憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

梅シロップ&ジュース

2023年06月12日 05時40分01秒 | 味・特産品

6/12(月)  17℃  曇り☁️

 おはようございます。
 台風3号の直接の影響を受けることなく、曇ってはいますが穏やかな朝。
 土曜日が仕事でしたので、今日が日曜日のような感じになってます。

 週末はどちらかへ行かれて気分転換できましたでしょうか?気分転換には温泉とか山歩き、サイクリングもオススメです。心地よい鳥の鳴き声とかせせらぎの音とか、車や人の雑音が多いとなかなか心晴れやかな気分にはなれませんからね、里山の良さを実感して欲しいですね😜。


 今、下準備しておいて暑い夏になって重宝するのが梅シロップとか梅ジュース🍹。田舎人間でも食べきらない梅干しよりも何倍も食べ飲みたくなるシロップ&ジュース。その作り方をアップしておきますので参考にどうぞ。

■材料 青梅(紅青梅) 1kg
    氷砂糖 1kg (上白糖等の砂糖を使ってもOK)。
     ※甘さ控え目を好まれる方は700g。
     ※氷砂糖が良いとされるのは、
     1、砂糖としての純度が高い(雑味が少ない)
       氷砂糖はゆっくり溶けるので、梅の成分が
       しみだしてくる速度とバランスがいい。
     2、とごることなく溶ける。
       梅シロップ作りで一番心配なのは発酵。
       青梅は生ものなので、早く溶け出し、
       シロップができれば、液体に青梅が漬か
       った状態になる。液体に青梅が漬かった
       状態になれば、発酵の心配も少なくなる。
 ■準備物 密閉式の瓶

■作り方
 1 先ずはビンの洗浄。水気をふき取り、ビンの口を
  下にして、完全に乾燥させる。
 ※ 水気が残っているとカビが生えやすくなるので、
  完全に乾燥させる。
 2 青梅をきれいに洗う。丁寧に丁寧にお水で洗うこ
  と。
 3 洗ったらたっぷりの水(2リットル以上)に漬け
  てアク抜き(青く硬い実は1時間が目安)
 4 アク抜きが終わったら、きれいなタオルで水気を
  く。
 5 水気をきれいにふき取ったら、竹串を使ってヘタ
  を一つ一つ丁寧に取り除く。
  ※ 竹串を使う理由は梅は金気(金属)を嫌うとい
   われているから。
  ※ きれいに取れば取るほど梅酒にエグ味がなくな
   りさわやかな味わいになるそうです。
 6 ビニール袋に青梅を入れて冷凍庫で一晩以上寝か
  せる。
  ※ 青梅を冷凍庫に入れると、繊維が破壊され、梅
   のエキスが出やすくなり、発酵の可能性が少なく
   なる。
 7 凍ったままの青梅と氷砂糖をそれぞれ半分に分け
  る。
 ※ 放り込むとつぶれるので丁寧に。
 8 氷砂糖を入れる。上から降りかけるような感じ。
 9 残りの青梅を入れる。丁寧に入れる。
10 残りの氷砂糖を入れる。
11 冷暗所で保存。
 ※ 砂糖が溶けやすくなるよう、できれば毎日ビンを
  ゆすってください。1週間から10日で出来上がり。
12 梅シロップから実を取り出したら、目の細かい布
  でこして、弱火で15分くらい火にかける。
   アクをすくいながら沸騰しないよう注意し、火を
   止めて冷したら完成!

 水で薄めて飲んでください。炭酸水や牛乳もおすすめです。
【賞味期限について】
 梅シロップが出来上がって火を通したものなら、きちんと密封しての保存していれば1年くらいといわれています。
 ただ、空気の出入りなどがあれば1年以内でも発酵の可能性があるので注意ください。


 我が家の青梅、たぶん食べない梅干しになるのかな?ジュース🍹やシロップが良いのになぁ😜。


 今週も元気にガンバりましょう❗

コメント
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