憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

暦の上で・・・

2019年06月11日 05時36分48秒 | 味・特産品
6/11(火)14℃   曇り⛅

 おはようございます。
 里山の湯来、まだまだ朝晩が寒く感じる日が多く、今朝の気温は14度。市内中心部との較差は平均して4℃は違いますから寒く感じるハズです。
 
 今日は、暦の上では「梅雨入り」です。
 6月に入ると本格的な梅雨(つゆ)の季節。傘が必需品になってくる季節です。
 梅雨の語源は、しとしと雨が降くことから「露けき時節」であるから「つゆ」と呼ばれるようになったとか。
 他に「つゆ」は「潰(つ)いゆ」で、ものが湿り腐る季節であるからとか、梅が熟するの意であるとも言われています。
 また梅の実が黄色く色づく時期の雨であるから「梅雨(つゆ・ばいう)」、ものに黴(かび)が着きやすい時期の雨であるから「黴雨(ばいう)」と言ったり、書いたりすることもあるそうです。

 この梅雨の季節に入ることを「梅雨入り」とか「入梅」、梅雨の終わりを「梅雨明け」と言っています。
 現在の「梅雨入り」と「梅雨明け」ですが、TVの天気予報で紹介される天気図には、日本列島を横切る梅雨前線がくっきり。
(実際に空を見上げても線はありませんけどね😅)

 この梅雨前線が日本橋各地の町を横断するようになると、「梅雨入り」、前線が北上または南下、消滅して「梅雨」の状態に戻らないだろうと判断されると「梅雨明け」が宣言されます。
 とは言え、明確な基準があるわけではないので、"6月△日、広島や中国地方が梅雨入りした模様"とやや曖昧な表現で発表されます。
 定義がないだけに、或る意味現在の歯切れの悪い表現のほうが妥当なのかも知れませんね。誰にも迷惑をかけてないし・・・。
 こんなに雨が降っているのに梅雨入り宣言はまだなのかとか、こんなに晴れているのにまだ梅雨明けしないのかとか、毎年思ってるんですが、これは私だけなのかなぁ?
 自分で判断できないのでついつい何かの権威に頼り切る方が楽だという人間の心理、最近特に大雨による災害が多発しているので自己判断・自己責任で事前の防災対策をしておきたいものです。
 私の小さい頃は、今と違ってTVゲームなど無く、遊びといえば家の外での遊びばかり、雨続きで外に出られないこの季節は縁側からおばあちゃんの膝の上で雷の音やビカッと光るのが怖がっていたのを覚えています。
 今は、梅雨入りうんぬんよりゲリラ豪雨の方が心配です。


 我が家の梅の木にも実が実ってきました。間もなく収穫。毎年毎年漬け込んだ年代物の梅干しがカメの中にたくさんあります。
 梅干し食べる酸っぱマン、梅干しと聞くと酸っぱい唾が出てくるし、ドクタースランプのアラレちゃんに出てくるキャラクターが頭に浮かぶんですが、変ですかねぇ~❔


 今日も元気に頑張ろうと思いますが、喉が痛いしどうなることやら。
 でも充実した一日にしたいなぁ☺

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