憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

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2019年12月27日 06時46分57秒 | お知らせ
12/27(金)3℃   曇り☁

 おはようございます。
 今朝の湯来、昨日までの雨で路面が濡れていましたが、トンネル🚇を抜けた魚切ダム下流からの路面は乾いていました。
 今夜から消防の年末特別警戒が始まるんですが、雨後でも空気が乾燥してしまいますから特に気を付けたいですね。
 改めて言うまでもないと思いますけど、就寝前の火の始末や、取扱説明書に禁じられている使い方、書いてなくても良く考えれば🆖な使い方は絶対にしないようにしましょう。
 今朝の気温は3℃、空気が乾燥してますから、特に気を付けましょう。🔥🏠🔥

 年末年始、気持ち良く過ごしたいものです。


 今日は、官庁御用納め。官庁の公休日は12月28日~1月4日までと決めたられています。今年はいつもの年より休みが多いので、年末年始を迎えるにあたり、やり残したことを片付ける余裕が少しだけやる気になればできそうな、そんな気がします。
 我が家では、お正月用の餅つきを30日に予定していると聞いていますが、最近バタバタして車の掃除ができていないので車3台の内外の掃除を予定に入れておかないといけないし、やらなきゃいけない事が山積、今年は亥年だけに最後の最後まで「猪突猛進」の行動をすることになりそうです。


 今年最後のウンチク

 東京で2回目のオリンピックが開催される来年は「子年」。
 新しい十二支のサイクルがスタートする年になります。
 そもそも十二支とは何なのか、十二支と干支はどう違うのか、シンボルとなっている動物にはどんな意味があるのかなど、意外と知らない事が多いですよね。

 と言うことで、十二支のルーツと、来年の干支である子年の事について調べてみたウンチクを書いておきたいと思います。
 会話に困ったときのきっかけ作りのネタとして、お役に立てば光栄です。

 十二支とは「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の総称で、現代の日本では「私は戌年生まれです」というように、もっぱら年を表すのに用いられていますが、かつては月や時刻、方角といったものまで十二支を使って表現されていました。
 時代劇や怪談物語などで「草木も眠る丑三つ時(うしみつどき)」なんていう決まり文句を聞いたことはありませんか?
 この「丑三つ時」は時刻を十二支で示した例で、午前2時から2時半までを意味しています。また、午前11時から午後1時を表す「午の刻」の真ん中を「正午」、その前後を「午前」「午後」と呼ぶのも十二支を使っていた名残なんだそうです。

 十二支の始まりは、紀元前1600年頃、中国最古の王朝である殷(いん)の時代とされ、ちょうどこの頃に最も尊い惑星のひとつとされていた木星が12年かけて天球を1周することが発見されました。そこで、毎年の木星の動きを把握するため、人々は天体を12分割し、それぞれに漢字を割り当てることにしたのが由縁だそうです。
 元々「子」や「丑」などの字に「ねずみ」や「うし」といった意味は無かったそうですが、民衆に十二支を広めたいという思いから、動物の名前を当てはめるようになったと言われています。
 日本に十二支が伝わったのは6世紀の半ば、江戸時代に入ると民衆の間で年回りや時刻を動物で表現する習慣が浸透しました。だから、時代劇を見ていると深夜良く寝入っている時間を丑三つ時等と言うんですね✨。
 ちょっとだけ解ったような気分です😅。

 十二支と干支の違いですが、最近では十二支と干支を同じような意味で使うようになっているそうです。厳密に言うと2つは別物で、干支とは「干」と「支」が組み合わされた言葉で、正しくは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」と言うんだそうです。

 十干十二支とは、古代中国の思想である陰陽五行説から発生した概念で、普段干支と呼んでいる「子~亥」は、十二支にあたり、十干は「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種類の要素から成り立っています。
 十干最初の「甲」と十二支の最初の「子」を組み合わせた「甲子(きのえね)」から最後の「癸亥(みずのとい)」まで、その数は実に60種類になり、占術として有名な四柱推命は、陰陽五行に十干十二支を組み合わせて運勢を占うものなんだそうです。
 今、我が家の輩が占いや風水で方向を気にしているようですが、私は前向きが一番だと思っているので占いで行動を決めようなんて思っていませんが、時にはすがりたいことも・・・。😅🙏
 今ですか?いっぱい在りすぎて書ききれません。

 それはそうと、高校野球でおなじみの「甲子園」は、球場が完成した年が奇しくも十干十二支のそれぞれ最初の「甲」と「子」が60年ぶりに巡り合う年だったため、その縁起の良さにあやかって名付けられたと言われています。

 因みに、2020年を十干十二支であらわすと「庚子(かのえね)」でした。
 子年は新しい運気のサイクルの始まりだそうで、植物に例えると成長に向かって種子が膨らみ始める時期であり、未来への大いなる可能性を感じさせる年だそうです。ねずみは「ねずみ算」と言う言葉があるほど、子どもをどんどん産んで数を増やしていくことから「子孫繁栄」の象徴にもなっています。
 株式市場では、「子年は繁栄」という格言があり、株価が上昇する傾向にあると言われています。来年は東京オリンピック・パラリンピックによる経済効果を考えると、その格言もあながち間違いでは無いかも・・・。

 子年の人の性格と特徴は「ねずみ=寝ず身」とされ、真面目にコツコツと働く人が多いとのこと。倹約家で不要なものにお金を使わないため、若いうちから財を成すことができるとの事ですが、ただ度を越すとケチと噂されたり、我が家の輩は散財傾向にあるようで、一律には言えないみたいです。でも、とっても良く働いてくれる輩です。感謝してるよ😃✌。
 ネズミは鋭い勘とひらめきを持ち「火事の前にはねずみがいなくなる」「ねずみは沈む船を去る」などのことわざがあるほどです。どんな状況でもその危機察知能力を活かせば、人生を難なく歩んでいけるみたいです。
 ねずみはどこでも生きていけるだけに、人や場所をえり好みをせず、環境への適応能力が高く、誰にでも合わせられるのが特徴で、コミュニケーション能力に長けているので、自然と周りに人を惹きつけるらしいんです。
 その反面、恋愛となると不器用になり、なかなか気持ちを打ち明けられませんが、ひとたび恋が実れば相手のために一途に尽くすタイプだそうです。

 相性の良いのは、しっかり者の辰年(たつどし)や申年(さるどし)、粘り強さと誠実さを併せ持った丑年(うしどし)との相性が良好で、反対に単独でいることを好む午年(うまどし)とは性格が合わず衝突してしまうんだとか。
 信じるか信じないかはお任せします。🔮🔯🃏

 
 さて、令和元年、どんな一年でしたか?

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 広島市国民宿舎湯来ロッジは年末年始休まずに営業しています。初湯で新年のスタートもオススメです、ぜひどうぞ。


 それでは、今日が今年一年最後のブログ書き込みになりそうです。
 明ける2020年が湯来に関係する関心を持っていただける皆様方にとって、輝かしい年になりますように祈念申し上げ、今年最後のブログ書き込みを終えたいと思います。
 いつまで書き込みできることやら😅。


 今年一年、ありがとうございました。🙇
 新年月曜日、お会いしましょう。👋👋👋

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