憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

今日は「立秋」

2008年08月07日 08時04分49秒 | 雑談
8/7(木)24℃


 出勤途中に見えるいつもの阿弥陀山が朝霧に隠れ、いつもと違った光景を見ながらの出勤となりました。この「阿弥陀山」に低い雲がかかれば、雨が降るという地域だけに伝わる言い伝えがあるんです。
 朝霧の時には関係ないんでしょうが、もしも、日中に雲が阿弥陀山を覆ったら要注意です。この山は町の南部にあり比較的登りやすい山なので、何度も登ったことがあるんですが、何故こんな言い伝えがあるのかは未だに確認できてません。ただ、よく当たるんです。湯来地区へ行かれる際の、天気の判断の1つとして参考にされてみてはいかがでしょうか。
(責任は持てませんがね。

 おはようございます。
 昨日、8月6日はいかがしてお過ごしになられましたか?私は、いつもどおり出勤して午前8時15分には、直立不動の姿勢で黙祷をしました。
 被爆63年が経過したものの、街のいたるところで両手を合わせている人たちを見るにつけ、「平和」のありがたさをかみ締められた、そんな一日でした。11時からの会合が午後2時に終了して屋外に出た時、知り合いの女性2人にバッタリ。(当たって倒れたわけじゃありません。)所用が終わり、次の場所まで散歩をしているんだとか。明るい笑顔と後姿に、平和に感謝する気持ちと自分の置かれている環境に感謝。無意識の中で心の中にも手を合わせてました。


 今日は「立秋」暦の上では8月7日は「立秋」になってます。

 天気図で見ると、まだまだ夏の高気圧が勢力を保って暑さが続いていますが、空を見上げると、ウロコ雲(魚の鱗に似ている雲)が見えるときもあり、空の青さが一段と増し、天高く見え始めるような気がするから不思議です。

 正岡子規に「夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く」があります。夏から秋への序曲を空の変化で表現しているもので、空を見上げると、空が少しづつ高く感ずるような感じがし、もくもくと沸き上がる夏の雲の上には、砂をすっと刷毛で掃いたような秋の雲が隠れるように見えることを言ってるんだそうです。普段、夏に見る雲は垂直に発達する積乱雲が特徴です。
 俗に入道雲とも言われ、この雲は、熱い太陽に熱せられた地面から激しい上昇気流が起こり、大きな雷雲を作り、気象では「対流不安定」と言っています。日本各地で局地的な豪雨が短時間に降ることが最近は増えてきているとTV番組で言っていましたので気をつけたいところです。

 8月は、夏と秋との入れ替わりの時期で、雲の種類の変化も面白い時期であるようです。変わった雲の形を探す「雲ウオッチング」を趣味にしている方もあるとか。車の形に見えたり、家の形に見えたり、龍やマツタケの形に見えたり・・・・・、それは錯覚ではなく、心の底にくすぶった願望・欲望のようです。

 空を見上げて雲の形が「何に見えたか」を今日のブログ書き込みコメントの話題にしたいと思います。ご自由な書き込みを期待しています。

                          
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