憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

3/20プチやまめ釣り体験

2010年03月23日 07時40分06秒 | イベント
 「これが正真正銘のヤマメです。-釣れた魚とハイポーズ

 3月20日(日)北広島町にある旅行会社に企画していただいた『牛の乳搾りとバター作り体験+プチやまめ釣り体験(湯来)』の釣りのインストラクターとして参加させていただきました。

 午前中の雲の動きや事前の天気予報で「午後は雨」みたいな予報になっていたので、長靴を履いていただいて水中の石の裏に生息しているチョロ虫(ヒラメトンボの幼虫)を取っていただきながら釣りをするという当初予定がパー。
 急遽、早朝に釣具店に行って川釣り用の餌を購入することになったり、たぶん釣れないだろうから(失礼しました。)と見ていただくためのヤマメをセンター水槽に入れておいたりととにかく一人での準備にドタバタしまくりでした。

 参加者と合流するや否や、釣りをするための説明を湯来交流体験センター会議室でして、釣竿の持ち方からハリスや釣針の付け方まで時間の関係で足早に説明していざ水内川の上流の源流へ。
 (とにかく時間が限られているので何事にもテキパキとしなきゃいけなくて、参加者の皆さんに気忙しく感じさせてしまった気分です。


 体験釣り会場に選んだのは「志井」という場所。
 川の形態や魚影が濃くて初めての方にも釣れる可能性が高い場所と言うことで選ばせていただきました。
 釣りをするためには針に「エサ付け」が絶対ですよね。因みに、今回は蜂の子のような虫をエサとして用意しておきましたので参加者は目が点。ギャーギャーと歓喜の雄たけびを上げつつ、人生初の渓流釣りにチャレンジされました。
 なんせ、子供達にとって渓流釣りは「初」の体験だったようで、地球が釣れたり草が釣れたり・・・・・。あっという間の体験だったようです。
 そんなこんなエピソードがあって、釣果はヤマメ4匹、ハヤ2匹の計6匹でした。ビギナーズラックじゃありませんが、初めて体験されたのによく釣り上げられたものだと感心したり驚かされたり。
 バケツに入れてたので生きてたものは交流センターと湯来ロッジとの間にある池・水路へ生かしておくことにしました。
 私が下処理してお持ち帰りになった魚はどんな味がしたでしょうか?

 帰宅された夜に、体験してくれた子供達が親御さんに何と言って説明してくれただろうかと当日の反省をしながら考え込んでいます。また次の予定もありますので次なる企画への参加もお待ちしております。

 お疲れ様でした。
 

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