憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

何処へ

2020年04月03日 05時32分01秒 | イベント

4/3(金)    1℃   曇り⛅

 おはようございます。
 肌寒い今朝の湯来です。


 それにしても、新型肺炎コロナウイルスの拡散はいつまで続くんでしょうね?
 広島でも新たな感染者が見つかり、いつ自分が感染するんじゃないかと不安になってしまいますね。移さない移されない為の対策を考えてみましたけど、百々の詰まりは自室に自分自身を隔離できる環境があればこれが一番。電話やネットではさすがに感染しないでしょうから、究極はこれしかないんでしょうか?
 不要不急の用事がない限り外出をみんなで控えたいところですが、今の状態だと危険とか心配とか言いつつも行動に制限がされていないので、何処にでも出かけるチャンスはある訳で、如何に感染リスクの無い事をするかにかかってきているような気がします。密室密接密集でしたっけ?、屋外に居ても隣と離れていても、感染者が居たところとか触った物とかに触れると同じ事だと思っているのは私だけかなぁ😅。




 そうした事を考えると、自宅軟禁ができないのであれば、人里離れた登山トレッキングとかになってしまうのかなぁ🗻。
 先週から湯来の言い方ではムギメシバナ、正式にはアセビと言うみたいですが、咲き誇っています。
 この花が咲き始めたら、里山では田植えの準備、籾を撒いて、苗を育てる作業開始の合図になっていたそうです。今は育苗機があるので、時期をずらして育苗ができるようになりました。湯来に伝わる民話で「大原長者原」の物語では、庄屋のバカ息子が遊びに呆けて、餅を転がして中心を射る遊びをしていたら、餅の真ん中に命中した所から真っ赤な血が出たとのこと。住んでいる所から山里を見下ろせば農作業の真っ最中、すぐに準備をしたけれども間に合わず、家運も廃れ絶えた・・・みたいな民話です。
(過去に湯来に伝わる民話をシリーズで書いていた時がありますのでこちらをご覧ください。)



 今はとにかく自己責任で、感染しない方法を取捨選択するしか無いですねー。
 オススメかどうかは自己判断になりますが、出かけるなら人より案山子が多い上多田集楽とか森の巨人の四本杉に行ってみるとか、今だからしか行ってみようかと思う場所を探すしかないですね。


 今週も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。ウイルスと体調管理には十分気を付けて、充実した週末をお過ごしください。

 でわ、また来週~~。


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