの雨でしっかりと根を伸ばせれば、その後の植物の生育は約束されたようなものだと考えたんでしょうか?それを考えると雨も雪も降らないから、春先に水が不足しないかと不安になりました。
植物のそうですが人間にも幼少の頃の躾や栄養の素となる物を大人が基礎体力を付けてあげないといけませんね。成人式の報道で極一部の迷惑行動。親の躾、無かったのかなぁ、一生に1度の成人式、キレイな服を着たりしてきらびやかにしているだけに見てる自分が哀しくなりました。

ほとんどの新成人が持つ目標、思い念じる力が大きければ必ず実現できると思いますから、諦めずに頑張ってみましょう。



 ここ数日で2件の火災が湯来で発生しました。空気が乾燥していますので皆さん気を付けましょうね。

新成人の皆さん、成人おめでとうございます。

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